Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

グンマーでいこう

2018-05-24 00:10:00 | コラム
自分は、東京大好き人間。

死ぬまで東京で暮らすのだろうな、、、と、なんとなく思っている。

地元は群馬県は館林市。
住んでいたころは、あまり好きではなかった。

嫌い、といっていいくらいに。

早くこの町を出て、東京に行きたい・・・高校1年の初日から卒業の日まで、毎日そう思っていた。

東京に行けば何かが変わる―そんな幻想を抱ける、最後の世代だったのだろう。
しかし館林で不幸が重なったわけでもない、悲惨な経験をしたわけでもないのだった。

なんというか、「空気」が好きになれなかったのだよね。

その思いは、上京して数年間変わらなかった。
それは逆にいえば、東京が想像したとおりの場所で、とっても居心地よく感じた、、、ということ。


ただ30歳を過ぎたあたりから、館林で暮らした日々も悪くなかったな・・・と思うようになる。


勝手に嫌いになっておいて、あとで「好きかも…」ってか?

まぁでも、ヒトってそんなものかもしれない。

ときが経てば、感情に変化が訪れるものなんだね~。


さて先日の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)で、有吉ちゃんの故郷・広島出身のミュージシャンが異様に多いという特集を展開していた。

亡くなったばかりの西城秀樹をはじめ、永ちゃん、奥田民生、Perfume、ポルノグラフィティ、吉川晃司、浜田省吾、吉田拓郎…って、たしかに多い。

これ観て「群馬だって!」と思った自分には、やはり郷愁・郷土愛みたいなものがあるということでしょう、

そこできょうは、「群馬出身の有名人10人+α(存命篇)」を展開してみたい。


あくまでも自分の感性による選出だからね、そこんとこよろしく。


(1)布袋寅泰
(2)氷室京介

ワンツーフィニッシュでしょう、やっぱり。
ヒムロック信者は未だ多いけれど、自分は「ちょっとだけ」布袋さんのほうが好き。



(3)堀口恭司

現時点で、日本において最も実力のあるMMA選手。



(4)小栗康平

商業性を完全に無視した、仙人のような映画監督。

(5)井森美幸

驚くなかれ、10年前と美しさが変わっていない。



(6)向井千秋

宇宙に行ったんだぜぇ。

(7)櫻井敦司

バンド「BUCK-TICK」を代表して。

(8)あやまん監督(あやまんJAPAN)

嫌いじゃないんだよね、あの芸風と、その後の迷走・笑



(9)原恵一

アニメーター。
『しんちゃん』だけじゃなく、ほかの作品も観てほしい。

(10)ぐんまちゃん

だって、かわいいんだもの。



(次点)中山秀征

ごめん、秀ちゃん。
ぐんまちゃんに負けてしまった・・・。

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明日のコラムは・・・

『映画監督別10傑(16)チャールズ・チャップリン』
コメント (2)
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