映画系音楽系文学系あいうえお１０選（１３）

「い」から選択…本日は「『石』が印象的な作品」

少し反則も入ってますが(^^;)　石についてのアレヤコレヤソレヤ作品・人物群です。


①音楽『ライク・ア・ローリング・ストーン』（65）…ボブ・ディラン

♪　どんな気分だ？　どんな気分だい？
家も無くて　知り合いすらいなくて、転がる石みたいになって♪

オリジナルと、ストーンズ版でどうぞ＾＾






②漫画『無能の人』（85）…つげ義春

石を売る男のシュールな物語。
竹中直人による映画版も悪くなかったけれど。



③映画『地の群れ』（70）…熊井啓×井上光晴



知るひとぞ知る怪作。
被爆者や部落出身者、朝鮮人などの被差別のひとびとをめぐる物語―いくらなんでも詰め込み過ぎかもしれないが、このくらい濃ゆい映画も、たまにはよい。

「石」は最後に、イヤ～な感じで出てきます。



④小説『路傍の石』（37）…山本有三

「価値のないもの」という意味。
読んだはずだが、じつはあんまり覚えていなかったり(^^;)

ただ、このことば自体が小説から生まれたそうで、こういうのって憧れるし好きなんだよね。


⑤音楽『津軽海峡・冬景色』（77）…石川さゆり

反則？
だと、自分でも思うがさゆりさんに敬意を表して。

やっぱり名曲だと思うし。



⑥映画『最後の誘惑』（88）…マーティン・スコセッシ

石で円を描いたり、


小石を投げつけられたり、舞台の時代性もあるとは思うが、様々な石が小道具と化している。


⑦漫画『Ｄｒ．ＳＴＯＮＥ』（2017～2022）…稲垣理一郎×Ｂｏｉｃｈｉ

あらゆる生物が「石化」していくＳＦのスマッシュヒット作。

ラジオで有吉さんが話題にしていて、自分も手に取ったんだっけか。



⑧映画『ＨＡＮＡ－ＢＩ』（97）…北野武

暴力とともに生きてきた主人公だからこその、石の使いかたが描かれる。

北野武のすごさは、こういうところにあるんじゃないかな。。。


⑨音楽『Ｒｏｃｋｄｏｍ ―風に吹かれて―』（86）…ＴＨＥ ＡＬＦＥＥ

♪　俺たちの愛は、転がる石のようだった　♪

これってあきらかにボブ・ディランに対する、高見沢さんからのアンサーだよね。


⑩映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』（2022）

トップ画像。
この石、癒し効果があるよね＾＾

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明日のコラムは・・・

『もっと黒く！！　＋　２０２４年０７月コラムの目次』

映画系音楽系文学系あいうえお１０選（１２）

「い」から選択…本日は「『犬』が印象的な作品」

「あ」を終えて、「い」に入ります。

「猫」より多いんじゃないかなトータルでは、「犬」を扱った作品のほうが。

よく「どっち派か？」みたいな問いがあるけれど、即答すればワンちゃん、熟考しちゃうとニャーさん。になるかもしれません。

そんな浮気性な自分の、セレクトです＾＾


①漫画『ピーナッツ』（50～）…チャールズ・モンロー・シュルツ

南町田のミュージアム、デートコースの定番となりました。



②ＣＭ『トリス　雨と子犬』（80）…宮川一夫×高橋典

制作に時間は要するのでしょうけれど、このくらい情緒的で、想像の力も必要とするＣＭがもっと増えてもいいのでは？？



③漫画『銀牙 ―流れ星 銀―』（83～87）…高橋よしひろ

自分が『少年ジャンプ』を読み始めたころの人気作であり、途中だったもののすぐに夢中になりましたね～。。。



④映画『ロッキー』シリーズ（76～）…シルベスター・スタローン×ジョン・Ｇ・アビルドセン

当初はエイドリアンの飼い犬だったバッカスは、ブルマスティフという犬種。



⑤音楽『犬と月』（88）…ＢＯＮＮＩＥ ＰＩＮＫ

音楽で最初に想起するのは『犬のおまわりさん』、次にこの曲。

ＰＩＮＫさん透明感あって好きだったなぁ！


⑥小説『少年と犬』（2017）…馳星周

犬にまつわる連作短編集で、直木賞受賞。



⑦映画『ジョン・ウィック』シリーズ（2014～）…チャド・スタエルスキ×デヴィッド・リーチ

「殺し屋」復活のきっかけは、ワンちゃんでした。



⑧映画『用心棒』（61）…黒澤明

手首咥えて徘徊？するワンちゃんのインパクトある図は、後年リンチさんもオマージュしてます。



⑨音楽『ラブラドール・レトリバー』（2014）…ＡＫＢ４８

彼女らが人気あったころの曲で、いちばん聴いたかも。
あっ、水着になっているからか(^^;)



⑩漫画『貼りまわれ！こいぬ』（2020～）…うかうか

少し前のコラムでも取り上げたとおり、最近お気に入りのウェブ漫画です＾＾


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明日のコラムは・・・

『映画系音楽系文学系あいうえお１０選（１３）』

切なさをもあわせての、スポーツなのだろうなぁ（´-`）.｡oO

まぁとことん自分都合で書きますが・・・

焼肉
↓
次の日は残業
↓
帰宅後に仮眠
↓
２時間後に起きて『超ＲＩＺＩＮ．３』観戦
↓
チャットにて大会総括
↓
あいだに、五輪の柔道だけ情報を入れていく
↓
現在（いま、ココ！(ﾟ∀ﾟ ；)ﾀﾗｰ）
↓
数時間後に原稿提出
↓
夕刻には出勤

という流れなので、さすがに疲れちゃった。

から、きょうもサボりコラムで恐縮です。


所英男が勝ってＲＥＮＡが勝って世代交代を阻止し、
しかし、
斎藤裕と朝倉未来が「判定ではなく」ＫＯで散り、あぁ世代交代も進んだなと。

いっぽうで阿部詩の敗退などがあって、



そうなんだよな、スポーツって切なさの感情を抱かせることが多いよなと。

ときにそれは、カタルシスを得られるものではない―という意味では、ある種の映画や小説、漫画や音楽と一緒なんだよなぁ、
あぁ切ない、
苦しい、
しんどい、
だったら触れなければいいのに………それでもやっぱり観てしまう。

スポーツの不可思議な魅力は、そのへんにあると思います。


みなさん、おつかれさまでした。

「感動をありがとう」は大嫌いなフレーズだから自分からいうことはありませんが、それぞれのドラマに感情を動かされています。

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明日のコラムは・・・

『映画系音楽系文学系あいうえお１０選（１２）』

珍しくＰＰＶで＾＾

本日、ＭＭＡ興行『超ＲＩＺＩＮ．３』の開幕。

「当然のように」さいたまスーパーアリーナだが、格闘技の興行でもひじょうに珍しい「スタジアム・バージョン」で展開され、おそらく４００００人規模の観客動員となる。

※パッキャオもくるよ！！



にも関わらず、今回は自宅のテレビでＰＰＶ（６９００円！）観戦。

予算がね、どうしても作り出せなかったから。。。

残念だけど、仕方ない。
とりあえず寝て、長時間興行にそなえます。

そんなわけで、お休みなさいませ！！(^^;)(^^;)(^^;)


※以下、勝敗予想というよりは勝敗「願望」。



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明日のコラムは・・・

『切なさをもあわせての、スポーツなのだろうなぁ（´-`）.｡oO』

町田発、北京行き＾＾

※まずは、前日に記しておいた原稿から※

本日は完全オフ、職場で知り合った格闘技好きのおっちゃんと焼肉屋さんに行ってきます。

川崎の、北京というお店。

知る人ぞ知る、、、なところで。

有名な格闘家さんは、必ず訪れているところなんだそうです。
（井上尚弥くんも、亀田くんも、千代の富士さんも、浜崎朱加さんも過去に！）

面白いのは、妙なルール？があるところ。

①入店前に人数を確認され・・・


店内に入ってからの待ち合わせは不可。

②入店時の、たったいちどしかオーダー出来ない。

っていうね、なんか頑固おやじのラーメン屋さんみたいだけど(^^;)

その、いちどの量がハンパなくて、しかも美味しいからリピーターが多いのだそうです。


かなり楽しみなのだが、過剰な写真撮影は注意されるっぽいので、どれだけ撮ってこれるかな。

店長に注意されない程度に、いろいろ偵察してきます＾＾

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で、昨晩に行ってきました…いや～、喰った喰った満腹だよ。

噂どおりの警告？文


尚弥くんと天心くん一緒に来店したのね！
フェンシング太田雄貴さん、
それと、ディズニーのあのひとまで！！


確認出来なかったけれど、どこかの壁にはネイマールのショットもあったらしい。

肉は、というと。
ロースなんか、ちょっとしたステーキでしたよ。


参りました、完敗です。
大完敗！！

また行こうっと＾＾




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明日のコラムは・・・

『珍しくＰＰＶで＾＾』