Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(69)永野芽郁

2023-07-31 00:10:00 | コラム
~永野芽郁のキャリア10傑~

芽郁(めい)さん23歳、これからのひとよね。


映画にドラマにと満遍なく露出していますが、自分のなかでは未だ日テレのドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(2019)における、プロレス好きのヒロイン。

※それにしても、出てる子みんなかわいかったな^^



(1)『マイ・ブロークン・マリコ』(2022)

人気漫画を映画化、亡くなった親友の「遺骨」を「強奪」する主人公を熱演。



(2)『地獄の花園』(2021)

バカリズム脚本のアクションコメディ。
監督は、映像派じゃないひとのほうがよかったかも、、、だが。



(3)『帝一の國』(2017)

カルト人気を誇る古屋兎丸の漫画を映画化、自分が芽郁さんに注目したのはココからでした。


(4)『俺物語!!』(2015)

漫画原作がつづく。
それだけ日本映画のオリジナル企画が貧弱だともいえるし、
別の視点で捉えれば、芽郁さんが漫画の世界に通用する俳優さんだともいえる・・・のかな。


(5)『PARKS パークス』(2017)

井の頭公園100周年記念作品。
吉祥寺を舞台とした青春映画、共演に橋本愛。

うん悪くないです。



(6)『母性』(2022)

湊かなえ得意のミステリ小説を映画化、もっと話題になってよかったと思う。



(7)『仮面病棟』(2020)

病院立てこもり事件を描くサスペンス。
芽郁さんは、犯人に銃撃される被害者を熱演。


(8)『君は月夜に光り輝く』(2019)

原因不明の難病に侵される女子高生を演じる。

前述したように「これからのひと」だから・・・とはいうものの、なんか「どうかな」というキャラが多いのよね、本人の問題ではないとは思うけれど。


(9)『ひるなかの流星』(2017)

おぉ、これまた漫画の映画化です。
中身はともかく笑、芽郁さんの魅力で押し切る。



(10)『ミックス。』(2017)

卓球を主題としたコメディ。
主演はガッキー、映画としてはどうかと思うがヒロスエと芽郁さんの演技はよかった。

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明日のコラムは・・・

『復帰は出来るのか + 07月コラムの目次』
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丸1日、さいたまです^^

2023-07-30 00:10:00 | コラム
本日、さいたまスーパーアリーナにてMMA興行『超RIZIN.2』が開催。

もちろん現地組です^^

対戦カード+予想というより願望はこちら!


というわけで、きょうはこれだけ。

では行ってきます^^



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明日のコラムは・・・

『日本女優別10傑(69)永野芽郁』
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お里が知れる、すごい表現よね^^

2023-07-29 00:10:00 | コラム
派遣先の新人さんが、とても面白い考えの持ち主で、一緒に働いていて飽きなくてありがたい。

同世代、女子。
仕事はきちんとこなす。
仕事に関する愚痴などいったことはないが、ただ関わってくるひとに対しては厳しく、問題のあるひとと揉めるとすぐに新しい職場に変えるという。
じつにアクティブだなぁ、

「自分も若ければそうするかもしれんけど、そんな元気も勇気も、もうないかなぁ。イヤなことがあっても我慢するかな~」
「あたし、その逆。若ければ耐えると思う」
「どういうこと?」
「何歳まで生きられるか分からない、でも確実にいえるのはウチらはもう折り返し地点を過ぎてる」
「まあね」
「だからさ、もう最後のことを考えて生きていかなければならない人生だっていうのに、つまらないことでストレスためたり、我慢したりするのってよくないと思うの」
「なるほど」
「それを耐えることによって人生の徳・得になることなんて、まずないでしょ」
「うん」
「イヤなことをしてくるヤツは、単にストレス解消をしているだけだったりして」
「うん」
「お里が知れるよね、そこに意味なんてない。だから…」
「…やめて、とっととちがうところに行くと」
「そういうわけ」

それが若いころからずっと繰り返していることだと、本人に問題がある。
でもわたしは、若いころは「これも人生経験かな」とずっと耐えてきた。

つまり長つづきしないのではない、相手が悪いのだと。

分かる。
分かるが、転職も体力が要るからね。

真似は出来ないが、こういう考えのひとが居てもいいのかもね、、、とは思うのであった^^


※エミネム主演の『8Mile』(2002)は、監督(カーティス・ハンソン)にも恵まれ、出来のよい青春映画に仕上がっていると思う。
ラップ対決ばかりが注目されがちだが、いやいや、ブルーカラーとしてきっちり地に足をつけて生活していこうとする主人公のキャラクターがよいのだよね。。。


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有給使った甲斐がありました!!

2023-07-28 03:26:13 | コラム
「彼のジャブは見えなかった。完敗だが、悪い気分ではない」

なんと潔い元王者だろうか。
防衛戦だというのにホームではなくアウェイを承諾してくれたことも含め、フルトンは真のファイターだった。

それにしても、である。
少し風向きが変わりそうなところへきて、あの一打。

※こちら、スコアカード



風向きを変えたのもじつは尚弥くんの作戦だった、、、という見かたもあるが、細かいことはもういいや。
やっぱりあなたは強かった―それだけでいいでしょう。

少しかじった程度の競技について論じようとは思わない、
だからここでは少し、レミノの配信について。

尚弥くんクラスになると常に放映(配信)権争いが起こるものだろうが、レミノには撤退してもらいたい。

これまでどおりAmazonprimeもしくはABEMAがよいと思う。

というのも、カメラが変わる度に色調に差異が生じる凡ミスを犯したから。
色調調節なんて基本中の基本、つまりスポーツ中継班のレベルが素人以下ってことですよ。

こうしたメディアの問題点を除けば、よい日でありました。
有給使った甲斐があったというものです^^


翌日には女子W杯で推しの猶本光さんがゴールを決め、


卓球の世界では成長著しい早田ひなさんが優勝、



推しの躍進はうれしいですね。
あとはゴルフのシブコさん、競馬の藤田菜七子さんが浮上してくれればなぁ!!



さて日曜日は、自分の専門分野MMAの興行です。
怪我によりふたりの欠場者が出てしまったけれど、どうか神興行になりますように!!


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日本女優別10傑(68)中谷美紀

2023-07-27 00:10:00 | コラム
~中谷美紀のキャリア10傑~

美紀さん47歳、
透明感があるって、こういうひとのことをいうのだろうな。


知名度の割には決定的な主演映画がない気もするけれど、これからだって可能性あるもんね。

あらゆる世代の俳優さんが、年齢に左右されないキャリアを築けるよう願っております^^


(1)『嫌われ松子の一生』(2006)

不幸のつるべ打ちをハイスピードなタッチ(と、ケレン)で描く創りは大賛成、もっとこういう映画が増えていいのにな。



(2)『カオス』(2000)

ファムファタルを描くサスペンス。
じつは物語そのものは破綻している、、、のだが、そこは美紀さんの魅力で押し切る。



(3)『疾走』(2005)

重松清の小説をSABUが演出、美紀さんもよいが、韓英恵が素晴らしいのでぜひ注目してほしい。


(4)『ホテル ビーナス』(2004)

全編が韓国語で展開される「日本」映画、主演は草彅剛。
そこまで優れた映画とは思えないが、映像の雰囲気と、LOVE PSYCHEDELICOの主題歌が素晴らしいので上位に。


(5)『FOUJITA』(2015)

洋画家・藤田嗣治の半生を描く小栗康平監督作。
共演はオダギリジョー。



(6)『ゼロの焦点』(2009)

松本清張の名作、二度目の映画化。
野村芳太郎版と比べて原作にかなり忠実、
鵜原禎子(久我美子)を演じるのはなにかと話題のヒロスエ、
室田佐知子(高千穂ひづる)の役を美紀さんが演じる。


(7)『LOFT ロフト』(2006)

黒沢清の「女優さんの」好みって、とても分かり易いぜ^^



(8)『シルク』(2007)

日本・カナダ・フランス・イタリア・イギリス合作。
メインはキーラ・ナイトレイだが、はっきりいって美紀さんのほうが美しかったなぁ!!


(9)『らせん』(98)

大ヒットシリーズのレギュラーとして出演。
前作は松嶋菜々子の陰に隠れた感じだったものの、2作目からは存在感増し増しに。



(10)『繕い裁つ人』(2015)

人気漫画を映画化、地味な物語だといえばそうだが、三島有紀子による丁寧な演出で洋裁の世界が分かり易く展開されていて、観終えると少し利口になった気持ちがする。

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