きょうで上半期も終了、
そこできょうは、「上半期に公開された」ではなく、自分が「上半期に触れた」劇場映画のベスト15とワースト3を選出してみたい。
仕事柄、一般のひと以上には劇場公開映画に触れているはずなので、なにかの参考になれば。
では、いくぜ!!
<ワースト3>
(1)『振り子』
どんな物語で泣こうが、そのひとの勝手だが、これで泣いているひとが居て、申し訳ないが笑ってしまった。
誤解なきように補足しておけば、鉄拳のバージョンは傑作よ。
(2)『新宿スワン』
期待値が高いと、そこそこの映画でも駄作に映るという好例。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/1e0129d1f590846a0546c5491c063c69.jpg)
(3)『ハッピーランディング』
長嶋一茂の財力(あるのかな?)だけで撮り切ったようなもの。
<ベスト15>
(1)『6才のボクが、大人になるまで。』…トップ画像
映画の未来を信じられるから。
(2)『マッドマックス』
こんな映画体験、滅多に出来るものではない。
(3)『0.5ミリ』
原作・脚本・監督を担当した安藤桃子は、いま最も注目すべき日本の映画監督です。
そう、呉さんよりも、河瀬さんよりも、西川さんよりも。
(4)『幕が上がる』
アイドル起用して、アイドル映画を超えてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/31/71c5ddd18b385a003cf0eb19dced007a.jpg)
(5)『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
興行的には苦しんだが、刺激に満ち満ちた、映画小僧のための佳作。
(6)『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
ジュリアン・ムーアに尽きる。
こっちでオスカー取ってほしかったが。
(7)『海街Diary』
是枝映画にハズレなし。
ほんのりと小津の香りも漂わせ、これがヒットしなかったら・・・と思っていたが、盛況のようで一安心。
(8)『薄氷の殺人』
中国のインディーズ魂に、震えた。
(9)『ゴーン・ガール』
フィンチャーという監督は、底意地の悪いひとだなぁと。
(10)『Mommy マミー』
ドランは、映画の神に愛されている。
※この予告編だけでも感動するから、ぜひ!!
(11)『百円の恋』
映画を創る痛みが、ひりひり伝わってくる。
(12)『インヒアレント・ヴァイス』
米国映画の先端に立つのは、やっぱりPTAなのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/59/9ccb174a402712718fa1e353ee83f69c.jpg)
(13)『トイレのピエタ』
杉咲花の、ほのかなエロス。
(14)『さらば愛のことばよ』
ジジイになってもゴダールはゴダール。
不良の映画監督に、無条件降伏。
(15)『超能力研究部の3人』
意外な拾い物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2a/3413d9b9f698d69672487b8f74ca4ac5.jpg)
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『部屋着は水着 + 6月コラムの目次』
そこできょうは、「上半期に公開された」ではなく、自分が「上半期に触れた」劇場映画のベスト15とワースト3を選出してみたい。
仕事柄、一般のひと以上には劇場公開映画に触れているはずなので、なにかの参考になれば。
では、いくぜ!!
<ワースト3>
(1)『振り子』
どんな物語で泣こうが、そのひとの勝手だが、これで泣いているひとが居て、申し訳ないが笑ってしまった。
誤解なきように補足しておけば、鉄拳のバージョンは傑作よ。
(2)『新宿スワン』
期待値が高いと、そこそこの映画でも駄作に映るという好例。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c1/1e0129d1f590846a0546c5491c063c69.jpg)
(3)『ハッピーランディング』
長嶋一茂の財力(あるのかな?)だけで撮り切ったようなもの。
<ベスト15>
(1)『6才のボクが、大人になるまで。』…トップ画像
映画の未来を信じられるから。
(2)『マッドマックス』
こんな映画体験、滅多に出来るものではない。
(3)『0.5ミリ』
原作・脚本・監督を担当した安藤桃子は、いま最も注目すべき日本の映画監督です。
そう、呉さんよりも、河瀬さんよりも、西川さんよりも。
(4)『幕が上がる』
アイドル起用して、アイドル映画を超えてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/31/71c5ddd18b385a003cf0eb19dced007a.jpg)
(5)『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
興行的には苦しんだが、刺激に満ち満ちた、映画小僧のための佳作。
(6)『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
ジュリアン・ムーアに尽きる。
こっちでオスカー取ってほしかったが。
(7)『海街Diary』
是枝映画にハズレなし。
ほんのりと小津の香りも漂わせ、これがヒットしなかったら・・・と思っていたが、盛況のようで一安心。
(8)『薄氷の殺人』
中国のインディーズ魂に、震えた。
(9)『ゴーン・ガール』
フィンチャーという監督は、底意地の悪いひとだなぁと。
(10)『Mommy マミー』
ドランは、映画の神に愛されている。
※この予告編だけでも感動するから、ぜひ!!
(11)『百円の恋』
映画を創る痛みが、ひりひり伝わってくる。
(12)『インヒアレント・ヴァイス』
米国映画の先端に立つのは、やっぱりPTAなのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/59/9ccb174a402712718fa1e353ee83f69c.jpg)
(13)『トイレのピエタ』
杉咲花の、ほのかなエロス。
(14)『さらば愛のことばよ』
ジジイになってもゴダールはゴダール。
不良の映画監督に、無条件降伏。
(15)『超能力研究部の3人』
意外な拾い物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2a/3413d9b9f698d69672487b8f74ca4ac5.jpg)
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『部屋着は水着 + 6月コラムの目次』