Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

上を向くには時間がかかる~19年度総括(9)~

2019-11-23 00:10:00 | コラム
本年度の総括、第9弾は社会一般。

いろんなことがあり過ぎて、それは楽しいことも含まれるけれど、あまりにも哀しい痛ましい出来事が多過ぎて、とてもじゃないが10に絞れなかった・・・から、15選でお届け。

上を向いて歩くには、少し時間を要する大事件もあって・・・。


(1)京都アニメーション放火殺人事件(07.18)

36人という被害の大きさに思考停止。

あの現場の写真を掲げても仕方ないから、彼ら彼女らの手がけた美しい映画の予告編を。



(2)令和スタート(05.01)

しっくりきました、初めて目にする耳にする元号なのにね。

(3)野田小4女児虐待事件(01月)

鬼畜ですよ、鬼畜。

(4)NGT48暴行被害事件(18.12.04)



なーーーーーんも解決出来てないのに活動再開するムチャクチャさに呆れた。

(5)消費税10%(10.01)

それを見越して、今年はいろんな買い物をしました。

あきらかに「し過ぎた」のだけれどね!!

(6)東池袋自動車暴走死傷事故(04.19)

加害者が高齢であること、そして、通商産業省の元職員であったことから「逮捕されないのではないか」という疑念まで生んだ厄介な事故。

奥さんとお子さんを亡くしたパパの会見が、つらくてつらくて・・・。

(7)イチロー引退(03.21)

同年だよコノヤロー、鉄人過ぎて同じヒトとは思えないのだな。

ともあれ、おつかれさまでした。

(8)沢尻エリカ、麻薬取り締まり法違反で逮捕(11.16)

このビジュアルを見ると、いろいろもったいない。



(9)大手コンビニから成人誌が消える(08月末~)

時代、時代、よのぉ・・・。

(10)常磐自動車道煽り殴打事件(08.10)

鬼畜にキチガイにって、もうちょっと楽しい世の中にならんのか。

みんな、ドライブレコーダー付けようね。

(11)大雨による災害(なんか1年中?)

我々の想像力を、容易く超えてくる。

とくに千葉周辺は、ほんとうに気の毒だった。

(12)吉本興業「闇営業」問題(06月~)

大晦日の『ガキ使』がいちばん気になるのだが。

それにしても、史上稀に見る退屈な会見だった・・・。



(13)セブンイレブン「7Pay」の失敗(09.30)

ノリで採用したってことはないよね?

キャッシュレス決済の種類が増え過ぎてしまって、これから淘汰されるものも増えてきそう。

(14)新井浩文、強制性交の容疑で逮捕(02.01)

これまた、惜しいひとをなくした。

死んでないけどさ、性犯罪からの復帰はクスリ以上に困難だと思われ。

(15)香港民主化デモ(03月~)

規模が大きくなり過ぎて、じつはよく分かっていない。

たいへんなことが起こっている、、、ということだけは分かる。


※いまの気分です



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明日のコラムは・・・

『初アパ』
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熊手、買いました。

2019-11-22 00:10:00 | コラム
きのうはホテルを代表し熊手を買うため、雷門へ。




せっかくだから大衆演劇に触れ、



しかし相棒が10分で飽きて勝手な行動を取るため30分くらいで退出・笑、さっそく酉の市に向かう。


で、こんなかわいい熊手を手に入れましたとさ。




その後、朝までずぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っと呑んでいたので、つまり今日のコラムは、、画像で埋めてサボるという例のアレです笑笑


しかし今年のボージョレは、はっきりと、去年のより出来が悪いといえるなぁ。。。






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明日のコラムは・・・

『上を向くには時間がかかる~19年度総括(9)~』
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きちんと叩こう ~19年度総括(8)~

2019-11-21 00:10:00 | コラム
本年度の総括、第8弾は「映画のワースト」。

ワーストだけを取り上げてヤンヤヤンヤいうのは趣味がいいとはいえないけれど、ダメなものはダメって、ちゃんといわないとね。

「〇〇が嫌いだから」という感情だけで判断せず、あれがダメだったこれがダメだったって、ちゃんと叩かないと。

自分は格闘技と同じスタンスで映画を捉えていて、一本の映画を撮ったというだけで、そのひとを無条件に尊敬します。

それが叶わなかったのが自分。なのだから。

リング/ケージにあがるファイター全員を尊敬しているのと同じこと。

それが大前提にあったうえで、敢えてダメ出ししますよと。

大晦日の欠場を発表した堀口を「逃げた」とか、RENAを「ごり推し・押し」だとかはいわないのと同様に、
三谷さんに対し「映画を撮るな、こっちへ来るな」とはいわない。

きちんとお金を払って新作を観にいって、身構えることなく対峙しているにもかかわらず一切笑えない、なぜなんだ三谷さん!? と自分はいっているわけなのですよ苦笑


(1)『記憶にございません!』

脚本が巧いはずなのに、けっこう行き当たりばったり。

世評が高いのも疑問で、それはひょっとしたらあれか、前作があまりにもズタボロだったので、ファンのひとはリハビリだと解釈したのだろうか。

何度でもいうが、映画を撮るときの三谷さんは「映画が好き過ぎる」が出過ぎていて、それが作劇の邪魔にまでなっている。浮足立っている、、、ように見えるのです。


(2)『スペシャルアクターズ』

上田監督、あきらかに気負い過ぎた。

前作『カメ止め』を引きずって撮っているため、自ら比較対象に甘んじてしまった感がある。

開き直って撮ってくれればよかったのに、新海監督のように。




(3)『麻雀放浪記 2020』

おおいなる野心に躓いた・・・っぽい。

チャランポランタンもも、ベッキーの熱演が気の毒に思った。




(4)『マチネの終わりに』

予告の時点で寒気がしたのはなぜだろう。

美男美女の恋愛アレルギーが「少々」あるのはたしかだが、キレイな映像を観ても「ちっともこころを動かされない」のは、この映画そのものに感情がないから。なのだと思う。




(5)『イソップの思うツボ』

タイトルは抜群。

しかし。
ベタな表現で恐縮だが、演出も演技も学芸会レベルだった。

上田監督は、がらりと作風を変えたほうがいいのではないかな。


(6)『チャイルドプレイ』

特殊技術の進歩と反比例するかのような、スッカスカの物語。




(7)『バースデー・ワンダーランド』

ごめん。

寝てしまった。

体調は万全だったので、自分に罪はない・・・よね?笑

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明日のコラムは・・・

『熊手、買いました。』
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映画の顔~19年度総括(7)~

2019-11-20 00:10:00 | コラム
本年度の総括、第7弾は「映画俳優」。

出演した映画の出来不出来は「とりあえず置いておいて」、彼ら彼女らのパフォーマンスのみで評価するっていうね。

俳優さんについてなので、軽く沢尻エリカ嬢に触れておきますか。

演技は、お世辞にも上手とはいえなかったと思いますよ、ネットニュースのコメント欄には「あの美貌と演技力があっても―」なんていうのが並んでおり、前半は賛成だけど後半はね。
ふだんのインタビューも芝居がかっているというか、ほんとうにあんな感じなのかもしれないけれど、だとしたら友達だったら疲れるな…なんて。

ただ、顔と身体は好きでした。

だからやっぱりもったいないなぁ、、、とは思う、しかしもう10年もクスリ漬けだと復帰は難しいでしょうねぇ。。。


(1)ホアキン・フェニックス…『ジョーカー』

フィリップ・シーモア・ホフマンとヒース・レジャーが鬼籍に入り、ケビン・スペイシーは事実上のハリウッド追放。

クセモノのオファーは、みんなホアキンに来るのかもしれない―そう思わせるほどの怪演。

オスカーで作品賞は疑問だが、主演賞は当確でしょうどう考えても。


(2)筒井真理子…『よこがお』



監督はたぶん、筒井さんをイメージしてこの脚本を書いたはず。


(3)アル・パチーノ…『アイリッシュマン』

頭がひじょうに切れる扇動家って私生活は逆のイメージがあったが、パチーノが作り上げたホッファ像は、いつでもエネルギー過剰。

スコセッシ演出のもとでパフォーマンスをするパチーノって初めてだから、どんな役でもうれしかったんだけどね、ホッファを演じるというのだから最高でしょう。


(4)エル・ファニング…『ガルヴェストン』『メアリーの総て』

エルたん、好調を維持してます。



おねぃちゃんも今年、QTの映画に出ていたし、姉妹揃っていい感じ。


(5)岸井ゆきの…『愛がなんだ』

一途な、一途過ぎる女を熱演。



観ているぶんには、この厄介さが可愛いんだがね。


(6)柄本佑…『火口のふたり』

ほとんどポルノな荒井晴彦の映画世界のなかで、いちばんリアルなのが彼のカラダだった。

そう、瀧内公美もけっして悪くはないのだが、いちばん生きている感じがしたんだ柄本くんの身体は。


(7)ロバート・デ・ニーロ…『アイリッシュマン』『ジョーカー』

エキセントリックな主人公を際立たせるために、俗っぽさ「以外を消した」後者、
そして、ふたりのボスのあいだで精神をすり減らし、やがてすべてを失う主人公に成り切った前者。

いつだってデ・ニーロは、自分のヒーローなのです。


(8)ブラッド・ピット…『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

主人公のすべてを受け入れるこの映画のブラピは、同性でさえ惚れてしまうほど格好いい。



そりゃあ、ワンちゃんだっていうことを「よく」きくさ。


(9)和田光沙…『岬の兄妹』

自閉症を患う少女を好演。

胸に迫るものがありました。


(10)レディー・ガガ…『アリー/スター誕生』

何度も映画化されている「よく知られた物語」に新しい風を吹き込んだのは、彼女の歌唱力でしょう。



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明日のコラムは・・・

『きちんと叩こう ~19年度総括(8)~』
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映画監督別10傑(65)ジョン・ランディス

2019-11-19 04:39:53 | コラム
~ジョン・ランディスのキャリア10傑~

趣味の悪い表現になるけど・・・
「事故」で不調になった映画監督といえば、日本では井筒和幸、ハリウッドではジョン・ランディスの名前がいちばん最初に挙がる。

ともに撮影中に死者を出してしまった経験を持ち、責任を問われ裁判を経て、なんとか持ち堪えるものの不調にあえぎつづける…。

井筒さんは完全復活したものの、ランディスは「完全」とはいえないのかな。

現在69歳、コメディを得意とするひとなので、そんな過去を持つと「こころから笑えるもの」は創り難いのかもしれない。


(1)『大逆転』(83)

事故は、まさにこの年に起こった。
それは後述するとして、本作を観ると、じつにもったいない才能の持ち主だなぁと。

たった1ドルの賭け「人間、出世するのは血統か環境か」のために、エリート社員とホームレスが入れ替わる。

そのことを知った当事者ふたりによる復讐劇がテンポよく描かれ、誰もが楽しめる快作に仕上がっていた。

エディ・マーフィも好演しているが、それよかジェイミー・リー・カーティスがキュートで参ってしまう。




(2)『スリラー』(83)

マイケル・ジャクソンの「超特大」ヒット曲は、このPVの効果もあったのでしょう。

これまた同年に制作されているのだから、83年のランディスは天国と地獄を味わった、、、ということになる。


それでは、ノーカットでどうぞ。




(3)『アニマル・ハウス』(78)

大学内のクラブを舞台としたハチャメチャなコメディ。

物語というより、怪優ジョン・ベルーシのパフォーマンスを楽しむ映画かと。


(4)『サボテン・ブラザーズ』(86)

無声時代だったころに活躍した西部劇の俳優3人が、メキシコの小さな村で実際に用心棒になってしまうコメディ。

日本のドラマでも使用された「スリーアミーゴス」ということばは、この映画から。


(5)『ブルース・ブラザース』(80)

歌って踊る、ゴキゲンな痛快コメディ。


いちばん好きなナンバーは、やっぱりこれかなアレサ・フランクリン♪




(6)『トワイライトゾーン/超次元の体験』(83)

主演俳優のヴィック・モロー、子役2人を乗せたヘリコプターが墜落し、3人の命が失われてしまった。



オムニバス映画としての完成度はたいへん高い・・・からこそ、いろいろ悔やまれてならない。


(7)『星の王子 ニューヨークへ行く』(88)

エディ・マーフィが何役もこなしたコメディ。

いまになって、続編が制作されるとか??


(8)『狼男アメリカン』(81)

日本でもスマッシュヒットを記録した「ライト」ホラーであり、この成功から『スリラー』の演出家候補になった―とされているものの、最も評価すべきは特殊効果を担当したリック・ベイカーでしょう。

いま観ても、変身場面は迫力あります。


(9)『眠れぬ夜のために』(85)

事故後の復帰作。

沢山の映画関係者がカメオ出演―ジョナサン・デミ、クローネンバーグ、エイミー・ヘッカリング、ロジェ・ヴァディム、ドン・シーゲル―しているところは、やはり、ランディスを励まそうとしてのことか。

物語以上に、そこに感じ入ってしまう。。。


(10)『スパイ・ライク・アス』(85)

スパイを題材にしたコメディ。



主題歌はポール・マッカートニーが担当、
これまた映画関係者が多数カメオ出演していて、いちばん驚いたのはコーエン兄弟の兄ジョエルの運転手役だろうか。

それにしても。
主演のチェビー・チェイスって好きなのだけど、日本ではイマヒトツどころか無名なのよね残念!

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明日のコラムは・・・

『映画の顔~19年度総括(7)~』
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