Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

強情っぱりなので(^^;)

2023-01-31 00:10:00 | コラム
タイトルで理由を記しちゃっているけれど・・・

今年は、本ブログでは米オスカー賞の特集を展開しません。

「もちろん」去年度のウィル・スミスの一件による。

起こったことに対しては、もう云々いわない。
そうではなく「後処理」に関して、アカデミー協会に失望したから。

だが授賞式は観る。
結果も気になる。

でも、自分のところで情報の拡散や考察はしないと。

なぜなら強情っぱりなので(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)(^^;)


ただ、演技者賞を確実視されているキー・ホイ・クァンの再評価だけはうれしい、だからそのことについてだけ少し述べておく。

ハリウッドで活動をつづける、中国系ベトナム人。

『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84…ショーティ!)や『グーニーズ』(85…データ!)で子役として活躍、






今回の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で俳優業に本格復帰を果たしたと。


ゴールデングローブ賞の授賞式で、本人がすっごく喜んでおり、なんだかもらい泣きしちゃったんだもの。。。


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明日のコラムは・・・

『かーちゃんに、追いつけ追いこせ!  + 01月コラムの目次』
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裸足の季節

2023-01-30 00:10:00 | コラム
本気コラムと本気コラムのあいだ―つまりサボりコラムでは最近「寒いから」「歳だから」ばっかりいっている気がするけれど、きょうもそんな感じです(^^;)


外出時は未だハーフパンツではあるけれど、
自宅でももちろんそう、しかし10年前は真冬でも裸足でいられたのに、いまはもうムリ。絶対にムリ。

靴下を、ときには二重履きにしております。

・・・って、ハーフじゃなくロングなズボンにしておけば、靴下ひとつで耐えられるんじゃ? というツッコミは禁止です^^


※映画『裸足の季節』は名作です


※聖子ちゃんの同名曲も、やっぱり名曲^^


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『強情っぱりなので(^^;)』
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日本女優別10傑(38)小雪

2023-01-29 00:10:00 | コラム
~小雪のキャリア10傑~

小雪さん46歳、もうちょい若いかと思ってた。
まぁ芸能に身を置くひとは、皆さん若く見えますがね。

旦那は同業の松山ケンイチ、

映画の代表作もそこそこあるし、海外映画のヒロインも演じている。

ただ。
せっかく海外進出出来たのなら、いちどだけでなく、2度3度とチャレンジしてほしいところですよね!!^^


(1)『回路』(2001)

黒沢清による新感覚のホラー。
カルト的な人気を誇るが、もっと、一般的な評価が高くなってもよいと思う。



(2)『わたし出すわ』(2009)

天才モリタの快作。
お金にまつわるコメディで、小雪さんは、謎のお金持ち?を好演する。


(3)『ラスト サムライ』(2003)

トム・クルーズと共演したビッグバジェット時代劇。


ズウィック監督なので完成度も高く、ここで成功したのだから2度目3度目のチャンスもあった、、、はずなのだが!


(4)『Laundry』(2002)

窪塚洋介と共演、脳に障害のある青年との交流を通し、再生する女性を描く…って、当時も現在もこの手の物語に「多少の」胡散臭さを感じてしまうのだが、まぁ演者の魅力で押し切った感じです。


(5)『カムイ外伝』(2009)

日本漫画史に輝く異色作、しかもその「外伝」を崔洋一が描く。

スタッフキャストとも気合いが入っているのは伝わるが…う~む。少し力み過ぎたところがあるかもしれない。



(6)『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)

昭和30年代の福岡は炭坑町を舞台とした物語。
厄介者として疎まれていた少年・信一が友人の母親に恋をする―平山秀幸監督らしい丁寧な演出が光るも、あまり話題にならなかったんだよな~。
良作です。


(7)『嗤う伊右衛門』(2004)

京極夏彦の人気小説を蜷川幸雄が映画化、伊右衛門を唐沢寿明が演じた。



(8)『探偵はBARにいる』(2011)

大泉洋と松田龍平のコンビがウケて、第三作まで制作されたシリーズ1作目。
小雪さんは、西田敏行の元妻をクールに演じる。


(9)『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005)

映画としては「ぜんぜん」ダメだと思う。
観ていて、悪い意味で?背筋が震えたんだもん。

でもまぁ、俳優陣に罪はないだろうから。



(10)『杉原千畝 スギハラチウネ』(2015)

唐沢寿明と再共演した伝記物。
監督は日本語母語話者でもある米国人チェリン・グラック。
ポーランド・ロケも敢行した大作だが、映画的強度は弱めなのが残念。
とても誠実な作品ではあるのだけれど。。。

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『裸足の季節』
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どっちがよかですか?^^

2023-01-28 00:10:00 | コラム
電気代だけでなく、いろんなものが値上げされていく昨今、職場でこんな「究極の選択?」ごっこをしてヤケクソになっている。

「容量そのままで値上げ」するか、

「価格そのままで容量減らす」か、

どっちがいいか??と。

前者のほうが「まだマシ」が7割、、、という結果が出ました。

自分も、そう。
大好きな薄皮のパン、4個入りより5個入りのほうがいいもん!(^^;)


みなさんは、どっちがよかですか?^^


※映画監督エドガー・ライトによる、マクドナルドの最新CM…どうよこの、レベルの高さ! ハンバーガーやポテトを映し出さなくても食べたくなるでしょう、日本だってキムタクちゃんや堺雅人さんにハンバーガー頬張ることをさせずにこういうの創ろうよ!!


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『日本女優別10傑(38)小雪』
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シネマしりとり「薀蓄篇」(444)

2023-01-27 00:10:00 | コラム
ふるめたるじゃけっ「と」→「と」ーましんまっけんじー

海外の「若手」女優さんでお気に入りは?との問いに、ここ10年(!)ほどは、

エルたんこと、
エル・ファニング

と答えてきたのだけれど、ここへきてやっと「新規」が登場、

ニュージーランド出身のトーマシン・マッケンジー、22歳。


父親は映画監督、母親は俳優の芸能一家で育つ。
『ホビット 決戦のゆくえ』(2014)でスクリーン・デビューし、

『ジョジョ・ラビット』(2019)のジョジョが恋するユダヤ少女で注目され、


えらく生々しい?水着姿を披露してくれた


シャマランのSF佳作『オールド』(2021)、


エドガー・ライトのケレンが楽しい『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021)など・・・


話題作に連続出演、
俊英の監督がこぞって起用したがるのも納得、、、とはいえ、注目され始めたばかりなので特筆すべきキャリアはこのくらいで、今年~来年あたりでさらなる飛躍が期待出来るでしょう。


というわけで。
トーマシンちゃんについて記せるのはこの程度なので、自分が映画ファンになってから「好きになった海外の若手女優さん」を列挙し文字を稼ぎましょう(^^;)

ジョディ・フォスター
レベッカ・デモーネイ

ジェニファー・コネリー
ジェニファー・グレイ
ナスターシャ・キンスキー
シンシア・ギブ
アリッサ・ミラノ
グロリア・イップ
ジョイ・ウォン
エマニュエル・ベアール
マリー・ジラン

アンナ・パキン
キルスティン・ダンスト
ジェナ・マローン


・・・こんな感じですね。

なんとなく、共通点がありそう^^


次回のしりとりは・・・
とーましんまっけん「じー」→「じー」ぱん。

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明日のコラムは・・・

『どっちがよかですか?^^』
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