笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

再び、全員悪人

2012年10月18日 | 2012年 映画 レビュー
9日のことですが、映画「アウトレイジ ビヨンド」を鑑賞しました。

「アウトレイジ」の続編!

今回も前作と同じく 全員悪人
暴力エンターテイメントを見せてくれましたね

今回は前作よりはストーリーがある感じだったかな
とにかく言葉、台詞の言い合いというか

その罵倒の凄さったら!!

新たなキャストを加えて より人間関係が描かれ
裏切り、復讐の連鎖・・・

ただ 今回は殺しのシーンは少なく
前作にあった様々な殺し描写はなく 残念でしたね

とはいえ あのバッティングセンターのシーンは
流石でしたね 笑

キャストでは前作からの小日向文世の巧みさ、加瀬亮の追いつめられっぷり
今回からの塩見三省の怖さ・・・

そして やはり たけしさんの存在感は凄い
大友の優しさ、哀愁がなんともイイですね

パンフレット:800円
      内容たっぷりで
      レビューがしっかりあるのも良い

私的評価:3+
    何も考えず 凄みで・・・ 楽しめますね
    ただ 私的には前作の殺し、カオス感の方が好きだったかな

また 続編はあるのかな・・・


それでは、また






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2 コメント

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下劣な男たちの カッコ悪くも カッコいい生き方 (zebra)
2013-03-18 22:57:32
裏切り 陰謀 罵声 前作もよかったが 今回の続編もよかったです。

加藤のやり方で 昔からの古参幹部たちは 新参の石原に冷遇されても なんとも思わず ないがしろにし過ぎたのが かえって 組の結束が弱くなったことが 三王会が衰退のきっかけだったようにもおもえました。


 花菱会(関西)で 神山繁さん演じた会長 重鎮ならではの 心理掌握話術が 巧みでした。 敵の組の古参幹部が協力してきたってコトは 三王会は "結束力が弱くなっとるわ"と 見抜いて あざ笑ってたに違いない。 
 
加藤にも 
「一度人を裏切ったやつは 何回でも裏切りよる」
こう言って 加藤は疑心暗鬼にさせ・・・むろん 石原や他の幹部組員は おそらく今後やってただろうし、言うとおりなのでしょうが・・・
 自分も前会長の関内を射殺した経緯があるため とうぜん組員を信用ができなくなる・・・
 この一言で 完全に バラバラになった三王会の結束は元通りに戻らなくなったと見ていいでしょうし。

組がつぶれた者同士で結束した大友と木村。
奇妙な結束でしたが おたがいわだかまりが なくなってたので ほんのちょっぴりの"美しさ"を感じました。

最も下劣な男は なんといっても 小日向文世さん演じたマル暴の片岡でしたね・・・こいつには 下劣すぎて ムカムカです。 
返信する
zebraさんへ (リバー)
2013-03-24 00:02:25
コメント ありがとうございます。

絡み合う人間関係
怒濤の会話、罵声、そして 殺し

流石 たけしさんですね
返信する

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