笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

瓜二つの人物の出現

2014年07月24日 | 2014年 映画 レビュー
10日のことですが、映画「複製された男」を鑑賞しました。

試写会にて

大学講師アダムは映画の中に自分とそっくりの脇役の俳優を発見する
アダムは取り憑かれたようにその俳優の居場所を突き止め、2人は対面し やがて2人のそれぞれの恋人と妻を巻き込み・・・

自分自身とうり二つの人物の出現、いったいそれは・・・ 
ドッペルゲンガーかクローンか、何なのか 

うり二つである人物は誰なのかという謎とミステリで引き込み
徹底してシリアスに見せていく

全体にある暗さというか、不審なムードが作品を独特なものにし
この空気感 演出はなかなかですね

主演のジェイク・ギレンホールが2役を巧みに演じわけ
流石ですね

さてストーリーの結末は・・・
あのラストはえっとなり、ある意味驚愕というか

どのように解釈するかという、メタファーということもあり

大まかにはわかったけど・・・
釈然としないものもあり

いろいろと衝撃的でした。

パンフレット:720円
      表と裏かのような作り
      内容もあり、その作りが作品らしくて良いですね

私的評価:3+
    これは好みが分かれるだろうなぁと
    とはいえシンプルに、ゾクゾクと引き込まれるかと

この得体の知れなさ、不気味さ
「プリズナーズ」とはまた違うドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のミステリでしたね


それでは、また











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