笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

資本主義をバッサリと

2010年01月19日 | 2010年 映画 レビュー
15日のことですが、映画「キャピタリズム マネーは踊る」を鑑賞しました。

おなじみ、マイケル・ムーア監督の新作です
今回は資本主義がテーマのドキュメンタリー

さすが、マイケル・ムーアといった感じで
小難しいテーマながら最後まで飽きさせず ユーモアも健在です

パイロットの給料の安さ、民主主義な会社など
へぇーっと言った 知らない事実もあって 引き込まれます

ムーアお得意のアポなし取材もあって
毎度ながら、すごいなぁと

とはいえ、今までの作品と比べると ちょっと難しかったかなぁと
スピーディーに進んでいって 理解できずに

もう少しわかりやすさがほしかったなぁと
まぁ、僕の経済知識のなさもあるかもしれませんが・・・

しかし、最後の締め方は上手くて 
希望があって良かったなぁと

資本主義についても考えさせられますし
この不況の原因を知るきっかけになるかも

パンフレット:600円
      表紙が札模様が良いですね
      内容もなかなか

私的好き度:3+
     今までのムーア作品と比べると 堕ちるかも
     とはいえ、一定のおもしろさあってGOOD

ムーア作品が好きな人はぜひ
今回は何より、選曲センスが良くて

今年1本目の映画がドキュメンタリーってなんか不思議な感じ


それでは、また




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (はらやん)
2010-02-24 06:22:07
リバーさん、こんにちは!

題材が資本主義というところもあって、今までよりもつかみ所がないというのは否めなかったですね。
資本主義システム自体を否定しているわけではないですから。
返信する
はらやん さんへ (リバー)
2010-02-24 19:02:36
コメント、ありがとうございます。

今までつかみ所がなかったですよね
しかし、資本主義についてなかなか考えさせられましたね
返信する

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