私的、第８１回アカデミー賞受賞 予想

明日、発表となるアカデミー賞
というわけで、去年に続き今年も予想しちゃいます

◯・・・予想　　△・・・取ってほしい

作品賞
　　△『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
　　　『フロスト×ニクソン』
　　　『ミルク』
　　　『愛を読むひと』
　　◯『スラムドッグ＄ミリオネア』

たぶん、『スラムドック＄ミリオネア』が取るでしょう　他の賞レースでも圧倒して取っているので　
まぁ、『ブロークバック・マウンテン』みたいなこともあるのでわかりませんが・・・
対抗としては『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』かな　
とりあえず、唯一 鑑賞した『ベンジャミン～』に期待したい
他も評価は高いが、受賞はないと思うが・・・

監督賞
　　△デヴィッド・フィンチャー監督『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
　　　ロン・ハワード監督『フロスト×ニクソン』
　　　ガス・ヴァン・サント監督『ミルク』
　　　スティーヴン・ダルドリー監督『愛を読むひと』
　　◯ダニー・ボイル監督『スラムドッグ＄ミリオネア』

作品と監督が全て一致した今年　
まぁ、作品賞と同じくダニー・ボイルが取るかと思うが・・・
私的には前々から好きな、デヴィッド・フィンチャーに取ってほしいが
ガス・ヴァン・サントも大穴としてあるかも

主演男優賞
　　　リチャード・ジェンキンス『ザ・ビジター』（原題）
　　　フランク・ランジェラ『フロスト×ニクソン』
　　△ショーン・ペン『ミルク』
　　　ブラッド・ピット『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
　　◯ミッキー・ローク『ザ・レスラー』（原題）

ミッキー・ロークかショーン・ペンの対決となると思うが・・・
ファンであるショーンに取ってほしい気持ちもあるが、１度受賞してるでね
対抗としてはブラピもありえるし、フランク・ランジェラも大穴であるかも

主演女優賞
　　　アン・ハサウェイ『レイチェルの結婚』
　　△アンジェリーナ・ジョリー『チェンジリング』
　　　メリッサ・レオ『フローズン・リバー』（原題）
　　　メリル・ストリープ『ダウト ～あるカトリック学校で～』
　　◯ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』

ここは、ケイト・ウィンスレットが受賞でしょう
今まで、ノミネートも数多くされ まだ無冠ですしね
そのうえ、『レボリューショナリー・ロード』も評価されましたし 余計です
私的にはイーストウッド作品ということで アンジェリーナ・ジョリーで　受賞は無理だと思うが
対抗としては、メリル・ストリープでしょう　もう名優ですから
アン・ハサウェイも大穴であるかも

助演男優賞
　　　ジョシュ・ブローリン『ミルク』
　　　ロバート・ダウニー・Jr『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
　　　フィリップ・シーモア・ホフマン『ダウト ～あるカトリック学校で～』
　◯△ヒース・レジャー『ダークナイト』
　　　マイケル・シャノン『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

ここは、ヒース・レジャーで堅いでしょう。
対抗はいませんよ　もう間違いないでしょう　
違う人が受賞だったら、逆に受け取りにくいでしょう今回の場合は・・・
ジョーカーの演技は凄まじかったですから

助演女優賞
　　　エイミー・アダムス『ダウト ～あるカトリック学校で～』
　　◯ペネロペ・クルス『それでも恋するバルセロナ』
　　△ヴィオラ・デイヴィス『ダウト ～あるカトリック学校で～』
　　　タラジ・P・ヘンソン『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
　　　マリサ・トメイ『ザ・レスラー』（原題）

ここは、１番難しいですね　正直わからない
とりあえず、評価の高いペネロペ・クルスで
私的にはメリル・ストリープを喰う演技と評判のヴィオラ・デイヴィスに期待をこめて
マリサ・トメイもあるかも

長編アニメ賞はやはり『ウォーリー』に期待
アニー賞では落としているので、ちょっと不安であるが・・・

外国語映画賞は日本の『おくりびと』があるが・・・
評価の高い イスラエルの『ワルツ・ウィズ・バシール』やカンヌでパルムドールを受賞したフランスの『ザ・クラス』などがあり難しいかなぁーと　どうなるか

総括
今年は前年に比べ、予想が難しいですね
助演男優ぐらいですからね 堅いのは
後、今年はノミネート時点でちょっとね・・・
『ダークナイト』や『ウォーリー』、『グラントリノ』などがはずされているのが不満ですね
まぁ、しかし去年よりは顔ぶれも豪華で アカデミー賞自体も新しいものになるらしいので楽しみですね

とにもかくにも、明日発表です
予想は当るかな・・・?


それでは、また