笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

私的、第87回アカデミー賞受賞 結果

2015年02月23日 | 映画関連
発表されましたね、オスカー!
というわけで、結果です


◎・・・受賞  ◯・・・予想  △・・・希望


作品賞
    『6才のボクが、大人になるまで。』
    『博士と彼女のセオリー』
    『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ◎○△『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
    『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
    『セルマ(原題) / Selma』
    『アメリカン・スナイパー』
    『セッション』

やはり「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が取りました!
なんとなくオスカー好みは「6歳のボクが~」の気はしたが、やりましたね


監督賞
  ○リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』
 ◎△アレハンドロ・G・イニャリトゥ 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
   ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』
   モルテン・ティルドゥム 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
   ベネット・ミラー 『フォックスキャッチャー』

ここでも「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が強かった
去年のキュアロンに続きメキシコ勢のイニャリトゥが
作品と監督で分け合うと思ったけど・・・


主演男優賞
   スティーヴ・カレル 『フォックスキャッチャー』
   ブラッドリー・クーパー 『アメリカン・スナイパー』
   ベネディクト・カンバーバッチ 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
 ○△マイケル・キートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
  ◎エディ・レッドメイン 『博士と彼女のセオリー』

エディ・レッドメインでしたか、マイケル・キートンか彼かとは思っていたけど
マイケル・キートン、残念でした


主演女優賞
 ◎○△ジュリアン・ムーア 『アリスのままで』
    リース・ウィザースプーン 『ワイルド(原題)』
    フェリシティ・ジョーンズ 『博士と彼女のセオリー』
    ロザムンド・パイク 『ゴーン・ガール』
    マリオン・コティヤール 『サンドラの週末』

やっぱりジュリアン・ムーアでしたね
もうここは間違えないと思っていたので


助演男優賞
  △ロバート・デュヴァル 『ジャッジ 裁かれる判事』
   イーサン・ホーク 『6才のボクが、大人になるまで。』
   エドワード・ノートン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
   マーク・ラファロ 『フォックスキャッチャー』
 ◎○J・K・シモンズ 『セッション』

ここもJ・K・シモンズが予想通りに受賞
「セッション」も楽しみです


助演 女優賞
   メリル・ストリープ 『イントゥ・ザ・ウッズ』
 ◎○パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』
   エマ・ストーン 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
  △キーラ・ナイトレイ 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
   ローラ・ダーン 『ワイルド(原題)』

ここも順当にパトリシア・アークエットが受賞
「6才のボクが、大人になるまで。」の長年の演技が良かったしね


長編アニメ賞
 ◎『ベイマックス』
  『ザ・ボックストロールズ(原題) / The Boxtrolls』
 ○『ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン2(原題) / How to Train Your Dragon 2』
  『ソング・オブ・ザ・シー(原題) / Song of the Sea』
 △『かぐや姫の物語』

私的にはここが1番 驚いたかな
まぁ「ベイマックス」面白かった納得だけど


脚本賞
  リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』
 ○ウェス・アンダーソン、ヒューゴ・ギネス 『グランド・ブダペスト・ホテル』
 ◎アレハンドロ・G・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボー
  『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
  E・マックス・フライ、ダン・ファターマン 『フォックスキャッチャー』
  ダン・ギルロイ 『ナイトクローラー(原題) / Nightcrawler』

ここは作品賞を取った「バードマン」が受賞しましたか
「バードマン」期待値が上がりますね


脚色賞
 ◎○グレアム・ムーア 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
   アンソニー・マクカーテン 『博士と彼女のセオリー』
   デイミアン・チャゼル 『セッション』
   ジェイソン・ホール 『アメリカン・スナイパー』
  △ポール・トーマス・アンダーソン 『インヒレント・ヴァイス(原題) / Inherent Vice』

意外と迷ったのだけどグレアム・ムーアの「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」が受賞
「イミテーション・ゲーム」も楽しみですね


外国語映画賞 
 ◎『イーダ』(ポーランド)
  『ワイルド・テールズ(英題)/ Wild Tales』(アルゼンチン)
  『タンジェリンズ(英題) / Tangerines』(エストニア)
  『ティンブクトゥ(原題) / Timbuktu』(モーリタニア)
 △『リヴァイアサン(英題) / Leviathan』(ロシア)

ここは予想はしなかったのですが、日本でも公開済みの「イーダ」が受賞ですか
気になりますね

その他 結果は・・・

視覚効果賞
『インターステラー』

音響編集賞
『アメリカン・スナイパー』

録音賞
『セッション』

撮影賞
エマニュエル・ルベツキ 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 やっぱりルベツキが強かった 2年連続という!

美術賞
『グランド・ブダペスト・ホテル』

編集賞
トム・クロス 『セッション』

メイクアップ・ヘアスタイリング賞
『グランド・ブダペスト・ホテル』 

衣装デザイン賞
ミレーナ・カノネロ 『グランド・ブダペスト・ホテル』

長編ドキュメンタリー賞
『シチズンフォー(原題) / Citizenfour』

短編ドキュメンタリー賞
『クライシス・ホットライン:ベテランズ・プレス1(原題) / Crisis Hotline: Veterans Press 1』

歌曲賞 
「Glory」 『セルマ(原題)』

作曲賞 
アレクサンドル・デスプラ 『グランド・ブダペスト・ホテル』
 デスプラもついに!  グランド・ブダペスト・ホテルは確かに音楽良かったしね

短編アニメ映画賞 
『愛犬とごちそう』
  ベイマックスの冒頭で流れた短編、確かにクオリティ高かったからな

短編実写映画賞
『一本の電話』

・総括
 今回はまさに「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が強さを見せつけ
 けっこう当初は「6才のボクが、大人になるまで。」や「イミテーション・ゲーム」も有力だったけど わからないね
 
 演技部門はおおかた予想通りかと
 
 技術賞では「セッション」と「グランド・ブダペスト・ホテル」がなかなか健闘して
 「アメリカン・スナイパー」はけっこう無視された感じですね 残念

 ちなみに 9部門予想して5部門当たりました


さて、多くはこれからの公開 楽しみです


それでは、また



最新の画像もっと見る

コメントを投稿