笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

18年の時

2014年11月22日 | 2014年 映画 レビュー
20日のことですが、映画「6才のボクが、大人になるまで。」を鑑賞しました。

6歳のメイソンは母オリヴィアと姉サマンサとテキサス州の小さな町で生活していた
大学入学した母のためヒューストンに転居し多感な思春期を過ごす 父との再会、母の再婚、義父の暴力、初恋などを・・・

ひとりの少年の6歳から18歳までの成長と家族たちのドラマ

12年間の家族ドラマといえばそれまでだが
実際に12年間かけて撮ったというね!! 

もちろんフィクションで 作られたストーリーですが
まさに 12年間の記録ともいえて

見ていくうちに 本当に成長していくという
もう その本物感というか、奇跡的なものがありますよね

ストーリーとしてはストレートなドラマなのだが
しっかりと時代を捉えつつ 飽きさせず見られて

音楽のセンスがいいのも効いてますね

ビフォア シリーズも時が大きなテーマだったわけで
流石 リチャード・リンクレーター監督

とにかく この作品は画期的というか
もう ちょっと 違いますよね

そこに映るものはまさにリアルな12年間なわけで

パンフレット:720円
      内容はしっかりとあり
      オーソドックスな構成で

私的評価:4
    騒がれているだけのことはある
    時をかけて映るもの、俳優陣の成長も相まって

さて、オスカーも取ってしまうのか 期待ですね


それでは、また









最新の画像もっと見る

コメントを投稿