11月25日燃料油脂新聞より
「SS過疎化」巡り議論 東北地方石油懇談会
エネ庁石油流通課課長
>当該自治体の4割近くが実態を知らず、9割が対策の検討もしていない。
住民代表
>昨年村に戻ると、灯油を定期配送してくれる業者もなくなった
>灯油を配達してもらうのも大変な状況になり、これ以上SSが減れば本当に困る
元売代表
>SSの維持には利益が出る環境づくりが大切であり、持続的営業サポートを実施しているが、一民間企業だけの取り組みでは解決しない
※
>当該自治体の4割近くが実態を知らず、9割が対策の検討もしていない。
SS過疎地の自治体ですらこうですから、
セルフ比率が50%を超えているような自治体では、“小口灯油配達難民問題”への意識は皆無-といっても過言ではないでしょう。
>持続的営業サポートを実施しているが、by元売代表
「卸格差によって苦しめられたのだが?」
廃業・撤退した地場店はこう言うのでは?
青写真を描いた官僚
11月25日燃料油脂新聞より
「社説」住民拠点SSの連携が必要
エネ庁 今日から元売ヒアリング
原油市場「神経質な展開続く」
>「これ以上ガソリンスタンドを減らすな」について、
「効率化は重要だが、消費者の利便性を保てない地域も出ている。
※
効率化を推し進めたのは誰?
発券店値付けカードに憤り「手数料値上げよりも廃止を」
発券店値付けカードについての記事一覧
11月26日燃料油脂新聞より
2019年11月下旬 全国ホームセンター灯油価格動向
灯油ビジネスに危機感「消費者の理解求める」
灯油配送課題山積み
高速道2週ぶり上昇155円60銭に
常滑市りんくう町3SS市況 (画像はレギュラー126.9円の価格看板)
3SS=ユニーオイル・コストコ・エムシーオイル
※今、当店(系列3者店)の仕入れ値は132円強です。
例え全量業転仕入れのPB-SSであっても1SS運営では126.9円には追随できないはずです。
当ブログでずっと書いてきたこと=業転玉が地場店を救うことにはならない。
人手不足の現状