見て☆♪ めっちゃカワイイ☆♪
こんな写真(正面からのメダカ)撮れるのは私くらいちゃう?♪
と一人で悦に入っていると、
「ほんまやな。お前にしか撮れん写真や。暇人でないと撮れん写真や」とこうちゃんが笑った写真をどーぞ☆♪
11月8日ぜんせきより
「論説」SS網維持で行政が関与を
全石連を代表して参画する佐藤義信副会長は、SS業界の約7割を占める中小零細業者のSSが厳しい経営環境で収益の悪化が著しいほか、後継者がおらず事業継承も進んでいないうえ、最近の度重なる災害によって、廃業・撤退の瀬戸際まで追い込まれていることを強調。
石油製品の安定供給確保していくため、SSネットワークの維持に向けた行政の積極的な関与の必要性を訴えた。
一方でエネ庁が中心となって総務省などを通じて地方自治体にSSの維持確保の重要性の重要性を説くが、自治体制の認識は依然低いと言わざるを得ない。
※
その立場にならないと分からない。
11月9日燃料油脂新聞より
山形県 価格差ガソリン20円
同一マーク店の高低価格差は決済方法に関係なくレギュラーガソリンで最大22円に達している。
神奈川県厚木市 レギュラー126円問題視 不当廉売で調査申請検討
※
現在3者店の当店の仕入れ値は税込みで約133円。ですから126円は“仕切り割れ”です。
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規制緩和直後から元売統合で業転玉が絞られるまでの数年前まで(約20年間)、当商圏もというより多くの商圏も厚木市と同じような状況でした。
地場店は大体同じ状況です。
セルフとフルの棲み分けが完了し「これ以上の安売りは無駄」というセルフの判断か、
はたまた元売統合により業転玉が絞られたことによるものなのか、
何はともあれ(一旦?)当市の価格競争は終焉を迎えました。
現在の当市市況は、
セルフの上看板は148円で下看板は143~145円。
フルは148円~149円で、下看板143~145円の店が1店舗(県外業者)あります。
当店は148円で、リッターマージン(粗利)は14~15円と、規制緩和以前の水準に戻りましたが、長年の過当競争による顧客流出で販売数量は激減させています。
当市況でのリッターマージンですが、
セルフでも2者店ならフルの当店(3者店)より多いのではないでしょうか。
(それでも小口配達はしないし、携行缶への小分け販売も行わない)
もし当店が、近隣他店より13円高く売っても粗利は5円しかなかったあの頃のように、現在も13円高く(161円)で売れば、今なら27~28円の粗利を得ることができます。
13円高くても利用して下さる顧客に恵まれているのですから、10円高値で販売することは容易い事です。
逆に、5円の粗利でも営業を続けてこれた当店ですから、セルフより10円安く売ることも不可能ではありません。
あの頃は「これ以上にも、これ以下にも出来ない。」値付けでしたが、今は「余裕です。」
全国的にはそうなった商圏、販売店は多い。
なのに厚木市や他の激戦地は何故未だに過当競争が続いているのでしょうか?
人口密度等から棲み分けがまだ終わっておらず、安値集客がまだ有効な商圏(とみる企業が存在している)だからではないでしょうか。
そして
それを可能にする卸格差があるからでしょう。
自治体の認識が低いなか(多くの消費者の認識も低い)
Xデーを模索している販売店は多いと思います。