masumiノート

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ENEOS株式会社

2020年07月01日 | ガソリンスタンドでの出来事

本日ステッカーを張り替えました。









系列店の他社買い(業転ルートでの仕入れ)は例え出荷元が同じであっても、消費者を欺く行為です。
公取委が見解を出していますが、品確法の観点から言えばそれはおかしなことだと思います。




7月2日 むらっちさんへのコメントのお返事を書いてからの、追記






2018年9月末日にENEOSヴィーゴの販売が中止されるまで、この伝票にはENEOSハイオクガソリンではなく、ENEOSヴィーゴと記載されていました。

ローリーの運転手さんが「ハイオクは融通し合ってないから、配送が面倒だ」というようなことをおっしゃっていたこともあります。

同業者の中には「ハイオクバーターを知らなかった方がおかしい」と言う人もいますが、
それは他社買いとか業転玉を仕入れたことがあるからではないでしょうか?

全量正規仕入をしている販売店はこの伝票しか見たことがないのです。



>「30年以上、スタンドの責任者をしてきたが、性能に差がなかったとは……」。大阪府で「ENEOS」の看板を掲げるスタンドの所長も驚く。お客さんから「アクセルを踏み込んだ時の出だしが他社と違う」「燃費が一番いい」と褒められるのがうれしかった。「ENEOSのハイオクは世界一だ」と言ってくれる客もいて、「そうでしょ」と胸を張っていたという。
(毎日新聞「青天のへきれき。ごちゃ混ぜだったなんて」 ハイオク混合 ブランド信じた消費者を裏切りー)

このお店と同じように思っていました。


元売のバーター(レギュラー)は国策です。

系列販売店の他社買いは品確法違反です。


※JXTGエネルギー株式会社はENEOS株式会社に社名が変更になりました。




7月3日 画像追加



※出荷基地=大阪製油所です。