masumiノート

何を書こうかな?
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おそめ

2020年07月13日 | 本・映画

「これインターネットで注文しといて」 と先週新聞を見ていたこうちゃんが言った。

へーっ珍しい。と思いながら注文した本が届いた。





読みながら、「そうやった、そうやった」とか「へーそうやったんやー」とか呟くこうちゃん。

「何がいな?」と尋ねると、「学生の時、ここでアルバイトしとったんや」との答え。


往年の映画スターもよく通って来ていたそうで、
「映画俳優たちは俺らの作ったもんを食べてたんやで」と自慢げに言うので、
「何かしゃべったん? 君の作ったものは旨いなとか言って褒められたりしたん?」と訊きますと、

「いいや。 美味そうに食べとった(^▽^)」

・・・

こうちゃんの人生は幸せだ。(^-^)

     







この写真の男性とよく会話をしていたそうなんですが、
「藤純子(富司 純子)の兄さんやって聞いてたんやけど、この本には父親やって書いてある..???」と、こうちゃん。


こうちゃんの単なる勘違いでした。
この写真の男性は父親で、こうちゃんがよく会話していた男性はお兄さんなのでした。


「こういうの読んでたらやっぱりあの頃のことを思い出すなぁ。京都が俺の庭だった、あの青春時代を(^v^)」と、とっても嬉しそうです。

そうそう「京都は俺の庭や。どこか行きたいとこあるか?」と京都にドライブしたとき言ってくれたよね。
「金閣寺」とリクエストした助手席で、その30分後にこうちゃんが言った言葉。
一生忘れないよ。




「あれ?おかしいな。 金閣寺、どっかに引っ越したみたいや」


    


あれから何年経ったでしょう・・・

引っ越し先が見つからないのか、まだ連れて行ってもらえてないんだよね~(笑)



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