masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

混ぜ混ぜハイオク

2020年06月30日 | ガソリンスタンド5




NHKと朝日が毎日に続きました。




コスモ、キグナス石油、ハイオク性能を虚偽宣伝[新聞ウォッチ]
https://response.jp/article/2020/06/30/336070.html

レギュラーガソリンよりも10円前後も高価でスポーツカーや高級外車などに給油するハイオクタンガソリン。石油元売り大手のコスモエネルギーホールディングスが、全国の系列給油所で販売しているハイオクガソリンの性能について、「エンジン内部の汚れを取り除く清浄剤が添加されている」などと、10年以上も実態と異なる説明をホームページに掲載していたことがわかったという。

景品表示法では、商品の品質を実際より優れていると偽り、宣伝することを禁じている。コスモのハイオク「スーパーマグナム」の添加剤には、エンジン内に汚れが付着しにくくなる効果はあるが、除去する効果はなく、コスモは「誤解を招く表現だった」として今年4月、ホームページ上の掲載内容を「エンジンをきれいに保つ」と修正したそうだ。
毎日が6月28日朝刊の1面トップで「独自ハイオク実態は混合、元売り5社タンク共用」などと特報。翌29日の朝刊でも「コスモ、ハイオク性能虚偽,『汚れ除く』10年以上記載」と報じたことを受けて、きょうの各紙も追随している。
さらに、毎日はきょうの社会面に「キグナスも性能虚偽宣伝」として、石油元売りのキグナス石油も「α-100」のブランドで販売するハイオクガソリンについて、オクタン価が100ではないのにホームページで「オクタン価は100」と虚偽の宣伝をしていたと伝えている。キグナスは毎日の指摘を受け、4月にホームページを修正したという。
ガソリンの品質・性能はユーザーにはわかりにくいだけに、相次ぐ石油元売りの虚偽宣伝は消費者を騙す裏切り行為であり、ホームページを修正すれば片付くような話でもなく、それをメディアが指摘するまで修正しなかったとは実に情けない。

:::::::::

>ガソリンの品質・性能はユーザーにはわかりにくいだけに、相次ぐ石油元売りの虚偽宣伝は消費者を騙す裏切り行為であり、ホームページを修正すれば片付くような話でもなく、それをメディアが指摘するまで修正しなかったとは実に情けない。




ハイオクガソリン、実は混合 「独自開発」のはずが…20年前から各地で より一部抜粋
https://mainichi.jp/articles/20200627/k00/00m/040/124000c

>出光昭和シェルは「Shell V-Power」のブランドで販売するハイオクについて「他社製と混合していない」と答えた。


だけどシェルの販売店が他社買いしている可能性は大で、

元売が襟を正しても、販売店の他社買いが続くのなら消費者は何を信じて良いのか分からないままーということになります。





おまけ

st31掲示板 http://st31.com/bbs/index.php より









>残念ながらどの業界・世界でもあることです。

やっぱり「赤信号みんなで渡れば怖くない」ですか。。。

冗談でしょ。
悪いことは悪いんです。


>業界人はみんな知っていたはずです。知らない業界人こそちょっとおぼこくピンボケ。

全量正規仕入をしている&インターネットしていない販売店主はそんなこと知るはずがないですよ。

(ネットをしていなくても)業転玉を仕入れればその時の伝票で知ることが出来たかも知れませんが、普通はそんなこと思いもしませんよ。