4月24日燃料油脂新聞より
セルフと差別化に自信「フルSS 負け組ではない」
弊社はトータルで店頭より配達の方が販売量は大きい。
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当店も似たようなものです。
今朝も8時半からこうちゃんは配達に行きました。
地下タンク改正消防法で店を畳むかどうするかと話し合ったときに配達専門店にという案も出たくらいです。
そんなですから、今日もオイル交換とタイヤ交換とタイヤ空気圧チェック(それぞれ別の方)を全て「今、主人が留守なので」とお断りしました。
10年以上前から(夫婦2人での運営になってから)ずっとこの調子です。
胃が痛いです。
背中が痛かったり、脇の辺りや胸の辺りが痛かったりします。
酷い時は動けなくなります。
早く店を畳んでほしいです。
それでもこの3月決算もお陰様で黒字になりました。
(会計ソフトでの途中の試算では赤字になるかと思ったのですが)
つまり、黒字と言っても“油外を殆ど捨てているので”その程度なのですが、
それでも、(* ̄σー ̄)ゞヘヘ♪ドンナモンダイ!
とはいえ、不老不死ではない。
そしてもし息子がいたとしても、店を継ぐとは言わないだろうし、継いでくれとも言えない。
>SS過疎地問題解消には自治体や地元民が地域のSSを平時から利用することも減少抑止につながる。
2019年04月24日で紹介した業界紙の記事に書いてありましたが、現実には難しい。
むらっちさんがコメント下さっていることが当然だと思います。
いま店をやっている私たちは「店を支えてくれている“既存顧客”のために、やれるところまで」と思いながらやっているけど、それを子供たちに頼むことは出来ない。
住民拠点SSにしてもそうです。
新・石油産業像研が初会合 SS網維持は社会問題
312町村にまで拡大しているSS過疎地問題について「社会問題として取り上げていくべき。
公設民営という形で、市町村が所有権者になり運営をSS事業者に委託するような形も含めて検討すべきではないか。
もう自由競争という形では難しいという観点での対応が必要だ。
疲弊した民間企業に「最後の砦」なんていう重責が本当に果たせるのでしょうか?
委託じゃなくて、公僕である市町村の職員が乙四資格を取得して運営すれば良いと思うのは私だけでしょうか?
消費者目線ではイオン&ローソンの言い分に軍配が上がります。