masumiノート

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95円のENEOSガソリンと、113円のENEOSガソリンと、

2016年03月10日 | ガソリンスタンド2

大阪と兵庫という違いはあるとしても、(セルフとフルという違いもあるのかも知れなくても)
同じENEOSのガソリンの販売価格が1リッター 18円も違うって、消費者にはどう映るのでしょうか?


因みに当店の店頭現金での販売価格は113円(税込)です。

決してぼったくっているのではありませんよ~~~~

昨日の仕切り通知FAXでの仕入れ値は税込みで105.3円です。
事後調整はあるようですが、現時点ではそれが何時で幾らになるのかは不明です。


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http://news.goo.ne.jp/topstories/business/703/8375facd2c00cb5a7717cda71cb30708.html?fr=RSSより



>石油元売りが卸価格を引き上げたが、店頭価格への反映は進まなかった。。。。


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仕切り大幅値上げ



大幅な修正に疑問 
特約店ごと異なる卸価格



(販売店)
他社との情報交換で修正幅は3円から最大で10円と聞いている。
修正幅が大きいなら、卸価格が異常に高かったことの裏返しではないか。


(特約店)
販売店向け卸価格は基本的にはわれわれ側に裁量権が委ねられているが、元売が示した単価および修正などはそのまま販売店側に通知している。

ただ、あくまでも裁量権は特約店側にある。
それぞれ立場の違う特約店でバラつきが生まれるのは仕方がないのではないか。


(販売店)
仕切価格と需給のバランスで生じる業転相場の格差が拡大傾向にあることが修正の背景にあると思うが、業転の出所は供給元売会社に他ならない。
なにを信じて商売をしていけばいいのか、これでは先の見えない暗闇で一生懸命船を漕いでいるようなものだ。



兼業SSにジレンマ
赤字も店舗閉鎖できず


燃料油の低マージンが常態化しているうえ、販売数量も後退。
さらにめぼしい油外商材も見当たらないという厳しい状況の販売業者が少なくない。
とくに小規模の地場業者が苦境に立たされているケースが目立ち
「SSの収益で黒字を達成することは不可能」と断言する向きもある。

それでも地場業者の多くがSSを続けていられるのは、SSとは別の収益源があるから。

収益だけでいえばSSは負担でしかないが、SSを閉めればガスの顧客から“経営は大丈夫なのか”と疑いの目を向けられてしまう。
大手業者なら効率化と受け止めてもらえるような戦略も、地元業者がやれば不安を与えるだけ。
顧客からの信頼がぐらついたところを大手につけこまれればガスや配達軽油の顧客をも失いかねない。
ジレンマを抱えながらもSSを運営していくしかないのが実情。



道内初 灯油配送ローリー貸し出し(EMG系セルフ)


ハウス農家栽培業者など約200人のユーザーが登録し利用している。
利用者は保証金もなく免許証コピーのみで借りられる。
事故は車両保険などで対応。

「利用時間は長い人で約1時間。600円払っても配達灯油より安いのが魅力のようだ」

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※これまで地場が行ってきた灯油の配達も、こんなふうに大手企業は無きものにしてしまう。

セルフの新サービス@配達ローリーの貸し出し


3月10日燃料油脂新聞より


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http://tamagold.blog.eonet.jp/より

>今でもENEOSが95円税込みで売ってますからね。



PS
このENEOSが95円で売れるのは業転玉を仕入れているから、ではなく、差別対価(数量インセンティブ)だと思います。