販売価格差20円 (質販と量販)
熊本県のPB、148円
※業転仕入れが147-8円のハズだから148円とか149.8円なんて一体どうして!?っていう値段なんですけどね。
特約店の優越的地位へ疑問続出
(特約店からの)卸価格に不満を抱き、他社買いから最終的に特約店との関係を清算した販売店主の一人は「価格交渉の余地がなく、一時的な他社買いを理由に商標権の侵害で系列解除された。その特約店が他社買いや業転相場を引き合いに元売と交渉している。優越的地位の濫用は元売だけの問題ではない。系列販売店(3者店)からすれば特約店(2者店)にも同じことが当て嵌まる」
※仕入れ努力 既得権を剥奪せよ!
代行給油“拒否”強める(発券店値付けカード)
広域に移動する企業車両の利便性が前提ならまだしも、地元SSの既存客を奪う行為は許しがたい。
※昔の“流通カード”程度なら(お人好しの3者店に)気付かれずに済んだかも知れないけど、
これだけ出回ると問題が顕在化するのは当然です。
だけど、その横には「カードでの増販期待」の文字が...(--;
新規出店したような店には顧客獲得のためのツールになります。(Tポイントなんかもそうです)
営業継続に同情の声
「SSを閉めた店主さんは悠悠自適に暮らしている人が多く、かわいそうかといえば決してそんなことはない。
むしろ同業者や地元住民からの“考え直してくれ”の言葉で思いとどまったばかりに、社長は給料なし、自身の年金で生計を立てている店もある。やめたくてもやめられない店の方がよっぽどかわいそうだ」
周辺業者の廃業やセルフ化で配達可能なSSが少なく、自分が店を閉めてしまうと灯油の配達先がなくなる高齢者や、産業用燃料の供給元を失う工場や企業があるため営業を続けざるを得ない事例は過疎地の家族経営の店に多くある。
※過疎地だけじゃないんですよ。今残っている昔ながらの3者店の多くは、そういうの、同じなんですよ。
過疎地ならそういう問題はクローズアップもされるし、地域住民の意識も少しは変わるけど・・・・・
営業継続はそれぞれのお店が、自分が決めてやっていることですから同情も感謝も要りません。
ただ「高い」などと文句を言ったり、 いずれ消えるその時に、責めたりしないでやってほしいのです。
後継者あり問題(生き残り策に悩む)
地元SSの閉鎖・廃業が相次ぎ、その度に法人掛売客や個人客やパトロール給油を引き受けている。
一定の残存者利益はあるというが、「個人客はしばらく来てくれるが、いつの間にか別の安い店に流れてしまう。配達先も廃業や縮小で年々減っており、新しい顧客を引き継いでも大きな利益を期待できるわけではない。本当にこの商売が20年、30年後に成り立つかどうか、息子と真剣に考えないといけない時期が来ている」
※後継者があっても、それはそれで悩ましい。
それだけこの業界、というよりガソリンスタンドに明るい未来は望めないということでしょうね..。
取引から30年ということで感謝状と記念品を頂きました。
お話を頂いたとき、ご遠慮申し上げたのですが・・・(^^;
・・・・・
お忙しい中、わざわざご足労下さり誠にありがとうございましたm(_ _)m