「それに地域の店を地域のモンで守っていかなアカンしな」
♪ヽ(*^∇^*)ノ*:・'゜☆
・・・
(*゜・゜)ンッ? でも・・・ちょっと遅かったかも・・・・
shigeさんが「希少価値がある」って書いてくれたけど、近隣にセルフや広域業者が何店舗もあるうちの地域は供給不安地域には該当しない。
だから、(地域エネルギー供給拠点整備事業 の)補助金対象にはならない。
自己負担で1千万円・・・
宝くじにでも当たらない限り無理じゃん
ε-(ーдー)ハァ
それにしても、お上は現場の事を何も分かっちゃいないね!
( ̄‥ ̄)=3 フン
ガソリンスタンドなんて最低数あればいいだろうって思っているかも知れないけど、店の数が減って、もし残った店に顧客が増えたとしても増えたら増えたでフルの場合は人手が居るのよ。(セルフは別だけどね)
それに閉鎖した店が担当していた配達先を、他店が受け入れられるかどうかも微妙じゃないかしらん?
うちの場合は今現在が絶妙な供給バランスなのですよ。
なので、よっぽどの理由が無い限り新規は取らない。
(※うちと違って他所様は余裕があるかも知れないけどね)
依頼があってもお断りしている状態です。
受けると人員を増やさなければならなくなるから。
増やせば良いじゃないか?って?!
簡単に言わないでね。
燃料マージンから、ひとり分の人件費を捻り出すのがどんだけ大変か・・・
しかも灯油の配達なんて冬場だけしかないのですよ。
それに、太陽光発電だ、オール電化だ、とエネルギーの移行が行われていて、この先の需要が見込めないし。
数年前に、隣駅のガソリンスタンドが閉鎖して、灯油の配達依頼を数軒頂いたけど、数百円のマージンの為に小一時間掛けて一駅先まで配達には行けないから、その時もお断りしたの。
困っているのが分かっているのに断らざるを得ないのは、やっぱり気持ちの良いものじゃあない。
だから、配達業務を行っている今あるガソリンスタンドには、このまま続けて欲しいのです。
それに、個人の灯油だけじゃないですよ。
(灯油はまだ巡回業者があるけど)
企業(製造業)への配達も、私たちのような昔からの形態を保っている店が担っているのです。
工業用機械の燃料やオイル、潤滑剤や溶剤
フォークリフトも然り
製品の原料もあります。
私たちのような地場のガソリンスタンドが無くなれば、それらの企業にとっても痛手となるでしょう。
※配達用の軽油のローリーを持っているのも希少価値だと思います♪
セルフは配達は行いませんし、広域業者は大手になればなるほど融通が利かなくなると思います。
倉庫代わりのような『電話一本で1缶から即日配達』はしてもらえないでしょう。
2009年度末現在の販売業者の数は2万365だそうです。
SS数は40357
15年で約2万ヶ所減少しました。
東京では最安値のジョイフルホンダ併設セルフと好値地域のフルとの価格差が40円以上だとか。
(6月24日燃料油脂新聞)
郊外と都心部という場所の違いと、本業がホームセンターとSSという違いもあるが、これだけの開きがあるのは東京だけのようです。
異業種セルフはガソリンは客寄せなので、マージン4円で良い。
方や、本業SSはマージン20円は必要。
系列向けと業転向けとの価格差と、差別対価でこのような開きになるのでしょう。
そして老築化地下タンク問題がSS経営に大きな障壁となっているという記事に続きます。
後継者が居ても、地下タンクの補修に1千万以上の設備投資を行ってまで続ける事に不安があるとして廃業を考えているという中小企業も多そうです。
ガソリン過疎地は山間部だけの問題ではなくなるかも知れません。
法の施行が本年12月、猶予期間が2年間
築年数はどこも似たり寄ったりの筈ですから・・・
気がつけば、残っているのはセルフか大手の販社
あなたの街の地場のガソリンスタンドはみんな消えているかも?! ですよ!
( ̄▽ ̄;)!!
♪ヽ(*^∇^*)ノ*:・'゜☆
・・・
(*゜・゜)ンッ? でも・・・ちょっと遅かったかも・・・・
shigeさんが「希少価値がある」って書いてくれたけど、近隣にセルフや広域業者が何店舗もあるうちの地域は供給不安地域には該当しない。
だから、(地域エネルギー供給拠点整備事業 の)補助金対象にはならない。
自己負担で1千万円・・・
宝くじにでも当たらない限り無理じゃん
ε-(ーдー)ハァ
それにしても、お上は現場の事を何も分かっちゃいないね!
( ̄‥ ̄)=3 フン
ガソリンスタンドなんて最低数あればいいだろうって思っているかも知れないけど、店の数が減って、もし残った店に顧客が増えたとしても増えたら増えたでフルの場合は人手が居るのよ。(セルフは別だけどね)
それに閉鎖した店が担当していた配達先を、他店が受け入れられるかどうかも微妙じゃないかしらん?
うちの場合は今現在が絶妙な供給バランスなのですよ。
なので、よっぽどの理由が無い限り新規は取らない。
(※うちと違って他所様は余裕があるかも知れないけどね)
依頼があってもお断りしている状態です。
受けると人員を増やさなければならなくなるから。
増やせば良いじゃないか?って?!
簡単に言わないでね。
燃料マージンから、ひとり分の人件費を捻り出すのがどんだけ大変か・・・
しかも灯油の配達なんて冬場だけしかないのですよ。
それに、太陽光発電だ、オール電化だ、とエネルギーの移行が行われていて、この先の需要が見込めないし。
数年前に、隣駅のガソリンスタンドが閉鎖して、灯油の配達依頼を数軒頂いたけど、数百円のマージンの為に小一時間掛けて一駅先まで配達には行けないから、その時もお断りしたの。
困っているのが分かっているのに断らざるを得ないのは、やっぱり気持ちの良いものじゃあない。
だから、配達業務を行っている今あるガソリンスタンドには、このまま続けて欲しいのです。
それに、個人の灯油だけじゃないですよ。
(灯油はまだ巡回業者があるけど)
企業(製造業)への配達も、私たちのような昔からの形態を保っている店が担っているのです。
工業用機械の燃料やオイル、潤滑剤や溶剤
フォークリフトも然り
製品の原料もあります。
私たちのような地場のガソリンスタンドが無くなれば、それらの企業にとっても痛手となるでしょう。
※配達用の軽油のローリーを持っているのも希少価値だと思います♪
セルフは配達は行いませんし、広域業者は大手になればなるほど融通が利かなくなると思います。
倉庫代わりのような『電話一本で1缶から即日配達』はしてもらえないでしょう。
2009年度末現在の販売業者の数は2万365だそうです。
SS数は40357
15年で約2万ヶ所減少しました。
東京では最安値のジョイフルホンダ併設セルフと好値地域のフルとの価格差が40円以上だとか。
(6月24日燃料油脂新聞)
郊外と都心部という場所の違いと、本業がホームセンターとSSという違いもあるが、これだけの開きがあるのは東京だけのようです。
異業種セルフはガソリンは客寄せなので、マージン4円で良い。
方や、本業SSはマージン20円は必要。
系列向けと業転向けとの価格差と、差別対価でこのような開きになるのでしょう。
そして老築化地下タンク問題がSS経営に大きな障壁となっているという記事に続きます。
後継者が居ても、地下タンクの補修に1千万以上の設備投資を行ってまで続ける事に不安があるとして廃業を考えているという中小企業も多そうです。
ガソリン過疎地は山間部だけの問題ではなくなるかも知れません。
法の施行が本年12月、猶予期間が2年間
築年数はどこも似たり寄ったりの筈ですから・・・
気がつけば、残っているのはセルフか大手の販社
あなたの街の地場のガソリンスタンドはみんな消えているかも?! ですよ!
( ̄▽ ̄;)!!