masumiノート

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赤ちゃんは地球の宝もの

2010年06月17日 | 日記
mayoさん家の「大きな声で伝えてください」より転載します。


 「西原博士のかしこい赤ちゃんの育て方」であります。

内容は読めばすぐわかります。
とりあえず、このページを、赤ん坊を育てている方、あるいは生む予定のある人、となりのお嫁さん、知り合いの女子高生に教えてあげてください。


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それから、以前一三さんとあさみさんに教えて頂いた事を一緒にご紹介させて頂きます。

女性のためのナチュラル・ハイジーン―生理痛から乳ガン・更年期障害まで、「女性の悩み」すべて解消!
http://www.amazon.co.jp/

『排経美人のすすめ』
http://www.5hon-yubi.net/haikei/

こちらも良い情報です。


みんなの宝物の赤ちゃんが育まれる、女性の子宮

意識して守りましょう。
私は自分の弟妹のところに女の子がいるので、そこと、こうちゃんの娘と自分の娘に贈りました。

「西原博士のかしこい赤ちゃんの育て方」は、今伝えても興味を持たない気がするので、娘や姪達が妊娠したら教えてあげることにします。

身近に妊娠中や出産後、子育て中のお知り合いが居られる方は、是非伝えてあげてください。


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mayoさん家のコメント欄にカカさんが詳しく、尚かつ、まとめて下さっています。
とても参考になるので転載させて頂きます。

西原式について (カカ)
2010-06-17 13:30:28
マヨ様のおっしゃる通り、早期離乳を進めた国の政策は犯罪行為に等しいと考えています。
大きな陰謀を感じざるを得ません。

背景には、昭和55年に産官学で離乳食産業を立ち上げて母乳を追放する運動を始めたことも関係があるのでしょう。
そのやり方は、母乳追放した医者にお金を配るというものだそうです。

実際に早い時期から離乳食を始めると「黒い便」「緑便」「じんましん」「食べ物がそのまま出てくる未消化の便」「便秘」「癇癪」「ひどい夜泣き」「原因不明の高熱」などの症状が次々と出てきます。
不安がる親に対し、医者も保健所も栄養士も口をそろえて同じことを言います。

「よくあることですから。」

「問題ない。そのうち治る。」

「とりあえず薬を飲んでください。」

これが、現代日本の小児科医・皮膚科医・保健所の崩壊の実態です。
これらの症状は必ず低体温児となり、放っておいても治らず、20歳までこれが続きます。
これと、「体力がない」「気力が続かない」「すぐにキレる」といった今の若者が抱えている問題は無縁ではないそうです。

ましてやアレルギーは大人になってからも苦しみます。

もちろん、離乳食を食べようが何をしようが丈夫な子も中にはいますが。
ただし今現在は丈夫でも、例えば小学校に上がってからとか、もしくは成人してからなど、何かのきっかけでいつアレルギーを発症してもおかしくないそうです。

かく言う私自身も第一次スポック世代であり、母は保育士をしていた伯母から譲り受けた「スポック博士の育児書」を参考に私と弟に5ヶ月から離乳食を与えました。

予定日より約1ヶ月早くやや未熟児で生まれた
私を大きく成長させるため、また母子手帳の成長曲線グラフの中に入れるため、また順調に体重が増えていないと保健所から「ちゃんと食べさせているのか」と怒られてしまうために無理やり離乳食を食べさせていたそうです。

その結果、私は幼稚園から中学卒業までひどい喘息に苦しみました。暗黒の幼少期を過ごしました。今でも鼻炎や腸・皮膚の病気を抱えています。季節の変わり目などは喘息の発作が出てくるときもあります。
最近は生活習慣の改善などにより回復してきましたが。

私の弟もひどいアトピーで苦しみました。
10代の頃は布団がいつも血だらけでした。
病院を転々とし、お米が悪いと言われたら、お米を食べるのを辞め、1kg数千円もする特別な米を食べていました。
それでも良くならずにまた別の医者に行き、今度は小麦が悪いと言われ、パンや麺類を控え、調味料も小麦を使ってないものを取り寄せました。
延々、それの繰り返しです。

アレルギーに対する特定の食物除去は、あくまでも対症療法であり根本的な解決にならず、あまり意味をなさないそうです。
いま、小学校の給食を食べられない子も多く、特別なお弁当を持参するケースも増えているそうです。

西原博士の理論は、一見すると宗教チックに思われてしまいますが、よく見てみると戦前までの日本人が行っていた昔ながらの伝統的な育児法なのです。
何も、奇抜なやり方ではありません。

しかし今の日本では、西原式を実践しているお母さん達が徐々に増えてきたとはいえ、残念ながらまだまだマイノリティです。
自分自身が実践しようとしても周囲の理解を得られないケースが多々あります。
奥さんが西原式を実践したくても旦那さんや親に反対されるかもしれません。
親と同居している場合、「離乳食を食べられないのは可哀想だから」と赤ちゃんに密かに食べ物を与えてられていたりするケースもあるかもしれません。
もちろん医者や保健所や栄養士には猛反対されるでしょう。

ましてや、今の経済状況では共働きする家庭が多いのも致し方ないことです。
保育園に預けられた乳児は強制的に離乳食を食べさせられます。

奥さんが専業主婦である場合は西原式を実践しやすいのですが、保育園に預ける場合は、医者の診断書が必要であったり、食物アレルギーテストの結果を提出したり、保育士・栄養士との十分な話し合いをし、親の意向を強く伝えないとなかなか園の方針には逆らえません。
いかに周囲の雑音に惑わされずに信念を持って実践するのがキーポイントかもしれません。

医者や保健所から「きちんと離乳食を食べさせてますか?」と聞かれたら「ちゃんと食べさせているので特に問題ありませんよ。」と適当にあしらっておく術も必要でしょう。

実際に離乳食を辞めて、母乳やミルク中心に切り替えると、じんましんが治ったり、肌がピカピカになったり、便秘が治ったり、いつも山吹色のキレイな便が出るようになったり、情緒が安定してきたりと、わが子の症状がみるみる改善していくので、お母さんも達も徐々に西原式に確信を持つようになるでしょう。


西原式を知っていたとしても、現代において西原式を完璧に行おうとするのもなかなか難しいのも事実です。

しかし、「三つ子の魂百まで」という諺もあります。
「三つ子」とは今で言う2歳半です。
子育ては2歳半までが一番の勝負だと思っております。
西原式を2歳半まで頑張って実践すれば、一生の健康と幸せがある程度手に入るのであれば、やってみるのも一つの手かもしれません。

2歳半とまではいかなくても、せめて1歳まで離乳食を食べさせなければ最悪の状態は回避できるでしょう。
1歳半になれば腸の機能がだいぶ大人に近づいてきているので徐々に食べさせても大丈夫だそうです。
ですが、生まれつきアレルギー体質が出やすい子の場合はできれば2歳~2歳半まで離乳食は控えた方が万全かと思われます。

西原式を細かく忠実にやろうとすればなかなか大変です。
西原式を緩く取り入れ、基本的なところだけを実践するのが現代社会との共存かと思われます。


・早期離乳食は与えない
・おしゃぶりを習慣化する
・靴下を履かせる
・オムツは緩めにつける
・ズボンのゴムはきつくしない
・上向きに寝る
・冷たい飲食はさせない
・風邪薬はあまり飲ませない
(医者に行ってこまめに赤ちゃんの症状を確認するのはいいと思います。)
・ステロイドに頼らない
(ステロイドは一時的にじんましんやひどい湿疹が出たときなどに有効ですが、習慣化はあまりオススメしません)



子育てに関する考え方は人それぞれです。
西原式を一方的に押し付けるつもりはありません。
もし興味のある方は以下の書籍も参考にしてみて下さい。

◎書籍のご案内
西原克成著『かしこい赤ちゃんの育て方』
http://www.nishihara-world.jp/books/book15.htm

沖縄にサウジ原油貯蔵

2010年06月17日 | ニュースから一言二言
資源エネルギー庁、サウジアラビア原油を沖縄に貯蔵する共同プロジェクト開始へ

経済産業省資源エネルギー庁は、サウジアラビアの国営石油会社、サウジアラムコと、沖縄原油タンク活用プロジェクトの実施に向けて基本事項に合意した。プロジェクトは、サウジアラムコの原油60万kL分を沖縄県の石油基地に貯蔵する内容で、近くスタートする予定。

 プロジェクトによって日本側は、石油の供給が不足した際に沖縄県に貯蔵した原油の供給を優先的に受けることができ、エネルギーセキュリティーが向上。緊急時のエネルギー対策で大きな効果が見込めることになる。

 サウジアラムコ側にとっても、日本を含む東アジア地域の石油市場との関係強化が期待でき、同地域でビジネスを拡大していくうえでメリットがある。両国にとって有益なことから、共同でプロジェクトを始めることにした。

 サウジアラビアは日本の原油供給の28%を占める重要な取引相手。プロジェクトによって戦略的な関係をさらに緊密化し、今後も安定的に原油供給を受けられるようにする。プロジェクトは、日本側からサウジアラビアに対して2007年4月に提案し、これまで両国の間で議論を重ねてきた。(日経BP環境経営フォーラム)

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かきかけ