この7月26日から28日まで、仙台市の国際センターと東北大学を会場に、自治体学校が開校されました。私も、8年前に名古屋で開校された自治体学校に参加したことがありますが、せっかくの地元開催ということで、27日、1日だけ分科会に参加してきました。東北大学の川内北キャンパスの校舎の中に入るのは久しぶりで、私の時代とはかなり様相も変わり、エアコンも完備で、施設も綺麗で、ちょっと驚きました。
自治体学校には、全国から地方議員さんや自治労連の関係者など、1000名以上の方々が参加され、朝は、県委員会の勤務員で「しんぶん赤旗」日刊紙の販売活動も行いました。用意していた宣伝紙も完売しました。
私は、地域経済の再建にかかわる分科会に参加しました。同じ被災地でも、岩手県と宮城県の復興の現状があまりに違うのでびっくりしましたが、宮城県の地域の課題も見えてくる分科会だったと思います。主催者からは、立派な資料集も参加者に配布されたので、大いに今後の勉強に役立てたいと思います。