TPPは、米多国籍企業の世界支配につながる

2016-11-01 15:30:14 | 国会・国政

いま、国会では、TPP(環太平洋経済連携協定)の承認案の審議が大詰めを迎えています。とはいっても、議論は始まったばかり。自民党と公明党が今週4日に承認案の衆院通過を狙っています。ほとんど黒塗りで、TPPの中身も国民に知らせぬままの強行採決は、昨年の戦争法に続き、日本の歴史に汚点を残します。TPPは、経済版「安保法制・戦争法」です。米多国籍企業が経済活動の障害になる国や団体を国際的な仲裁機関に訴えることができる投資家対国家紛争解決(ISDS)条項が最大の問題です。米多国籍企業の世界支配を完成させる条約といえるでしょう。徹底審議が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

私の青年運動時代の友人でもある畠山和也衆院議員が連日、国会質問に立ち、TPPの問題点を浮き彫りにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 


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