登米市で農協、森林組合と懇談

2010-02-03 22:35:41 | 米と農業
 今日は、登米市に入り、農協、森林組合と懇談しました。
 午前中は、登米市の3名の市議団とともに、JAみやぎ登米の代表理事専務・小野寺裕幸さんと懇談。JA全中の大会での志位和夫委員長のあいさつへの反響の話から始まって、JA登米が新たな商品開発をしている話から、民主党の「戸別所得補償」政策など、たいへん多岐にわたり、お話合いができました。
 「戸別所得補償」についても率直な不安を出していただけました。

 午後は、登米町森林組合の竹内信男さんと懇談しました。竹内さんは、森林から農業、環境など実に造詣が深い方で、かつ、率直にものをいう方で、たいへん有意義なお話が聞けました。最大のカギは、国内の木材の需要をいかに拡大するか、この5年が勝負だという問題提起をでした。
 午前中の懇談と合わせて、農業や森林の社会的な存在価値をもっと明らかにしていく作業が必要だとも思いました。

 さて、今日は節分。帰宅してからは、家族で豆まき。例によって、私が鬼の役でした。

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