19日未明、政府与党は、国民の圧倒的な反対世論を踏みにじって、戦争法案を強行しました。採決など実際には存在していない参院安保特別委員会の採決を前提にしたもので、憲法の平和主義、立憲主義、民主主義を踏みつけにする暴挙です。日本共産党は、昨日、第4回中央委員会総会を緊急に開催し、戦争法を廃止する国民連合政府の実現を呼びかけ、ともにたたかった野党に来るべき国政選挙での選挙協力の申し入れをすることもの表明しました。
そんななか、宮城県議選の告示を来月16日に控え、青葉区の遠藤いく子県議の事務所開きが今日、開催されました。
今期をもって、共産党県議団長の横田有史さんが引退する中で、これからの党県議団の文字通り大黒柱になる遠藤さん。圧勝しようと呼びかけました。
これに先立ってというわけではありませんが、昨日、今日と秋保で泊りがけで若手の学習会を開催しています。私もかなり疲れましたが、これからの宮城県の運動を担う若手を育てることは、何をおいても大事な仕事です。