大崎市の豪雨被害、そして今日は演説会

2015-09-13 18:29:19 | 日々のこと

このたびの、豪雨では、宮城県大崎市の浸水被害が大きく注目されました。

市内を流れる多田川に注ぎ込む渋井川が3か所も決壊し、古川西荒井地区が床上浸水の被害となりました。11日、朝5時前に決壊。しかし、住民にはまったく避難指示も何もなく、朝起きたら、床下まで水が上がっていたというのです。決壊した渋井川がは、宮城県が河川整備計画を2001年にたてながら、「予算がない」を口実に、実に14年間も放置していた。水位計測機器も故障したままだった…。事態が明らかになるにつれ、今回の被害が人災であったことが明らかになりました。

現場では、今日も国土交通省のみなさんが決壊した部分の護岸工事をしています。

今日は、大崎市で演説会が開催されましたが、開催前に参院比例予定候補の岩渕友さん、参院議員の小池晃さんとともに現地を視察しました。(別々にですが…)

今日は、午前中からボランティアの方々も現地に入って、泥で汚れた家財道具の運び出しなどを行っています。

突然の天災に地域の皆さんは「どれだけお金がかかるのか、頭が痛い」と言っています。

さて、今日の演説会です。

県議選での必勝を目指す内藤候補。医療と福祉の充実、地域経済の再生、そして災害に強い町づくりの政策を力強く訴えます。

小池晃参院議員の演説。戦争法案の国会論戦をユーモアたっぷりにわかりやすく報告。会場は、ときおり、爆笑の渦に巻き込まれながら、実に元気な演説会でした。

会場は、用意した椅子がすべていっぱい、満席となりました。会場の近くに別の陣営の選挙事務所が今日開設されました。前回は、鹿島台地区の自民党県議を応援した鹿野文永さんも演壇に立ちました。今回は、その県議さんが出馬しないということで、内藤候補当選のために全力を尽くすと表明されました。県議選は、大崎市もいよいよヒートアップです。