昨日は、「日本の未来を考えるつどい」

2011-07-24 22:48:55 | 日々のこと

しばらく更新していませんでした。

数日間、すこし涼しい日が続いていましたが、今日はまた暑い1日でした。

昨日は、仙台市内で「日本の未来を考えるつどい」が開かれ(私たちが主催者です)、900人がつどいました。市田忠義党書記局長が講演しました。

講演に先立って、8月に行われる仙台市議選の候補者が勢ぞろいし、あいさつ。みなさん、堂々とした挨拶でした。若林区に挑戦する庄司あかりさんも26歳なのに堂々としたものです。

つどいには、宮城県農協中央会と宮城県漁業協同組合から心温まるメッセージが寄せられました。

 

さて、放射能被害は、どこまで広がるのでしょうか。

今日、選挙応援もあって、白石市に行ってきました。日本共産党として、放射線の線量計を購入し、さっそく白石市で測定をしました。

選挙事務所のなかでも、0.2マイクロシーベルト、外では0.4マイクロシーベルト、側溝では1マイクロシーベルトのところもありました。

文部科学省の指針では、0.19マイクロシーベルト/時間が一つの基準ですが、白石市はどこでも上回っています。

福島の各自治体では、1~2マイクロシーベルトですから、子どもをもつご両親は、たいへん心配していることと思います。

表土を一定除去すれば、ある程度、放射線量を下げることはできるので、お金をけちらず、ただちに実行すべきです。

ただ、肉牛など、家畜、農作物にも放射能の被害が広がっていますから、事態はいっそう深刻になるでしょう。肉牛の全頭検査、徹底した放射線量調査が必要です。

ここまで、被害が拡大しても、これまで原発を推進してきた経済界の人たち、政治家は、原発をあきらめる気配がありません。本当に、原発のうまみを手放したくないのでしょうね。

夏は、お祭りの季節です。先週、事務所の近くで町内会のお祭りがおこなわれました。古川のお祭りは、8月の3日、4日です