いよいよワールドカップが開幕しました。
普段はスペインリーグが好きで観ているのですが、やっぱりワールドカップは楽しみ。
どんな大会になるでしょうか。
開幕戦のブラジル対クロアチア戦を観ました。
地上波でフジの放送か・・・と思ったけど、フジのスポーツキャスターとしては唯一合格の西岡アナだから
OKです。
（はい、前の人の肩から手を離さないようにね～♪）
ブラジルは地元開催と言う事で選手達もこみ上げるものがあるらしく、キャプテンのチアゴ・シウバの感極まった表情にグッときました。
いろいろ期待されているネイマールもやっぱり若さからか、緊張感いっぱい。
そんな中で「私のアウヴェス」はいつも通りでしたよ。
さて、クロアチアと言ったら私のイメージとしては強いチームの印象があります。
2012のユーロ大会の時も優勝したスペインを苦しめたのがクロアチアだったな～。
今回のＷ杯では髪を切ってイメージチェンジをしたモドリッチ（レアル）もいるし。
「○○ッチ」という名前が多いクロアチア。
マンジュキッチはこの開幕試合のみ出場停止と言う事でいませんでした。
それにしてもクロアチア、組織力があってやっぱり良い闘いをしますね。
試合は前半、マルセロ（レアル）のオウンゴールでクロアチアが先制。
マルセロ～、キーパーに頭を叩かれてた。
前半はかなりクロアチアのペースで展開していった感じ。
でもそれを変えたのがやっぱりネイマールの同点ゴールでしょう。
確かオスカルが死守したボールをパスしてネイマールに繋げました。
バルサの仲間、アウヴェスが祝福！
前半は１対１で終了しました。
後半、やっぱり試合の流れとしてキーポイントになったのはブラジルがもらったPKでしょう。
クロアチアのロヴレンを背にブラジルのフレッジが倒れ、主審の西村さんは迷わずPKをとります。
そしてロヴレンにはイエローカード。
後で何度もスロー再生して観たけど、確かに厳しい判定だったと思います。
ネイマールが緊張感あふれる表情でPKを決め、ブラジルは２対１と逆転。
アディショナルタイムにはオスカルがダメ押しゴール！
オスカル、今日は試合を通して動きが良かったし、結果を出せましたね。
と言う訳で、開幕試合はブラジルが３対１と勝利。
スコアではブラジル圧勝と思うでしょうが、クロアチアはやっぱり巧い！と思いました。
さて、その後にいろいろニュースを追っていくと、西村主審に対してかなり厳しい意見が上がっているとか。
クロアチアサイドだけでなく各国のスポーツ紙であのPKに対するジャッジを非難しています。
う～ん、難しいですね・・・
確かにPKにするほどのプレーじゃないと思うのですが、ただでさえ注目の集まる開幕試合。
ジャッジする方も普通の精神じゃ務まらないでしょう。
クロアチア側の抗議に対しても英語をしゃべらない主審・・・とありましたが本当？
この問題、しばらく言われ続けるでしょうね。
と言う事で、私は早くも明朝のスペイン対オランダ戦を観るために生活リズムを整えます。
キックオフは午前４時だそうで・・・
しばらくは睡眠不足ですね。
