日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

「ホワイトハウス・ダウン」

2013-09-07 13:07:39 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


「ホワイトハウス・ダウン」を観てきました。

ブラピのゾンビ映画にしようか、スタートレックにしようか悩みながら「ホワイトハウス・ダウン」に決定。
それにしてもシネコンのあちこちに「貞子3D」の等身大ポスターやマネキンが・・・怖っ。


さて映画ですが、2013年製作。
『インデペンデンス・デイ』『2012』などで知られるローランド・エメリッヒ監督が放つアクション大作とありましたが、王道のアメリカ万歳映画の予感?

おもなあらすじは・・・

大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を警護するシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまった議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。
不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加する。
だが、そこへ謎の武装グループが乗り込み、瞬く間にホワイトハウスを制圧した上に大統領とケイルの娘らを人質にして籠城。
未曽有の事態に全世界が混乱する中、ケイルは武装グループに挑む。

                   (シネマトゥデイより抜粋)


まず、主演のチャニング・テイタム、今絶賛売り出し中なの?
ここ数年の出演作品、とっても多いですよね。
彼の作品は恋愛映画や警察官潜入捜査モノや男性ストリッパー役などたくさん観ているのですが・・・
何と言えばいいのか、見た目も良く、体躯も素晴らしく、人気者になる要素はたくさんあるのでしょう。
でもなぜか役者としての「奥行き」が感じられないのです。
悩み苦しむ表情もいつも同じだし、役者としても「つまんねぇ」と思っちゃう私。

その上、この作品は突っ込みどころが満載でした。
武装グループなんて簡単にホワイトハウスに入れちゃうし。
娘が動画撮影する時も簡単にできちゃう。
大統領は簡単に2人目、3人目と入れ替わるし。
そして敵にどんなに撃たれても死なないチャニング・テイタム!!
大統領の命を救ったのも懐中時計・・・って、どんだけアイデアが古いのか。

単なる娯楽映画として観るつもりだったけど、私個人としてはかなり退屈でした。
ストーリーの深さがまったくないし、どのシーンも過去の有名な映画の数々を思い出しちゃうほど。

CGも違和感いっぱい。
出演する俳優(ジェームズ・ウッズやリチャード・ジェンキンス)は良いのに残念。
チープなアメリカ万歳の映画でした。

今回の評価は・・・    星2つ   ☆☆     星1つでも良いかも・・・


   

   

    

   

     

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