日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

フィギュア ジャパンオープン2008

2008-04-20 23:36:58 | フィギュアスケート
先日のフィギュア世界選手権が終わってから一ヶ月。
今日はさいたまアリーナでの「ジャパンオープン」をTVで観戦しました。

この大会は今年で3回目とのこと。
フィギュアスケートのシーズンとしてどんな位置づけがされているのか
わかりません。
確か、この大会での記録は公式記録にはならないのかな?
出場する選手も終わったばかりの世界選手権後の調整も大変なはず。

そんな事を今年も思いながらも・・・フィギュアファンとしては見逃せません。


私の感想を勝手に書かせていただきます


まずは、北米代表のライザチェク選手♪
(もちろん私のお気に入り)
彼は世界選手権の直前に怪我をして出場できなかったので、今回は
シーズンを締めくくる意味で気合十分でした。
「トスカ」良かったです。
長い手と足で本当に見ごたえのある演技でした。
ジャンプも全て力強く決めて、今日の出場選手の中では最高点の
「151,95点!」でした。
本当に良い演技を見せてもらったので感動です。


それから急遽、プルシェンコの代役で出場の欧州代表(スウェーデン)の
シュルタイス選手。
まだ19歳だったかな?
何だか以前のべッカムのような髪型とお口にピアス
この選手が結構良かったです。
世界選手権の時も見ましたが、一味変わった演技と雰囲気。
これからが楽しみ。


その他女子の選手は・・・
まず長洲未来選手は始めて見た時ほどの衝撃はありませんでした。
ところどころミスも出てしまいました。
人形の演技のシーンはカワイイですけれど。

マイズナー選手・・・最近残念に思います。
どの大会もミスが多くなって、特に今年は苦しいシーズンだったかも。
2006年は良かったけれど、「何度も見たい演技」と言うものが最近
ありません。
お顔とか彼女の話す言葉は好きなのでちょっと残念。


サラ・マイヤー選手。
私の好きなスイスの選手です。
スピンがとてもきれいで、今日もほぼパーフェクトな演技。
流れるような彼女の動きはとてもきれいです。
衣装も良いな~といつも思います。


さてさて、中野友加里選手
彼女ほど安定している選手はいないのでは。
「スペイン奇想曲」を情熱的に完璧な演技でした。
本当に今シーズンは何度も何度も感動の演技を見せてくれました。
佐藤コーチに「迷ったらダメ!攻めて行くのよ!」と言われ、しっかりきめた
トリプルA!(回転不足ととられたかな・・・)
終わってみれば今日もアリーナはスタンディングオベーションでした。


最後に浅田真央選手。
先日の世界選手権で見事な金メダル!
そしてその後のジャパンオープンなので、気持ちの持ち方や体調管理など
大変だったと思います。
今日は慎重にトリプルAも決めました。
全体的に見ると手をついたり、小さなミスもあってパーフェクトとは行きませんでしたが。
それでも彼女の高得点でチームジャパンの三連覇が決まりました。
小学校6年生以来、飛んでいないサルコウに挑戦したあたりが彼女らしいです。
きっと、これからも進化していくのだろうな~。
ずっと応援したいです。


そんな感じで終わったジャパンオープン。
痛々しい選手がいたのも事実。
素晴らしい演技の選手がいたのも事実です。

ただファンとしては見るのは楽しいのですが、選手は本当に大変
本当にお疲れ様、と心から言いたいです。



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