(元FBIだから?銃の初心者には見えません・・・)
11月ですね(^^)
大好きな季節です。
最近思いついたら映画ばかり観ています。
観るつもりがなかった「ブレイブ ワン」を観てきました。
好きな女優でもあるジョディ・フォスターの主演です。
彼女の映画は「タクシードライバー」の頃から好きで「羊たちの・・・」でクラリスがとても良かったのですが。
その後の「パニック ルーム」や「フライト プラン」で
目指すところは女版ダイハードか・・・?なんて思っていて
期待はしていなかったのです。
この作品は無駄なシーンやカットがなかったと思います。
アメリカの暴力と銃社会の復讐劇!と言えばそうなのですが。
でもジョディ演じる「エリカ」・・・(うっ、この名前はポピュラーなのでしょうか?)
彼女の心理的な変化が良く出ていて、真剣に見入ってしまいました。
ラスト15分の結末を納得するかはそれぞれでしょう。
エリカのほんの少しの良心を救って欲しかったような気がします。
それよりも刑事の選択はあり? と疑問も。
それでも何だかスカッとしてしまったのはいけないのかな。
それだけ安価で銃が手に入る銃社会では誰もが危険と隣り合わせなんですよね。
今回のジョディの作品は久しぶりに良かったと思います。(^^)