世界フィギュア・女子のＳＰを終えて

昨夜の世界フィギュアの放送を真剣に観ました。
日替わりのＴＯＫＩＯのゲストも迎えて、進行役は誰でも良いのですが・・・。
出来れば２時間たっぷりとたくさんの選手を放送してほしいです。
（エレーネ・ゲデバリシビリの演技も観たいのに・・・。）

さて、放送された女子の選手は最初の頃はみんな良い出来でした。
コストナーもとても嬉しそうに滑っていて良かったです。
こうなるとハイレベルの戦いになるのでは・・・と思ったとおり。

キム選手はやっぱり良かったです。
腰の痛みなんて感じさせず、表現力とスピードとジャンプが素晴らしい！
得点は出すぎ？とちょっと感じましたが堂々の１位でした。

その後の浅田選手の舞台裏の表情を見ると、かなり緊張していて笑顔もなくて心配でしたが・・・。
ジャンプの失敗が大きく、その後も乗っていけませんでした。
残念だな～とは思いましたが、ジャンプのパンクは今季他の大会でもあったので
やっぱり完璧はないということですね。
期待されてプレッシャーを感じないのは昨シーズンまでで、今季はやはり重圧との戦いに勝てない試合が多かったです。
ん・・・でも残念。

その他はロシアのソコロア選手が可愛かった～。
最年長とは感じられない笑顔・・・スルツカヤ選手がいない中、一人で頑張りました。
その他にはキミー選手やサラ・マイヤー選手。
いつもの顔ぶれが多くたくさん楽しめました。

さていよいよフリーのプログラムです。
いったいどうなるのでしょう。
もう真央ちゃんは順位や得点は良いから、今季最後のベストをつくしてほしい。
そして自分が納得いく演技で来シーズンまでを過ごしてほしいです。
こんな失敗がきっといつか生かされてくると思うので、
毎試合「ノーミスをして、２００点を超えたい」とばかり言わないで
１回勝負の全力をつくしての演技で終えてほしいです。