日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

「THIS IS IT」特集号   日経エンタ増刊

2010-01-23 15:23:01 | マイケル・ジャクソン


楽しみにしていた本が届きました。
日経エンタテイメント!増刊の「THIS IS IT」特集号です。
これ、かなり中身が濃くて凄いのでびっくり。

マイケルが亡くなって多くの追悼本が出ました。
何冊かは購入しましたが、特別に良いものは少なかったのでは。
特に映画が話題になってからは、この映画の特集がとても欲しかったのです。

先日は映画のパンフレットをオクで手に入れました。
これはこれでもちろん良いです。
ただ映画館やオクでは3000円以上はしたはず。
それを考えるとこの日経エンタの増刊はすごい仕事をしてくれましたね。

パンフレットに負けないくらいの映画のグラビアの数々。
そして、オルテガさんやトラビスさんが詳しく語るマイケルのリハでの素顔。
ロンドン公演に向けて準備されていた舞台や衣装の裏話などなど。
多分、27日発売のDVDやBRの特典映像にはあるのでしょうが、記事として読むのもとても面白いです。

このコンサートのために10本も映画をとっていたオルテガさん。
(映画は実際のコンサートの背景に使われる予定だったとか)

マイケルが病院にいることを知らされ、キャストやスタッフみんなで祈り・・・そして訃報を聞いたシーンも撮影されていたと言う事実・・・
もちろん映画の中には使われませんが、その時の気持ちはどれだけ辛かったのか。

オルテガさんとは信頼関係が強いようで、彼のマイケルに対する言葉は亡き後も決して商業的ではないと感じていました。
マイケルの遺志をどう世界に伝えられるか・・・そんな事を考えながら苦しみながら作った映画だと言うのがよくわかりました。
それだけオルテガさんのインタビュー記事は読み応えがありましたよ。

その他、ビリージーンの衣装の話。
靴下からキラキラと電飾が光り出し、次にタキシードのストライプが光り、最後には手袋まで輝かせる衣装って!!! 
凄すぎますね。
観たかったな~

ダンサーの話も少しありました。
チャッキーが応募資格の身長に満たなかったものの、見事合格した事。
マイケルが一押しだったのがメキアだった事。
「メキアがいい。ダイヤの原石だ!」と主張し続けたそうです。
このダンサー達の人格も良かったらしく、安心して仕事ができたキャスト陣だったようですね。
映画でもその様子が垣間見れます。


この増刊本、何と790円です!
さらに「MJヒストリーカレンダー」付きですよ。
装丁もしっかりしていて、内容が濃いです。
時間をかけるとこんな素晴らしい本ができるのですね。

27日にはDVDなどが発売されます。
(発売記念イベントにはオリアンティが出演ですね)
それに合わせて持っていれば宝物になります。
大満足の特集本でした。





カレンダーが、1月から翌年の1月まで、つまり13枚の構成です。
映画のグラビアも大満足ですよ。




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「THIS IS IT」 パンフレット

2010-01-13 14:01:48 | マイケル・ジャクソン



「THIS IS IT」のパンフレットは本当はなかったはずですがその後に作ったのですね。
USドルで15ドルのこのパンフ、渋谷にはなかなか行けないのでオークションサイトで手に入れました。

50ページにおよぶカラーの内容。
印刷もちょっと味があってとても良いです。
すべて英語ですが、このくらいだったら充分に理解できるかな。


映画をたくさん観ているので、それぞれが思い出されるシーンばかり。
ダンサーは立ち位置の関係でデヴィンとドレスが一番写っているかな~
もちろんその他のダンサーもいますが。
ティモールのななめ跳びのシーンもありますよ。
マイケルの力強い表情もたくさんありました。


CDとこのパンフレットともうすぐ届くDVDで私の宝物3点セットは完成です。
曲を聴いてパンフレットを見て、映像もまた何度も観られたら大満足です。













そう言えば先日WOWOWでグラミーのノミネートコンサートを観ました。
アメリカってノミネートだけのためにこんなショーをしちゃうのね、すごい。

その中でマックスウェルがMJトリビュートで「THE LADY IN MY LIFE」を歌ったのですが、これが本当に素晴らしかったのです。
曲ももちろん良いんだけど、彼の気持ちのこもった歌い方、そして高音もきれいで聴いていて感動してしまった・・・
ちょっとその時だけステージの周りの空気も変わったのでは。
本当に素晴らしい歌でしたよ・・・



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年末もマイケルの話・・・

2009-12-31 14:34:55 | マイケル・ジャクソン
今年最後の日・・・大晦日です。
今日は夫にTVジャックをされるので何をしようかな?
↑(はい、もちろん格闘技!)
今夜の紅白はキムタクがビリー・ジーンを踊るとか。
この前は「SMAP、やめてほしい・・・」と言いましたが
あの振り付け師トラビスさんが来たそうで・・・すごいな。
NHKの力?事務所の力?


私にとっても今年は(6月25日以降)マイケルに浸った年でした。
このところ、MTVでマイケル・ジャクソン特集をずっとやっていたんです。
その中でPVだけ毎日流す番組があったのですが。
なかなか観られないものがあって嬉しかったです。
「GHOSTS」と「DIRTY DIANA」と「YOU ROCK MY WORLD」です。
これは持っているDVDに収録されていないので放送されて良かった~



「GHOSTS」



これは凝っていますよね。
骸骨がムーンウォークするのもおもしろい。




「YOU ROCK MY WORLD」





ご存知クリス・タッカーとの共演。
マイケル、ただのナンパ好き?
無銭飲食?して走る二人。
でもダンスとこの曲はすごく好きです。




「DIRTY DIANA」





出た~
マイケルのシャツ引き裂くシーン。
「COME TOGETHER」と同じくらいカッコいいです。



そう言えば、以前ラジオで西寺郷太さんが「WE ARE THE WORLD」の件でマイケルとクインシーの間で誤解やわだかまりや衝突があった、と言っていましたが。
私は聞きそびれてしまい、Podcastで聞きなおしました。

本当はマイケルはライオネルと共に少人数でやりたかった。
それがいつの間にか40人以上の大人数と巨大なスタッフとの大事業になってしまった。
「マイケルは『ライオネルと二人で歌いたい。』と言い出した」とクインシーは後に自叙伝に書いているとか。
そんな二人の何となく食い違っていくいきさつがあった事がわかったそうです。
西寺郷太さんは来日したライオネルに初めてその事を確認して、『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』も4刷りから訂正した、と話されていました。

マイケルが亡くなって、初めて本当の事がわかったのですね。
今だから話せる事はいろいろあるのでしょう。

私はこの「WE ARE THE WORLD」のDVDを観て、ただ感動したのですが。
その裏ではいろんな場面で複雑ないきさつがあったのですね・・・
と言っても、マイケルが亡くなって彼の本当の気持ちは彼の口からは聞けません。

彼が以前インタビューで「誰が何をしたのかは話したくないんだ」と言っていたのは、本当にそんな気持ちだったのだろうな。
誰も攻められないし、ただ自分もすべて納得していた訳ではないんだ、と言いたいのかな。

そんなこんなを考えつつも、2009年は終わって行きそうです。

今年もいろいろありがとうございました。


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オリアンティ 再び♪

2009-12-25 14:08:19 | マイケル・ジャクソン



BSでアメリカン・ミュージック・アワードを観ました。
11月にノキア・シアターで行われたものです。

またまたオリアンティが登場!
今度はプレゼンターとしてですが、何と受賞したのはマイケルでした。
このアワードの「最優秀男性アーティスト ソウル・R&B部門」です。
マイケルはその他でも(アルバム部門など)いくつも受賞していました。
賞を受け取るのはもちろんジャーメイン。
最初はご自分の子ども達とステージに上がっていましたが、難しそうな時期の子ども達だな~
ジャーメインに対してはあえてコメントしません。


オリアンティはマイケルの受賞を自分で発表してすごく嬉しそうに拍手していました。
彼女のファッションはすごく可愛い。
もちろん可愛い路線ではないけれど、私はいつもそう感じてしまいます。
特にこの受賞式ではドレスが多いので彼女のような服装の方が目立って良いです!
(あっ、レディ・ガガはもちろん凄かった)

功績はこうして積みあがっていくものの、マイケルがスクリーンでしか観られないのはとても残念でしたが・・・







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最後のIMAX

2009-12-21 23:10:02 | マイケル・ジャクソン
昨日のFMラジオの余韻もそのままに、今日は「THIS IS IT」の再上映を観にIMAXシアターに行ってきました。
「アバター」にスクリーンを乗っ取られる前の限定4日間のIMAX上映。
本当にこれが最後です・・・


以前、この映画が再上映?!と聞いて「SONYめ!」なんて書いた私。
商業主義にすっかり振り回されるのはイヤだけど、映画は観たい。
でもこれが最後だな~


だから今日は大好きな歌を堪能してきましたよ。
「I'LL BE THERE」と「I JUST CAN'T STOP LOVING YOU」
そして「BILLIE JEAN」を心に焼き付けてきました。

マイケルのそばにいつもいる振付師のトラビスさん。
この映画では存在感がすごくあります。
いつもマイケルを理解してサポートしている様子がわかります。
そう言えば彼は後に「ELLEN SHOW」でダンサー達と出演した時にマイケルになりきってキレの良いダンスを披露していました。
オルテガさんと同じように重要な存在だったように思いました。


今日もダンサー達をたっぷり観ました。
ミーシャとダニエルがステージ下でマイケルを観ながら身体中で賞賛を表しているシーンとか。
ミーシャは冒頭のシーンで「LIFE IS HARD、RIGHT?」と言う時は涙ぐみ、マイケルと向かい合っている時はすごく可愛いイメージがあるのに。
ステージで踊る時はすごく強そうな迫力のある表情になっています。

TIMORは上半身裸で張り切って跳ぶ、踊る、滑る・・・
斜めに跳ぶのは確か彼ですよね。
ニックはちょっと大人のイメージ、優しそうな表情が好きです。
チャッキーは髪型を変えても個性的!
服装のポイントはグリーンの色使いかな?


そしてやっぱりマイケル・・・
サングラスをかけていてもIMAXだったら中の瞳も見える。
笑っていたり、厳しい目をしていたり。
最初から最後の「MAN IN THE MIRROR」の画面が止まるシーンまで、ずっとずっと観ていたい。
彼が願っていたように、映画を観ている間は日常を忘れるひと時でした。


THANK YOU MICHAEL










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NHK・FM 「SOUND MUSEUM」

2009-12-20 22:22:43 | マイケル・ジャクソン
ラジオのNHK・FMでマイケルジャクソン特集をやりました。
「SOUND MUSEUM」という番組で何と吉岡正晴さんと西寺郷太さんという最強のコンビのお二人がやると聞いて楽しみにしていたんですが・・・
今までこんなに中身の濃い番組があったでしょうか?!
それもラジオですよ。
音声だけでマイケルを語る19:20~22:00という贅沢な時間!
本当に素晴らしい内容でした。


と言ってもラジカセがないので録音もできずに一生懸命リアルタイムで聴いた私。
その時間中に駅まで迎えに行ったり帰ってきた家族の食事を作ったりとバタバタすることも・・・
カーステレオで聞き、アイリバーで聞き、最後はCDラジオで聞きました。
だからどうしても聞き逃している場面もあります・・・


このお二人のマイケルに対するたくさんの情報量は有名ですが、とにかく愛にあふれていて言葉一つ一つが温かい。
でも中には厳しく分析される場面もあり、マイケル側の問題点を提議する時も。

この2時間40分という貴重な時間を使ってジャクソン5結成からマイケルが亡くなった後の事まで、事細かに時代を追って案内してくれました。
そしてポイントを押さえるかのような素晴らしい選曲の数々・・・


もう30年以上前の曲「SHAKE YOUR BODY」をモダンで古さを感じない良い曲です!と言うお二人に激しく同感。
私の好きな曲なんです。
「THIS IS IT」ではダンサーを披露するシーンで使われましたね。

その他に私の感じた事は・・・
「お父さんのジョー・ジャクソンに対しては虐待に近いほど厳しい扱いを受けた、と言われているが、ジャクソン5からジャクソンズに移行していったいきさつの中では重要な導きをしていたのでは。その点はとても評価できます。」と聞いて、その頃の深い背景がわかりました。

それから吉岡さんが1983年にマイケルジャクソンと会ったお話もジーンときました。
最初はジャッキーへのインタビューだったそうですが、偶然マイケルやファミリーとも会えた貴重なお話。
夏の暑い日にマイケルが長袖の重ね着や薄いカーディガンを着ていた理由。
もう彼はかなり若い時から「尋常性白斑」と闘っていたのですね。

「WE ARE THE WORLD」の語られていない場面など。
マイケルが何かのインタビューで「誰が何をしたか、などは話したくないんだ」と言っていたのですが、本当は気持ちの中にいろいろあったのでしょうか。
発売されたビデオではわからない何かがあるのですね・・・
ちょっと聞き取る事ができませんでした。


アルバム「THRILLER」から「BAD」への時期。
そして「DANGEROUS」から「HISTORY」への時期。
その中でもあの裁判の話も詳しく説明する西寺郷太さん。
マイケルを取り巻く人間関係や環境が作品と一緒によくわかりました。


特にHISTORYではマイケルは曲の中で「怒り」「叫び」「訴える」シーンがいっぱいです。
そして最後のアルバムとなった「INVINCIBLE」の内容の濃さは本当にいつも感じます。
多くの困難を何とか乗り越えて、愛する子ども達を持って「不屈」を訴えたマイケルジャクソン。
このあたりの話では何だか涙が出そうでした。


最後に「THIS IS IT」を観ての感想として・・・
「ロンドン公演が出来たら100万人ほどが楽しめたはず。
でも悲しい事にマイケルが亡くなってこの映画ができて、100万人ではなく何千万人・・・もしかしたら億の人間が彼の作品を観る事ができた。
そういう意味ではマイケルのメッセージが多くの人に残せた事はすごく意味がある。
そしてそういう意味では特別な存在のアーティストだったと思う。」と話していました。
(細かい表現は違うかもしれません。でも、本当にそうだと思います)


吉岡さんはこの映画を6回観たそうです。
そして西寺さんもご存知のようにマイケルの本を書かれ、この半年いろんな場面で彼の素晴らしさを伝え続けています。
マイケルに対して本当の意味で愛情を感じているお二人だからこそ、今夜の番組は中身のとても濃い素晴らしい内容となりました。


レイ・チャールズと一緒に歌う未発表曲があるなんて・・・
もう聴くことはできないのだろうか?


何度も言いますが、ラジオなんです。
ずっと耳を傾けていたいのは吉岡さんと西寺さんだから、そしてマイケルの曲をいつも聴いていたいから。
すごく良い番組を聴けて幸せでした。



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マイケル特番

2009-12-16 23:08:13 | マイケル・ジャクソン
昨日はBS朝日で「ベストヒットUSA」マイケルジャクソン特集第三弾をやってくれました。
いつも小林克也さんはマイケルに対して熱いので話したい事がいっぱいあるようで
時間もギリギリにおさめたような構成。
今までの映像とかぶるシーンもあるけれど、今回も彼の音楽への功績を称えた番組だったと思います。

ライオネルやボン・ジョビやニーヨなどその他多くのアーティストがマイケルに対する気持ちを語るシーンも聞き入ってしまいました。
この機会に子ども達がマイケルに夢中になったエリック・マーティンのエピソードなんて温かいですね。
「マイケルは今でも僕らと一緒にいるよ!」と言う息子さん達。
こうしてマイケルを愛する若い新しい世代がこれからも生まれる、と話していました。
本当にそのとおりだと思います。



THEY DON'T CARE ABOUT USのメキシコ・バージョンは嬉しかった。
(プリズン・バージョンは動画サイトで観るしかない・・・)

最後は彼のメッセージの強い「EARTH SONG」でした。
う~ん、いつも良い番組・・・



さて、特番続きの今日は日テレで放送。
それもゴールデンタイムなので内容によってはまた間違った影響も出るのでは・・・と心配しつつ観ました。

まず、えなり君が司会をする最初の一時間はいらない!
もうバシールの思うつぼのような展開です。
ゲストの受けを狙う言葉の数々。
この一時間は本当にいりません。


その後の2時間はほとんど再現シーンでした。
マイケルが陥れられた最初の事件も、その後の第二の事件も細かい事を知らない人にはわかりやすかったかもしれません。
とにかく富に群がるタカリ体質の家族達。
マスコミはここぞとばかりに騒ぎ続ける。
そしてロス市警も立件に向けてあまりにもひどい捜査の数々。
「マイケルジャクソン裁判」の本を読まなくても、ある程度まとめて再現で見せてくれるので少なくともマイケルを誤解している人には手軽に見てもらえたのは良いです。

もうトーマス・メゼロウ弁護士のおかげですね。
そして証言をしてくれたマコーレやクリス・タッカーやちょっと複雑だけどデビー元夫人の証言も・・・

それでも無罪となったマイケルを蝕んでいったのは大きな事実です。
彼は裁判で勝ち取った「無罪」をただ喜ぶだけの気持ちにはもはやなれません。
長い年月が彼の一番充実するべき時期を奪ったのだな~とつくづく思います。

ジャーナリストの小松さんの取材を元に番組を作ったらもっと良くなったような気がします。
再現一時間、彼女の調査を一時間でやったら良かったのに。

とにかくツアーで充実していた彼の大切な時間を奪ったこの一連の裁判。
そしてそれが今回の死にも繋がっていくという事実。
悲しさや悔しさがなかなか消えないのも仕方ない事です。


日テレの特番として、どれだけ意味があったのかはわかりません。
途中に入る「THIS IS IT」の曲はジーンときます。
でもラストの「THRILLER」で終わるあたりが・・・納得できない。
所詮、マイケルの代表作はスリラーよ!ってことなのか?

こうしてまたこの番組はHDから削除されるのでした・・・

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「HISTORY TOUR」♪

2009-12-14 11:37:25 | マイケル・ジャクソン
昨日のWOWOWの放送、マイケルの「HISTORY TOUR」は最高でした。
その後リピートして何度も観ています。
映像もかなりきれいでした。

1997年の7月にドイツ・ミュンヘンで行われたLIVE。
「DANGEROUS TOUR」はDVDで観たし、ロンドン公演のリハ映像「THIS IS IT」の記憶が鮮明な今この時期に「HISTORY TOUR」は何だか意味のある放送だったように感じます。
マイケルが39歳頃でパワフルで、そしてLIVEの間ずっと元気でニコニコして楽しそうな印象がとても強く感じました。
ミュンヘンの観客に挨拶する時も本当に嬉しそう。
ニコニコしながら「こんなにおしゃべりするのは好きじゃないんだ」と言いながらそれでも楽しんでいるマイケル。
そんな表情をたくさん観る事ができて幸せです。
本当に意味のある今回の放送だったと思います。


全体で18曲ほど(途中、挿入される曲が何曲かありますが)
「HISTORY」にちなんで、このLIVEで聴ける貴重な曲もあり、最後まで心から楽しめました。
「STRANGER IN MOSCOW」とか「BLOOD ON THE DANCE FLOOR」
「DANGEROUS」「EARTH SONG」「HISTORY」などなど。


バックダンサーは男性4人がメインでした。(あとは女性2人)
もう髪型からメイクまでマイケル以上の派手さ!
ダンサーが少ない分、シンプルな構成に感じましたが、それはそれで良いですね。
もちろん「THIS IS IT」の大勢のダンサー構成も好きですが。


バックコーラスは男性3人。
ドリアン・ホーリーがいますがダリルがいない・・・
バックバンドはもちろんギターのジェニファー姐さん!
マイケルとの絡みも貫禄がいっぱい。
あとわかったのはドラムのジョナサン・モフェットでした。


気に入った場面などをいっ~ぱい載せます!



今回の登場シーンは宇宙船から。










「HISTORY TOUR」と言ったら金色の衣装です。
他に似合う人っていないのでは?







見よ!この髪型とメイク!
コーラスのドリアンまで目の所が・・・



ゼログラビティ決まった~



マイケル笑顔いっぱい。
あの昆虫を見つけて「セキュリティ~」と呼ぶシーンも最高です。




これぞ「BILLIE JEAN」
完璧なポーズの数々・・・このままポスターになっちゃいますね。



ジェニファーをステージ中央に促すお得意のポーズ!
別名「しぇ~」・・・
イヤミのシェーって通用するかな・・・






「BEAT IT」ではジェニファーと絡むのですが、今回のジェニファー姐さんは迫力がすごい。
かぶりもののせいか、マイケルを飲み込むかのような勢い。
挑発してから素気無く下がるジェニファーにマイケルは圧倒される?




だから僕はオレンジジュースを飲む・・・






「DANGEROUS」には圧倒されます。







[EARTH SONG」ではクレーンに宙吊り状態!
オルテガさん、ハラハラしているかな?下は大勢の観客ですから。
戦車まで出てきてしまった・・・




「HEAL THE WORLD」では強面ダンサー達が布を巻いてかわいい衣装で参加。
笑いながらマイケルと手をつなぐって最高ですね。


これこそ本来のマイケルの姿。
愛おしそうに子どもを抱いて歌います。







平和のメッセージをこめた後、ラストは「HISTORY」で終わります。
大きな国旗を全員で振りながら、マイケルが歌う。
人間ロケットじゃなくても感動しますね。


とにかく最初から最後までパワフルで笑顔がいっぱいあって幸せそうなマイケルが観られました。
ステージを右に左に走り周り、すべてのパフォーマンスに気を抜くところがなくLIVEを生で観られた人は幸せですね~

本当に「HISTORY TOUR」を観る事ができて嬉しかったです。
やっぱり彼のステージは最高だ~


WOWOWさん、クリスマスプレゼントをありがとう!

長いレビュー、失礼しました・・・





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WOWOW~

2009-12-13 15:23:41 | マイケル・ジャクソン
私がWOWOWを契約した一番の目的は・・・
マイケルの「HISTORY TOUR」の放送なんですが、いよいよ時間が迫ってきました。
3時50分からは何もしない!宣言をして、いっぱい楽しみたいです。

マイケルが逞しい(?)時期でパワフルなLIVEを観られそう。
すごく楽しみだな~






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オリアンティ、見っけ♪

2009-12-10 10:12:32 | マイケル・ジャクソン



WOWOWで観ていた番組であのオリアンティを見つけました。
2009年の2月にあった51回グラミー賞の授賞式の番組です。
(ちょっと古いですが・・・)
まだオリアンティがマイケルの映画「THIS IS IT」に参加する事は決まっていなかった時期かな?
後記・・・あとで調べたら、マイケルはこのオリアンティを見てオーディションに誘ったそうですね。すごく納得~


歌手のキャリー・アンダーウッドのバックで堂々とギターを演奏していました。
巻き髪クルクルですごく可愛いです。
すぐに気づいたのは演奏する姿勢とかちょっとはにかみ顔を見て。
オリアンティ、まだすごく若いのに雰囲気あって良いですね~。
マイケルの映画の時はちょっと幼く見えたので・・・








最近の私はJACKSON5とJACKSONSを聴いています。
マイケルが青年になって声が変わった直後の頃の歌が好き。
軽くかすれて、哀愁のある歌い方です。

さて、もうすぐHISTORY TOURの放送もあるし、日テレでは来週16日にマイケルの特番をやってくれます。
マスコミの攻撃や裁判の事も詳しくやるんだろうか?
どうしても善行は隠され悪い事ばかりを報道された彼の人生。
才能を訴える番組は多かったので、今度は誤解を払拭できる内容になれば良いな。


今日のお気に入りの曲は・・・


「Even Through You're Gone」です




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