報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

小説の途中ですが、ここで本日の動向をお送りします。20190720

2019-07-20 23:05:35 | 日記
 今日は横浜市へ遊びに行って来た。
 今年度から付き合い始めている彼女が横浜市在住なので、市内を案内してくれるという。

 取りあえず、桜木町駅で待ち合わせをした後は駅前のランドマークタワーに昇ってみた。
 70階建ての超高層ビルの69階に展望台がある。

 
(本日ゲットした入場券)

 70階は高級レストランになっているようで、そこの客にならないと入れないようだ。
 とはいえ、私も高い所は池袋のサンシャイン60の60階が最高記録だ。
 それを更新することになる。
 とはいえ、今日の天気は何だったか?
 そう、曇時々雨である。
 今日は殆ど雨に当たることは無かったが、一日中曇り空だったのでその眺望は【お察しください】。
 全く見えなかったわけではないが、さすがに天候が良ければ富士山まで見えるという触れ込みだったが、それは【お察しください】。
 だからだと思うが、土曜日である割には空いていた。
 ま、超高層建築物の展望台に昇った高さの記録更新はできたということで。
 これを更新する為には、スカイツリーにでも昇らないとダメかな?
 東京タワーでも大丈夫かな?

 ランドマークタワーに昇った後は、横浜市営バスが運行する“あかいくつ”に乗ってみた。

 
(種車は日野自動車製のレインボー辺りだと思われる)

 どこの大都市でもレトロ調のバスを観光客向けに運行することが流行っているようだが、御多聞に漏れずこのバスもそうだった。
 私がバスファンでもあることを彼女は理解してくれていて、すぐに乗り場へ連れて行ってくれたというわけだ。
 それでどこまで行ったかというと、港の見える丘公園。
 私達が乗車した“あかいくつ”が循環路線でそのまま乗っていると桜木町駅に戻って来るコースの為、途中で降りたというわけだ。
 このバス停は道が狭く、公園内の噴水の周りを回って転回する所が面白い。
 尚、この公園内には大佛次郎記念館があるのだが、猫の像が飾ってあることで有名だ。
 だからなのか、この公園には野良猫(にしては綺麗なので、地域猫かもしれない。首輪は無かったので、少なくとも飼い猫ではない)が数匹棲息している。
 トチロ〜さん、猫がいますよ〜?
 尚、黒猫は確認できず、三毛猫と“じゃらん”のCMに出て来そうなネコがいた。
 あいにくと、彼らは写真を撮らせてはくれなかった。
 え?記念館のネコの像?モノホンのネコに気を取られて、撮影するのを忘れてました。てへてへw
 因みに公園内に何故か警察官が配置されており、警察官から挨拶されたので私も返した。
 それだけで済んだのだが、ここで恐らく狼狽えると職質ターイムとなるのだろう。
 どうして警察官が配置されているのだろうと首を傾げていると、近くにシタ朝鮮総領事館があるのね!
 御存知、我が国と彼の国はさっさと国交断絶しろよというくらいに関係が悪化している。
 私も参院選挙では彼の国との国交断絶を公約にしてくれる候補者に是非とも一票投じたかったのだが、あいにくといなかった。残念!
 その為、右翼団体関係者の弟も舌を巻く過激派が突入して来ないよう、特別警備に当たっているのだろう。
 そこの門の前を警備する警察官にも挨拶されたので、私はちゃんと返しておいた。
 ほぼ敵国たる総領事館の警備に駆り出されるお巡りさんも大変だ。

 次は市電保存館に向かった。
 件のバス乗り場から、今度は普通の路線バスで本町四丁目バス停まで行き、そこから滝頭行きのバスに乗り換える。
 彼女の話だと、終点の滝頭バス停はバスの営業所もあり、そこに市電保存館も併設されているという。
 因みに仙台にも市電保存館はある。
 こちらは仙台市地下鉄南北線の南の終点駅、富沢たけし駅の更に南側、富沢たけし車両基地に隣接されて設置されている。
 横浜では地下鉄ではなく、バスの営業所に併設されているというわけだ。

 
(定価は300円なのだが、ここに市営バスで乗り付けると100円割引になる。受付にICカードの履歴を読み取る機械があるので、これで分かる)

 館内は仙台市のものよりも本格的であった。

 
(1100型。横浜市営バスの一般路線車の塗装が、この市電から受け継がれていることが分かる)

 
(同型の車内。床は木張りでこの写真だと分からないが、乗降ドアも手動である)

 
(市電廃止の時点まで在籍していた1500型。1970年代に廃止されたわけだが、既にこの時点で“新ビオフェルミン”が存在していたことに驚いた)

 
(1500型の車内。廃止時点の最新型車両でも床は木張り。尚、運転台が中央から左ハンドルになっていたりする)

 市電だけでなく、鉄道模型なんかも展示されていて、ちょっとした鉄道博物館である。
 これは仙台市、負けたな。
 因みに私がノリノリだったのは、市電のシミュレーター。
 但し、何故かワンハンドルマスコンであったが。
 彼女はオーバーランを繰り返していたが、私はちゃんと適正な速度で走行し、停止位置も±1メートル以内に抑えて停車できた。
 どちらかというと、私の運転の仕方は電車というよりもバスの運転に近い。
 他の車と速度を合わせ、ブレーキも徐々に強く掛けていくやり方だ(JR東日本などは一気に強いブレーキを掛けて、徐々に弱めていく止め方である)。
 そもそもが、路面電車のエアブレーキはJRなどの電車のブレーキとは根本的に構造が違う。
 それこそ大型バスのブレーキに近い(エアをタンクに溜めてブレーキ圧を掛ける所が特に)。
 大型免許を持っている私はこの辺を理解していたので、オーバーランも急停車にもならずに済んだというわけだ。

 帰りは市電保存館前からバスに乗り、桜木町駅に向かった。
 その駅前で夕食を一緒に取り、京浜東北線で横浜駅に移動して彼女は横須賀線へ、私は上野東京ラインへ。
 とどのつまり、横浜市内ではJR以外の電車には乗っておらず、しかも路線バスも横浜市営にしか乗っていないというわけだ。
 でも、私にとっては本格的に横浜市内を散策する機会に恵まれたので、良い体験であった。

 あくまでも彼女との付き合いで行ったものであり、取材の意図は全く無いのだが、もしも作中で横浜市内が登場するようなことがあればこの体験が行かされることになるだろう。

 因みに彼女は日蓮正宗以外の人である。
 はっきり言って私の現況では、日蓮正宗内で恋愛・結婚をすることはまず無理と判断し(そもそもが法華講の女性がそこに功徳を求めて来ることに無理がある)、無宗教の間に外で作って来た。
 私が法道院を飛び出した理由にはいくつかあるが、あの大寺院でさえ出会いには全く期待できないことに希望を見出すことができなかったということもある。
 それはもちろん今の報恩坊もそうなのだが(そもそも若い女性がいない!いてもまずお寺に来ない!トチロ〜さん、どうなってるんスか!?)、とにかくさっさと諦めて外に活路を見出した方が良い。
 それで上手く行ってる私が言うのだから、その判断は正しかったと思う。
コメント (8)
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