もしまだ小説が佳境に入っているのなら、そちらを優先したのだが、“大魔道師の弟子”は一段落して、あとはもう単発ネタしか無いし(“魔の者”打倒についてはまたネタが固まってからね)、“Gynoid Multitype Cindy”は導入部だけだから、一応日記にすることにした。
実はキャラクターの一人称ってのは、意外と難しい。
作者にもよりけるのだろうが、まずそのキャラクターに入り込まないといけないし、視点が三人称より狭くなるので、ストーリーの進行が遅くなりやすいというのもある。
もっとも私の場合、素人の哀しさか、三人称であっても余計な描写が多いため、ストーリーの進み具合は概して遅い。
もしかしたら、三人称に戻してしまうかもしれない。
あと、タイトルが如何にもシンディが主人公みたいになっていて、もちろんそのつもりなのだが、他のキャラクターの一人称でもいいかなという気がしないでもない。
ただ、全キャラクターでそれをやってしまうと、当然ながら主人公が誰?ということになってしまうので、やり過ぎには気をつけないといけない。
あくまでも新シリーズはロイドの視点というコンセプトなので、ロイドのみ、一人称にさせるという条件を付けるというのもありかなという気はする。
まだその辺は構想段階だ。
途中で変わったりすることもあるので、ご了承願いたい。
多弁なキャラでないと一人称主人公にできないのかというと、そうでもない。
寡黙な人物だって、心の中では色々と考えているわけだから、そういった人物に一人称主人公をやらせてみると、かなり多弁になる。
口で喋らない分、心の中では多弁だったりするから、意外と……というのはある。
もしエミリーなどにスポットが当たったら……かなり重くなるだろう。
いわゆる、抱え込むタイプだから。
確か一時的にエミリーの一人称の部分があったが、平賀が機能停止させてくれないことを悩む内容だったと思う。
ま、とにかく今後“大魔道師の弟子”の不定期単発ネタと“Gynoid Multitype Cindy”の同時進行で行くと思うので、よろしくお願いします。
と、じゃあせっかくだから、少しは広布推進会の感想について書いてみよう。
場所は墨田区の本行寺さんで、私は初めて行く場所だ。
因みに、つぶやきではTX浅草駅まで行ったことを書いたが、横着してそこからタクシーで行った。
ま、910円で着いたから、まあまあだろう。
乗ったタクシーは東京無線の黒塗り車で、これはベテランで成績の良い運転手(売り上げが良いというより、事故や違反が無い、客からのクレームも無いという条件だったかと思う)が乗る車である。
が、その運転手であっても、本行寺さんの場所は知らない様子。
こういう時、カーナビがあると便利だ。
私はこんなこともあろうかと住所を記憶していたので、それでナビを打ち込んでもらい、その通りに行ってもらった。
「あー、そういえばお寺があったような気がしますねぇ……」
とのこと。
まあ、うちの法道院しかり、なかなかタクシーの運転手が一発で行ってくれないのが日蓮正宗寺院の宿命か。
一見さんにおいては、住所と目印を記憶しておくべし。
お寺の前に人だかりができている風景は、まるで顕正会の会館だ。
それを思い出し、何だか懐かしい気分になった。
で、中には入るには参加券が必要らしい。
……あれ?私はもらってないぞ。ん?紹介者が持っている?電話をしたが、通じない。
これは帰れという御仏智ですかな?
すると中から私の顔を知っているらしい青年部員が出てきて、参加券を融通してくれた。
いや、ホント申し訳無い。
恐らく前回の支部登山で御一緒したかと思うが、名前が出てこないし、そもそも顔の記憶すら曖昧だ。
取りあえず礼だけ言って、中に入る。
場内整理をしている任務者に見たことのある顔はいるが、やっぱり名前が出てこない。
それほどまでに、私のバックレが露呈しているということだな。
内容は……あまり、取り上げるものはない。
ただ、体験発表がプロパーさん(生まれながらにして日蓮正宗の信徒)達だけだということの意味するところは、
「それだけ中途入信者が体験発表できるほどの功徳を出すのは難しい」
のと、
「プロパーは少し頑張ればすぐに功徳が出るのだから、甘ったれていないでどんどん功徳を出し、中途入信者の牽引役となれ」
というものではないかと思ったが。
それにしてもプロパーさん達が発心すれば、1人で何人も御受誡させることができるのだから、これは大いに結構なことだし、ありがたいことだ。
おかげで、私は何もしなくていいぞw
ただ、まだ2月の段階では何とも言えないが、全体的に会合が空回りしている感はあった。
まあ、空回りできるほどの力はあるのだから、私のような不良信徒が動ける何かがあれば、それもいいんじゃないか。
だって終始話を聞いていて思ったのは、
「ま、いざとなったら、俺以外の誰かが頑張るよ〜」
だったからw
何故か、
「ここは自分がしっかりしないと!」
という気は起らなかったな。
多分、元顕の活躍の場が少ないので、そういう気が起きないのかもしれない。
御僧侶方の御指導も、終始、創価学会への折伏だけで、顕正会のことは全く出て来なかった。
学会員を折伏しようと言われたところで、学会畑を歩いたことの無い私にはモチベーションは上がらんよ。
最近は顕正会員に対する折伏もマンネリ化していて、まだ一般人を折伏した方が良いくらいに思えてきてるし。
最後に歌った愛唱歌は、これまた初めてのものだった。新曲か?
“広布に生きる”というものらしい。
何だ、学会歌“広布に走れ”の親戚かwww
どうせまた覇気の無い歌なんだろ?と思っていたが、意外と覇気がある。
何というか……曲調が……こ、“広宣流布の大行進”!?
思わず前に出て、扇子を振りたくなってしまった。
ていうか歌っている最中に、右手が扇子を振りたがっている!!
うーむ……顕正会時代、
「これも経験だから」
と、隊集会の時に、当時の隊長から“時ぞ来たりぬ”で扇子を振らせてもらったことがあって、それを思い出してしまった。
あの時の高揚感は、今でも忘れていない。
まあ、あの時は“火の信心”が求められていたわけで、宗門では“水の信心”が求められているから、変に高揚する必要は無いのだろうが……。
帰り際、女子部員から名前を呼ばれたが、私には見覚えが無かった。
恐らく、こちらも登山の時とかに会っていたのだろう。
とはいえ覚えていないので、私が怪訝な顔をすると、
「法道院の者です」
と言っていたので、まあ、普通に挨拶したが。
私は1度だけ会った人の顔は基本的に覚えていないのだが、意外と向こうは覚えているんだなと思った。
浅草駅まて歩いて、そこから銀座線へ。
新型の1000系ではなく、旧型の01系だ。
この電車も、いずれは乗り納めするべきだろう。
上野からは始発の快速“アーバン”に乗った。
E233系の15両編成。
やっぱり、中距離電車はこのくらいの長さが無いと。
例え週末でも、10両だと混んでてしょうかない。
13番線から出てくれれば、“あゝ上野駅”が聴けるのだが、14番線とあっては期待できない。
どうせなら、全ホームで流してほしいものだが……。
私は無事に帰り着くことができたが、特に京葉線沿線の人達は大丈夫だったかな?
何だか18時から強風対策で間引き運転することになっているらしいが、内陸部に住んでいて良かったと思っている。
まあ、次回も都合良く休みになるとは思えないし、そもそも次回もああいう空回り集会になるのであれば、あえて参加する必要は無いような気がした。
実はキャラクターの一人称ってのは、意外と難しい。
作者にもよりけるのだろうが、まずそのキャラクターに入り込まないといけないし、視点が三人称より狭くなるので、ストーリーの進行が遅くなりやすいというのもある。
もっとも私の場合、素人の哀しさか、三人称であっても余計な描写が多いため、ストーリーの進み具合は概して遅い。
もしかしたら、三人称に戻してしまうかもしれない。
あと、タイトルが如何にもシンディが主人公みたいになっていて、もちろんそのつもりなのだが、他のキャラクターの一人称でもいいかなという気がしないでもない。
ただ、全キャラクターでそれをやってしまうと、当然ながら主人公が誰?ということになってしまうので、やり過ぎには気をつけないといけない。
あくまでも新シリーズはロイドの視点というコンセプトなので、ロイドのみ、一人称にさせるという条件を付けるというのもありかなという気はする。
まだその辺は構想段階だ。
途中で変わったりすることもあるので、ご了承願いたい。
多弁なキャラでないと一人称主人公にできないのかというと、そうでもない。
寡黙な人物だって、心の中では色々と考えているわけだから、そういった人物に一人称主人公をやらせてみると、かなり多弁になる。
口で喋らない分、心の中では多弁だったりするから、意外と……というのはある。
もしエミリーなどにスポットが当たったら……かなり重くなるだろう。
いわゆる、抱え込むタイプだから。
確か一時的にエミリーの一人称の部分があったが、平賀が機能停止させてくれないことを悩む内容だったと思う。
ま、とにかく今後“大魔道師の弟子”の不定期単発ネタと“Gynoid Multitype Cindy”の同時進行で行くと思うので、よろしくお願いします。
と、じゃあせっかくだから、少しは広布推進会の感想について書いてみよう。
場所は墨田区の本行寺さんで、私は初めて行く場所だ。
因みに、つぶやきではTX浅草駅まで行ったことを書いたが、横着してそこからタクシーで行った。
ま、910円で着いたから、まあまあだろう。
乗ったタクシーは東京無線の黒塗り車で、これはベテランで成績の良い運転手(売り上げが良いというより、事故や違反が無い、客からのクレームも無いという条件だったかと思う)が乗る車である。
が、その運転手であっても、本行寺さんの場所は知らない様子。
こういう時、カーナビがあると便利だ。
私はこんなこともあろうかと住所を記憶していたので、それでナビを打ち込んでもらい、その通りに行ってもらった。
「あー、そういえばお寺があったような気がしますねぇ……」
とのこと。
まあ、うちの法道院しかり、なかなかタクシーの運転手が一発で行ってくれないのが日蓮正宗寺院の宿命か。
一見さんにおいては、住所と目印を記憶しておくべし。
お寺の前に人だかりができている風景は、まるで顕正会の会館だ。
それを思い出し、何だか懐かしい気分になった。
で、中には入るには参加券が必要らしい。
……あれ?私はもらってないぞ。ん?紹介者が持っている?電話をしたが、通じない。
これは帰れという御仏智ですかな?
すると中から私の顔を知っているらしい青年部員が出てきて、参加券を融通してくれた。
いや、ホント申し訳無い。
恐らく前回の支部登山で御一緒したかと思うが、名前が出てこないし、そもそも顔の記憶すら曖昧だ。
取りあえず礼だけ言って、中に入る。
場内整理をしている任務者に見たことのある顔はいるが、やっぱり名前が出てこない。
それほどまでに、私のバックレが露呈しているということだな。
内容は……あまり、取り上げるものはない。
ただ、体験発表がプロパーさん(生まれながらにして日蓮正宗の信徒)達だけだということの意味するところは、
「それだけ中途入信者が体験発表できるほどの功徳を出すのは難しい」
のと、
「プロパーは少し頑張ればすぐに功徳が出るのだから、甘ったれていないでどんどん功徳を出し、中途入信者の牽引役となれ」
というものではないかと思ったが。
それにしてもプロパーさん達が発心すれば、1人で何人も御受誡させることができるのだから、これは大いに結構なことだし、ありがたいことだ。
おかげで、私は何もしなくていいぞw
ただ、まだ2月の段階では何とも言えないが、全体的に会合が空回りしている感はあった。
まあ、空回りできるほどの力はあるのだから、私のような不良信徒が動ける何かがあれば、それもいいんじゃないか。
だって終始話を聞いていて思ったのは、
「ま、いざとなったら、俺以外の誰かが頑張るよ〜」
だったからw
何故か、
「ここは自分がしっかりしないと!」
という気は起らなかったな。
多分、元顕の活躍の場が少ないので、そういう気が起きないのかもしれない。
御僧侶方の御指導も、終始、創価学会への折伏だけで、顕正会のことは全く出て来なかった。
学会員を折伏しようと言われたところで、学会畑を歩いたことの無い私にはモチベーションは上がらんよ。
最近は顕正会員に対する折伏もマンネリ化していて、まだ一般人を折伏した方が良いくらいに思えてきてるし。
最後に歌った愛唱歌は、これまた初めてのものだった。新曲か?
“広布に生きる”というものらしい。
何だ、学会歌“広布に走れ”の親戚かwww
どうせまた覇気の無い歌なんだろ?と思っていたが、意外と覇気がある。
何というか……曲調が……こ、“広宣流布の大行進”!?
思わず前に出て、扇子を振りたくなってしまった。
ていうか歌っている最中に、右手が扇子を振りたがっている!!
うーむ……顕正会時代、
「これも経験だから」
と、隊集会の時に、当時の隊長から“時ぞ来たりぬ”で扇子を振らせてもらったことがあって、それを思い出してしまった。
あの時の高揚感は、今でも忘れていない。
まあ、あの時は“火の信心”が求められていたわけで、宗門では“水の信心”が求められているから、変に高揚する必要は無いのだろうが……。
帰り際、女子部員から名前を呼ばれたが、私には見覚えが無かった。
恐らく、こちらも登山の時とかに会っていたのだろう。
とはいえ覚えていないので、私が怪訝な顔をすると、
「法道院の者です」
と言っていたので、まあ、普通に挨拶したが。
私は1度だけ会った人の顔は基本的に覚えていないのだが、意外と向こうは覚えているんだなと思った。
浅草駅まて歩いて、そこから銀座線へ。
新型の1000系ではなく、旧型の01系だ。
この電車も、いずれは乗り納めするべきだろう。
上野からは始発の快速“アーバン”に乗った。
E233系の15両編成。
やっぱり、中距離電車はこのくらいの長さが無いと。
例え週末でも、10両だと混んでてしょうかない。
13番線から出てくれれば、“あゝ上野駅”が聴けるのだが、14番線とあっては期待できない。
どうせなら、全ホームで流してほしいものだが……。
私は無事に帰り着くことができたが、特に京葉線沿線の人達は大丈夫だったかな?
何だか18時から強風対策で間引き運転することになっているらしいが、内陸部に住んでいて良かったと思っている。
まあ、次回も都合良く休みになるとは思えないし、そもそも次回もああいう空回り集会になるのであれば、あえて参加する必要は無いような気がした。