おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
では、早速、「平成24年度森林・林業白書」の8ページ「我が国の森林・林業をめぐる情勢」をみます。
我が国の林業は、昭和50年代後半(1980年代)以降、木材価格が下落傾向で推移する一方、人件費や資材等の経営コストが上昇したことから、経営の採算性が大幅に悪化しています。
その結果、林業生産活動は停滞して、国産材(用材)の供給量は、昭和55(1980)年の3,456万m3から、平成14(2002)年には戦後最低の1,608万m3まで減少し、木材需要全体に占める国産材の割合も、同期間に31.7%から18.2%まで低下しています。
我が国の国土の約7割は森林が占めている「森林国」であり、森林は、木材の生産のみならず、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、生物多様性の保全等の多面的な機能を有しています。
このような状況に対して、国はどのような計画を立てているのでしょうか。明日、みていきます!
では、早速、「平成24年度森林・林業白書」の8ページ「我が国の森林・林業をめぐる情勢」をみます。
我が国の林業は、昭和50年代後半(1980年代)以降、木材価格が下落傾向で推移する一方、人件費や資材等の経営コストが上昇したことから、経営の採算性が大幅に悪化しています。
その結果、林業生産活動は停滞して、国産材(用材)の供給量は、昭和55(1980)年の3,456万m3から、平成14(2002)年には戦後最低の1,608万m3まで減少し、木材需要全体に占める国産材の割合も、同期間に31.7%から18.2%まで低下しています。
我が国の国土の約7割は森林が占めている「森林国」であり、森林は、木材の生産のみならず、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、生物多様性の保全等の多面的な機能を有しています。
このような状況に対して、国はどのような計画を立てているのでしょうか。明日、みていきます!