おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 116ページの「認定・仮認定制度の認識、利用意向」をみましたが、今日は116ページの「満たすことが困難であった認定・仮認定要件」をみます。
「申請準備の経過」において「順調に進んだ法人」を対象に「満たすことが困難であった認定・仮認定要件」をみると、「特になかった」(38.7%)、「パブリックサポートテストにおける絶対値基準」(24.6%)、「パブリックサポートテストにおける相対値基準」(21.7%)の順であり、パブリックサポートテスト基準が他の要件に比べ満たすことが困難であることがうかがえます。
パブリックサポートテストにおける相対値基準とは「実績判定期間における経常収入金額に占める寄附金等収入金額の割合が5分の1以上」、そして、絶対値基準とは「実績判定期間内の各事業年度中の寄附金総額が3,000円以上である寄附者の数の合計数が年平均100人以上」になります。
認定・仮認定制度を受けたNPOは、この高いハードルをクリアしたという自信が更なるモティベーションアップに繋がっていくと読み取れますね!
昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 116ページの「認定・仮認定制度の認識、利用意向」をみましたが、今日は116ページの「満たすことが困難であった認定・仮認定要件」をみます。
「申請準備の経過」において「順調に進んだ法人」を対象に「満たすことが困難であった認定・仮認定要件」をみると、「特になかった」(38.7%)、「パブリックサポートテストにおける絶対値基準」(24.6%)、「パブリックサポートテストにおける相対値基準」(21.7%)の順であり、パブリックサポートテスト基準が他の要件に比べ満たすことが困難であることがうかがえます。
パブリックサポートテストにおける相対値基準とは「実績判定期間における経常収入金額に占める寄附金等収入金額の割合が5分の1以上」、そして、絶対値基準とは「実績判定期間内の各事業年度中の寄附金総額が3,000円以上である寄附者の数の合計数が年平均100人以上」になります。
認定・仮認定制度を受けたNPOは、この高いハードルをクリアしたという自信が更なるモティベーションアップに繋がっていくと読み取れますね!