おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の115ページ「世界の森林面積変化」をみましたが、今日は118ページ「森林認証の取組」をみます。
森林認証制度は、第三者機関が、森林経営の持続性や環境保全への配慮等に関する一定の基準に基づいて森林を認証するとともに、認証された森林から産出される木材・木材製品(認証材)を分別・表示管理することにより、消費者の選択的な購入を促す仕組みです。
我が国における森林認証は、主に「世界自然保護基金(WWF)」を中心に発足した「森林管理協議会(FSC)」と我が国独自の森林認証制度である一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC(エスジェック))が行っている認証の二つがあります。
上図の通り、平成24(2012)年の国内における認証面積は、それぞれ、約40万ha、約90万haとなっており、年々増加しているものの、伸び幅は小さくなっていることが分かります。
では、世界の状況はどうなのでしょうか。明日、見ていきます!
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の115ページ「世界の森林面積変化」をみましたが、今日は118ページ「森林認証の取組」をみます。
森林認証制度は、第三者機関が、森林経営の持続性や環境保全への配慮等に関する一定の基準に基づいて森林を認証するとともに、認証された森林から産出される木材・木材製品(認証材)を分別・表示管理することにより、消費者の選択的な購入を促す仕組みです。
我が国における森林認証は、主に「世界自然保護基金(WWF)」を中心に発足した「森林管理協議会(FSC)」と我が国独自の森林認証制度である一般社団法人緑の循環認証会議(SGEC(エスジェック))が行っている認証の二つがあります。
上図の通り、平成24(2012)年の国内における認証面積は、それぞれ、約40万ha、約90万haとなっており、年々増加しているものの、伸び幅は小さくなっていることが分かります。
では、世界の状況はどうなのでしょうか。明日、見ていきます!