中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

キャリアアップやキャリアチェンジに向けた学び直しをしよう!!

2020年08月18日 04時30分54秒 | 2019年版ものづくり白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむ です。

昨日は2019年版「ものづくり白書」258ページ「図 412-2 労働者(正社員)が考える自己啓発を行う上での問題点の内訳」を読みましたが、今日は271ページ「図 421-8 社会人の受入人数の推移(私立専修学校)」を見ます。

下図の通り、私立専修学校における社会人の受入れは、特に専門学校において多く、また、2016年度においては、約19万人の社会人が私立専修学校で学んでいることが分かります。

白書は、人口減少、少子・高齢化社会を迎える我が国にとって、経済成長を支える専門人材の確保は重要な課題である。専修学校は、職業や実際生活に必要な能力の育成や、教養の向上を図ることを目的としており、柔軟で弾力的な制度の特色を活かして、社会の変化に即応した実践的な職業教育を行う中核的機関として、我が国の産業を支える専門的な職業人材を養成する機関として大きな役割を果たしてきた。

ものづくり分野においても、地域の産業界などと連携した実践的な取組を行っており、ものづくり人材の養成はもとより、地域産業の振興にも大きな役割を担っていくことが期待されている。また、グローバル化や産業構造の変化、技術革新など、社会の高度化・複雑化が進展していくとともに、人生 100 年時代ともいわれる長寿命社会の到来が予測される中、専修学校においても、その柔軟な制度特性を活かして、キャリアアップやキャリアチェンジに向けた学び直しなど、多様化する社会人の学習ニーズに応えるリカレント教育(学び直し)の充実がますます重要になってきている、とあります。

私も大学時代にも簿記を学ぶために専修学校に通っていたし、昨年はファイナンシャルプランナーを学ぶためにWEB学習していました。他にも英語を学んだり、もちろん、中小企業診断士も・・・数え切れないほどですね~!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございます。
是非、応援クリックをお願い致します!お待ちしております!!
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ  
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

この先どうやって進めて良いか分からない・・・
事業維持・拡大・縮小、事業承継、等々・・・こんな悩みを抱える小さな会社の経営者を応援します。
今後の進め方を整理しながら、今後に向けた事業戦略の構築をお手伝いします! 是非、当社へお気軽にご相談ください。

売上が上がらない時代には・・・
消費税が増税しても売上高は上がるものではありません!このような時代には事業と個人4のお金の使い道を見直しましょう。
中小企業診断士として「事業支出」を分析しながら、FP技能士として「家計のムダ」を整理します。
是非、当社へお気軽にご相談ください。

たまには違う専門家を呼びませんか!
持続化補助金、ものづくり補助金、経営力向上計画等の経営計画策定を開催する商工会・商工会議所の経営指導員の皆様。
専門家派遣・セミナー講師等々、是非、当社へお気軽にご相談ください。

「持続化補助金」の書き方をまとめました!!
持続化補助金の書き方を、全11回でまとめてみました。是非、参考にしてみてください!

申請書はプロに任せましょう!
経営者の仕事は経営戦略を考えることです。持続化補助金、ものづくり補助金等における申請書の方向性を考える時間は重要ですが、書く作業はムダな時間です。短時間のヒアリングで申請書を完成させます。是非、当社にご用命ください。