おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の270ページ「第2-2-18図 従業員規模別に見た、会社と経営者・親族との資金貸借関係」をみましたが、今日は272ページ「第2-2-20図 組織形態別に見た、経営者や親族が事業用資産を除く個人資産を担保提供している割合」をみます。
下図から経営者や親族が個人資産を担保提供している割合を組織形態別に見ると、事業用資産以外の個人資産を担保提供している割合は、中規模法人で 30.2%、小規模法人で 40.7%、個人事業者で 22.5%となっていることが分かります。
白書は、資金調達の際の担保提供は、事業の用に供する資産に基づいて行うことが原則であるが、中小企業・小規模事業者では資金調達の制約から、事業用ではない個人資産を担保提供していることがあると考えられる、とあります。
担保という言葉から、昭和の薄暗いマイナスイメージしか感じられないのは私だけでしょうか?とはいえ、中小企業経営者と担保は密接不可分な関係にあると思うので、読み進んで行きましょう!!
昨日は2017年版「中小企業白書」の270ページ「第2-2-18図 従業員規模別に見た、会社と経営者・親族との資金貸借関係」をみましたが、今日は272ページ「第2-2-20図 組織形態別に見た、経営者や親族が事業用資産を除く個人資産を担保提供している割合」をみます。
下図から経営者や親族が個人資産を担保提供している割合を組織形態別に見ると、事業用資産以外の個人資産を担保提供している割合は、中規模法人で 30.2%、小規模法人で 40.7%、個人事業者で 22.5%となっていることが分かります。
白書は、資金調達の際の担保提供は、事業の用に供する資産に基づいて行うことが原則であるが、中小企業・小規模事業者では資金調達の制約から、事業用ではない個人資産を担保提供していることがあると考えられる、とあります。
担保という言葉から、昭和の薄暗いマイナスイメージしか感じられないのは私だけでしょうか?とはいえ、中小企業経営者と担保は密接不可分な関係にあると思うので、読み進んで行きましょう!!