おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の360ページ「第 2-5-75 図 ABL の融資対象先検討時における課題」をみましたが、今日は361ページ「第 2-5-76 図 クラウドファンディングのプロセス(例)」をみます。
下図について白書は、クラウドファンディングは、資金調達を検討している者が、インターネット上の資金調達サイトを利用して資金募集を行い、その資金募集ページを見た不特定多数の人々から出資を受けることで資金調達を可能とする仕組みになっている、とあります。
白書は、中小企業がクラウドファンディングを利用するメリットとしては、事業の評価が困難、会社設立から日が浅い、必要資金が少額等の理由から、金融機関から資金調達ができなかった事業者が、資金調達サイトを通じて自社のプロジェクト等をアピールすることで資金調達が可能になることが考えられる。
また、自社の取組を資金調達サイトに掲載することで、自社の広告につながったり、マーケティング活動に利用できたりする面もある、とあります。
地域活性化の資金調達手段としてクラウドファンディングは注目されていますが、恥ずかしながら、一度も実施したことはありません。
理由として、不特定多数の方に自分たちによる自分たちのための取り組みをどのようにアピールすれば良いか分からないことと、出資してくれた方にどのようなリターンをすべきなのかがよくイメージできないためです。
ですが、我々は補助金に頼り過ぎているきらいがあるので、近いうちに一つ、実施してみたいですね!!
昨日は中小企業白書(2016年版)の360ページ「第 2-5-75 図 ABL の融資対象先検討時における課題」をみましたが、今日は361ページ「第 2-5-76 図 クラウドファンディングのプロセス(例)」をみます。
下図について白書は、クラウドファンディングは、資金調達を検討している者が、インターネット上の資金調達サイトを利用して資金募集を行い、その資金募集ページを見た不特定多数の人々から出資を受けることで資金調達を可能とする仕組みになっている、とあります。
白書は、中小企業がクラウドファンディングを利用するメリットとしては、事業の評価が困難、会社設立から日が浅い、必要資金が少額等の理由から、金融機関から資金調達ができなかった事業者が、資金調達サイトを通じて自社のプロジェクト等をアピールすることで資金調達が可能になることが考えられる。
また、自社の取組を資金調達サイトに掲載することで、自社の広告につながったり、マーケティング活動に利用できたりする面もある、とあります。
地域活性化の資金調達手段としてクラウドファンディングは注目されていますが、恥ずかしながら、一度も実施したことはありません。
理由として、不特定多数の方に自分たちによる自分たちのための取り組みをどのようにアピールすれば良いか分からないことと、出資してくれた方にどのようなリターンをすべきなのかがよくイメージできないためです。
ですが、我々は補助金に頼り過ぎているきらいがあるので、近いうちに一つ、実施してみたいですね!!