おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の 172ージ「図133–16 M&Aの主たる目的」をみましたが、今日は172ージ「図133–17 M&Aで得られた経営資源・得られなかった経営資源」をみます。
下図によりM&Aで得られた経営資源及び得られなかった経営資源をみると、「設備等の有形固定資産」や「販売網」といったハード面や、ソフト面でも「技術・ノウハウ」は得られたとの回答比率が高かったが、「ブランド力や知名度」「組織改変力」は得られなかったという回答比率が高かったことが分かります。

私は「ブランド力や知名度」を短期間で得ることができるのがM&Aだと思っていましたが、この認識は間違っていたようですね。
では、事業再編を実施する企業は、自社が属する業界及び自社の事業に対してどのような認識を抱いているのでしょうか。明日、みていきます!
昨日は2014年版ものづくり白書の 172ージ「図133–16 M&Aの主たる目的」をみましたが、今日は172ージ「図133–17 M&Aで得られた経営資源・得られなかった経営資源」をみます。
下図によりM&Aで得られた経営資源及び得られなかった経営資源をみると、「設備等の有形固定資産」や「販売網」といったハード面や、ソフト面でも「技術・ノウハウ」は得られたとの回答比率が高かったが、「ブランド力や知名度」「組織改変力」は得られなかったという回答比率が高かったことが分かります。

私は「ブランド力や知名度」を短期間で得ることができるのがM&Aだと思っていましたが、この認識は間違っていたようですね。
では、事業再編を実施する企業は、自社が属する業界及び自社の事業に対してどのような認識を抱いているのでしょうか。明日、みていきます!