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中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

GNT企業は研究開発に積極的である!

2014年12月08日 04時08分36秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書71ページ「図 122-14 製品を販売している国・地域」を見ましたが、今日は72ページ「図 122-16 売上高対研究開発比率」をみます。

下図により、GNT企業の売上高研究開発比率を見ると、「5%~10%未満」が36.4%、「10%~15%未満」が13.1%、「15%以上」が5.1%あり、半数以上の企業が5%を超えていることが分かります。

このようにGNT企業は、常に新たなニッチトップ製品の研究・開発に注力していますが、共同開発の実施についてはどのような状況なのでしょうか。明日見ていきます!

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GNT企業はASEAN市場を狙っている!

2014年12月07日 05時42分40秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書71ページ「図 122-13 ニッチ分野で強みを持つために重視する情報収集経路」を見ましたが、今日は71ページ「図 122-14 製品を販売している国・地域」をみます。

下図により、GNT企業が製品を販売している国・地域として、北米、欧州などの先進国や、中国、韓国、ASEANには、約9割の企業が進出済みであり、高い国際性が見てとれます。

次に、今後有望な市場と認識している国・地域を見ると、ASEAN、インド、中国を挙げる割合が多くなっていることが分かります。


GNT企業は、先行者メリットを得るために、若年人口が多く、成長力もあるASEANやインド市場に対して、他社よりも先に展開することを検討しているということなのでしょうね!

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顧客の現場に足を運ぼう!

2014年12月06日 05時35分48秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書69ページ「図 122-10 100選企業が海外展開を開始した時期」を見ましたが、今日は71ページ「図 122-13 ニッチ分野で強みを持つために重視する情報収集経路」をみます。

下図により、ニッチ分野で強みを持つために重視する情報収集経路を見ると、「顧客からの相談」を最も重視する傾向にあり、海外展開においても、自社が直接販売網を構築し、顧客からの情報を直接収集、それらの情報を自社の製品やサービスに反映させることで、国際的な競争力の強化を図っていることが分かります。

白書は、一般的に日本の中堅・中小企業は国際展開に大きなリスクを感じているが、ドイツにおいては多くの国に事業展開することが事業リスクの低減につながっているという見方もあり、経営マインドの課題解決としてこれらGNT企業の行動をしっかりと分析し支援につなげていく必要がある、としています。

中小企業にとっては多くの国に事業展開する余裕はないため、いずれかの市場となりますが、その際、顧客からの相談を受けるためには、顧客の現場に足を運び、顧客が直面している実態を、顧客とともにその課題に対峙する。

これが大事と考えると、自社の会議室で検討するのはムダな時間なのかもしれませんね!

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海外は口コミで開拓しよう!

2014年12月05日 04時48分13秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書69ページ「図 122-10 100選企業が海外展開を開始した時期」を見ましたが、今日は70ページ「図 122-12 海外市場の開拓で重視する事項」をみます。

下図により、100選企業が海外市場の開拓で重視する事項を見ると、「自社販売網の構築」が最も多く、次いで、「有力な海外代理店」、「海外見本市への出展」、「商社を通じた販売」を重視していることが分かります。

回答の下方には、「顧客からの紹介・口コミ」、「ウェブサイト等を通じた直販」が挙がっていますが、これは経営資源の少ない中小企業は、この方法で海外を攻めていきたいですね!

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海外で潜在需要を発見しよう!

2014年12月04日 04時55分40秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書69ページ「図 122-9 「利益率」を高めるための取組」を見ましたが、今日は69ページ「図 122-10 100選企業が海外展開を開始した時期」をみます。

下図により、100選企業が海外展開を開始した時期を見ると、80年代から90年代にかけて海外展開を開始した割合が高いことが分かります。

次に、海外市場に展開したきっかけを見ると、「自社製品に関して、海外に潜在需要があることを発見した」が59.0%と、最も多くなっており、国内だけでなく海外に目を向けることで、ニッチ分野であっても自社製品の市場が大きくなることが示唆されます。

また、「海外ユーザーからアプローチがあった」が41.0%と次に多くなっており、特定分野において高品質な製品や技術を保有することで、自社の業界における評価やブランド力を高め、海外からもユーザーを引き寄せるほどの競争力を獲得していることが示唆されます。

白書はこの状況について、GNT企業は、国内製造を基本としつつ、積極的に海外に展開しており、GNT企業が自社製品を販売している国数は、平均38.3か国となっている。また、海外売上高比率は平均45.1%と売上高の約半分が海外となっている、とあります。

海外に潜在需要があることを発見するためには、海外に行かないと分からない。まさに虎穴に入らずんば虎児を得ずということですね!

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利益率を高める取り組みを学ぼう!

2014年12月03日 05時33分17秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書68ページ「図 122-8 「市場シェア」を高めるための取組」を見ましたが、今日は69ページ「図 122-9 「利益率」を高めるための取組」をみます。

下図により、GNT企業が利益率を高めるための取組として重視する事項を見ると、「優れた技術力を活かした高付加価値製品を提供することで、価格支配力を確保する」が73.0%と最も多くなっており、「製造コストを下げるための技術開発・改善活動をする」が52.0%、「特定の顧客に依存せず、独立性を高めることで収益性を上げる」が24.0%、既存顧客との共同開発や、VA・VE提案により製品の付加価値を高める」が22.0%となっていることが分かります。

白書によると、GNT企業の売上高営業利益率は平均10.7%であり、製造業全体の平均の2.9%と比較して、非常に高い収益力となっています。

この理由について、GNT企業は技術力に裏付けられた高付加価値製品の提供を高収益の基本としているが、これにとどまるものではない。

製造コスト低減のために製造方法などの改善を行うほか、共同開発や顧客への提案活動などを通じた、製品価格だけではない顧客への価値提供や、特定の顧客に依存していないがゆえの交渉優位性を保持することで、収益力の向上につなげているものと考えられる、とあります。

利益率が上がらなくて悩んでいる経営者は、上の文言の具体的な取り組みを考えていきましょうね!

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何らかの方法で顧客を囲い込もう!

2014年12月02日 05時25分12秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書67ページ「図 122-4 ニッチ製品をグローバル市場に展開するまでの経路」を見ましたが、今日は68ページ「図 122-8 「市場シェア」を高めるための取組」をみます。

白書によると、GNT企業は、それぞれ特定の製品分野において高い世界シェアを保有しており、100社を平均した世界シェアは59.6%となっているとあります。

そこで、GNT企業が、特定の分野における市場シェアを高めるための取組として重視する事項として、「技術力を活かし、競合他社が追随不可能な新製品で新市場をつくる」が72.0%と最も多くなっており、次いで「新しい顧客を開拓する」が36.0%、「既存顧客との共同開発や、VA・VE提案により顧客を囲い込む」が31.0%、「製品だけでなく、補修などのサービスを組み合わせることで顧客を囲い込む」が25.0%となっていることが分かります。

さらに次を見ていくと、「コスト競争力を高め、競合他社が対抗できない価格で製品を提供する」が14.0%、「優れたデザインやブランド構築により、顧客を囲い込む」が11.0%、「国際標準と自社の独自技術を連携させることで、市場を拡大しつつ顧客を囲い込む 」が10.0%となっています。

つまり、競合他社が追随不可能な新製品で新市場をつくることが”できない”企業は、自社の経営資源を生かして何らかの方法で顧客を囲い込む!こう考えると、何か打開策が見えてくるような気がしますね!

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自分のビジネスを見つめ直す!

2014年12月01日 04時34分39秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書67ページ「図 122-4 ニッチ製品をグローバル市場に展開するまでの経路」を見ましたが、今日は67ページ「図 122-4 ニッチ製品をグローバル市場に展開するまでの経路」をみます。

下図によりGNT企業の所有形態を見ると、「オーナー企業」が7割となっており、また、現在の経営者は「創業者の親族」が54.0%と最も多いことが分かります。創業者から世代交代が進んでおり、主に創業者の親族に事業が承継されていることが分かります。

次に、GNT企業の創業経緯を創業年代別に見ると、1945年以前に創業した企業と1946年~1973年に創業した企業では「特定の勤務経験を経ずに創業者が独自に創業」が最も多いが、1974年以降に創業した企業では、「製造業に属する大企業への勤務経験を経て創業」の割合が39.1%と最も多くなっていることが分かります。

企業家の環境に育ち、大企業で修行した後に、自ら起業し、GNT企業へ昇華させていく。これがGNT企業へのゴールデンルートであるのならば、起業家が自分のビジネスを見つめ直すために、大学や大学院等での教育を受ける機会を増やして欲しいですね!

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グローバルニッチトップ企業への道

2014年11月30日 03時13分22秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書66ページ「図 122-3 グローバルニッチトップ企業の特徴」を見ましたが、今日は67ページ「図 122-4 ニッチ製品をグローバル市場に展開するまでの経路」をみます。

下図により、グローバルニッチトップ企業(以下 GNT企業)となった経路を見ると、「国内でニッチ製品からスタートし、海外市場に進出した」が58.6%と最も多く、「国内で汎用製品からスタートし、国内でニッチ製品に特化した後、海外市場に進出した」が19.2%と次に多くなっていることが分かります。

これについて白書は、国内市場への製品供給の段階で特定分野の技術を磨いた企業が何らかのきっかけによって製品を海外に展開することで、GNT 企業となるケースが多くなっている、としています。

高い技術やノウハウの蓄積が独自の商品として実を結び、それが国内で支持されている間に、海を渡ったということですね。

では、このようなGNT企業はどのような企業なのでしょうか?明日、見ていきます!

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「グローバルニッチトップ企業100選」を知っていますか?

2014年11月29日 05時05分23秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書64ページ「図 122-1 各国のグローバルメジャー企業数と輸出総額」を見ましたが、今日は66ページ「図 122-3 グローバルニッチトップ企業の特徴」をみます。

下図により、グローバルニッチトップ企業の特徴を見ると、特定の製品分野でトップクラスの世界シェアを確保し、高い収益力を保持していることが挙げられます。

また、これらを実現するための国際性や、自社製品の優位性を高め、他社の参入を防ぐための様々な戦略(顧客との共同開発を通じた顧客の囲い込み、研究開発への注力、知財マネジメントの活用など)を駆使していることが特徴として挙げられます。

白書によると、経済産業省は、グローバル展開に優秀と認められる実績がある企業のうち、特定分野の製品・技術に強みを持ち、高い世界シェアと利益率を両立しながら、輸出を基本とした海外展開を行っている企業に注目し、これらの中でも特に優れた企業を、2013年度に「グローバルニッチトップ企業100選」として顕彰したとあります。

このような表彰があったとは全く知らなかったのですが、白書は表彰されたグローバルニッチ企業の取り組みを研究しているので、明日から詳しく見ていきたいと思います!

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ドイツを目指し、継続的に育成、支援していく!

2014年11月28日 05時22分14秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書60ページ「図 121-25 最近の電気料金値上げによる企業活動への影響」を見ましたが、今日は64ページ「図 122-1 各国のグローバルメジャー企業数と輸出総額」をみます。

下図により、各国のグローバルメジャー企業数と輸出総額を見ると、同じ規模の輸出総額であるドイツと米国を比較すると、米国が数多くのグローバルメジャー企業(大企業)による輸出で稼ぐ一方で、ドイツは数多くの非大企業が輸出に寄与している可能性があることが分かります。

続けて、下図により、中小・中堅企業の輸出寄与度を見ると、主要先進国と比較して、ドイツは輸出依存度が高く、製造業が稼いだ貿易収支黒字が経常収支の黒字を大きく押し上げるという経済構造であることが分かります。

白書はこの状況について、我が国のものづくり産業は、輸送機械、電機機械、一般機械のいわゆる「輸出三本柱」を中心に輸出を支える国内生産基盤の維持・強化に取り組むことが求められている。

こうした基盤整備に加え、セットメーカー、大企業のみによらず裾野広く輸出で稼いでいくことが必要であり、製造業の輸出により経常収支黒字の拡大を図る上で、我が国の新たな輸出の担い手となり得る企業を、継続的に育成、支援していくことが重要である、としています。

島国と陸続きという立地特性を踏まえれば、単純な比較はできないと思いますが、日本と同様に英語が母国語でないドイツの中小企業が積極的に海外展開していることは事実のようですので、学ぶべきコトがあるように感じますね。

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最近の電気料金値上げによる影響は??

2014年11月27日 05時27分20秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書58ページ「図 121-24 新化学産業のプロセス」を見ましたが、今日は60ページ「図 121-25 最近の電気料金値上げによる企業活動への影響」をみます。

下図により、最近の電気料金値上げによる企業活動への影響を見ると、軽工業、素材系製造業、加工組立系製造業は非製造業と比較して影響があると回答した企業が多く、また、従業員規模で見ると、300人以上が多いことが分かります。

白書はこの状況について、国内でのものづくりを再評価する動きとともに、国内投資を拡大しようとする兆しがある中で、この兆しを確実なものとするためにも、企業が活動しやすい国とすべく、国内の「立地競争力」の強化が求められる。

特に、個々の企業の行動に対する働きかけだけでは解決できない制度上検討すべき課題もあり、例えば、円安方向への動きがある中、電力・エネルギーコスト対策、経済連携の推進の他、法人実効税率の在り方の検討などが求められる、としています。

この図を見ると、思ったよりも影響は少ないように感じますが、それでも100人以上300人未満への影響は大きく、変動費でありながらも、その固定費部分が高くなる電気料金は、企業経営にとって大きな影響を与えることが読み取れますね!

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“新化学産業”の実現が期待される!

2014年11月26日 04時08分14秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書56ページ「図 121-21 国内外の再生医療の将来市場規模予測」を見ましたが、今日は58ページ「図 121-24 新化学産業のプロセス」をみます。

白書によると、我が国の石油消費量の約21%が化学品原料として使用されており、大量のCO2を排出している状況にある。

この様なナフサ由来の石油化学産業から、新たな原料源から化学品を製造する“新化学産業”の実現が期待される、とあります。

白書は、例えばCO2と水を原料に太陽エネルギーでプラスチック等基幹化学品(オレフィレン等)を製造する(人工光合成プロセス)や、非可食性バイオマスを原料に機能性及びコスト面で優位性を持つ化学品を製造する(非可食性バイオマスプロセス)といった、我が国が強みを有する触媒技術を活用し、石油依存度の低減とCO2削減等を同時に実現する新プロセスの開発が注目されているところである。

経済産業省では、こうした革新的触媒技術を活用した新プロセスを開発するため、「二酸化炭素原料化基幹化学品製造プロセス技術開発」や「非可食性植物由来原料による高効率化学品製造プロセス技術開発」といった技術開発プロジェクトを実施している、とあります。

経済産業省がプロジェクトを実施しているとあるので、何らかの施策が出ていると思いますが、私がものづくり企業をお邪魔して、一番悩ましいのが、このような化学を取り扱う業種です。

何度説明を受けても肝心な部分を自分の言葉に置き換えることができないので、本当に歯痒いのですが、CO2削減という人類共通の課題から紐解いていくと意外と簡単なことだったりするので、化学産業との出会いもまた面白いものです!

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再生医療の市場拡大に向けたビジネスチャンス

2014年11月25日 05時02分58秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書55ページ「図 121-19 炭素繊維製品の需要ポテンシャル」を見ましたが、今日は56ページ「図 121-21 国内外の再生医療の将来市場規模予測」をみます。

下表により再生医療の将来市場を見ると、周辺産業と併せて2030年には約1.6兆円となる見通しであることが分かります。


この理由について白書は、再生医療は、ヒトの細胞・組織を用いた治療方法であり、従来では治療困難であった疾患に新たな治療の途を開き、将来的には糖尿病や腎臓病など、生涯にわたって治療が必要とされる膨大な数の患者の生活を改善するとともに、増加の一途をたどる社会保障費の削減に寄与することが期待されている。

また、再生医療は、医療技術に理工学的な知識・技術を融合させた新たな治療方法であり、高度かつ洗練された幅広い技術力を有する我が国がその強みを発揮できる分野である、としています。

とくに中小ものづくり企業にとっては下図の消耗品や装置においてビジネスチャンスが発揮できるので、自社で何ができるかブレーンストーミングしておくと良いのでしょうね!

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炭素繊維とオリンピックの意外な関係

2014年11月24日 05時38分06秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書53ページ「図 121-18 のこぎり型受注から一括受注体制への転換」を見ましたが、今日は55ページ「図 121-19 炭素繊維製品の需要ポテンシャル」をみます。

下表の通り、炭素繊維はエネルギー消費量やCO2の排出量の削減に向けて、炭素繊維は軽い(比重:鉄の約4分の1)、強い(比強度:鉄の約10倍)、硬い(比弾性率:鉄の約7倍)、錆びないなどの性質を持つことから、各産業での適用拡大が期待されています。

このような状況を受け、市場規模は毎年20%程度の伸びが予想され、2020年までの10年間で約4,500億円にのぼる見込みであり、我が国炭素繊維メーカーは世界市場で約6割のシェアを占めるとあります。

白書はこの状況について、炭素繊維に係る産業は我が国産業競争力強化の一翼を担うものであり、既に活用されている航空宇宙、風力発電などでの更なる市場拡大が見込まれる。

特に、我が国の社会インフラは老朽化が進み、今後、補修・更新時期を迎えるものが多数発生することが見込まれており、長期的かつ安定した社会基盤を構築するためには、構造物の効果的な補修・補強・更新や構造部材の長期使用を実現する炭素繊維の活用が期待される。

具体的には、2020 年の東京オリンピック開催などでの新たなインフラ整備においても工期短縮、維持管理を含めたコストの低減などが求められるなど、建築・土木などの新規分野においても市場開拓のポテンシャルがある、とあります。

炭素繊維とオリンピックが繋がっているとは考えもしなかったですが、炭素繊維の特長を考えると、中小企業の新分野進出の選択肢となる可能性は高いですね!

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