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中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

言葉だけでなく、活用方法まで学びたい!

2014年12月23日 06時32分48秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書81ページ「図 122-38 重視している資金配分先」を見ましたが、今日は81ページ「図 122-39 今後利用したい資金調達方法」をみます。

下右図により今後利用したい資金調達方法を見ると、「銀行からの通常融資」が46.9%と最も多く、次いで剰余金(自己資金)の取崩しが32.7%となっていることが分かります。

次に、下左図により資金調達に関する課題を見ると、「銀行融資への依存が大きく、財務体質が悪化しやすい」との回答が26.2%と最も多く、さらに、「投資額が大きくなりがちであり、リスクが過大となる」が20.2%、「資金調達方法の選択肢が少ない」が15.5%となっていることが分かります。

白書はこの結果について、GNT企業の多くは、研究開発や国内での設備投資、海外でのマーケティング活動に資金を投入したいと考えているが、投資額の大きさによるリスクや銀行融資への依存による財務体質の悪化を懸念していると考えられる、としています。

資金調達の種類の中に、メザニンファイナンスという言葉があります。意味を調べると、株式等による資金調達をエクイティファイナンス、社債によるそれをデッドエクイティファイナンスの中間に位置する劣後債、劣後ローンなどを指すようです。

こういう新しい言葉を含め、その具体的な活用方法まで実務的に学ぶことができる研修があれば、より活躍の場が広がる・・・と考えるのは、甘えている証拠なのですかね。

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研究開発向けの支援施策を求む!

2014年12月22日 05時04分31秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書80ページ「図 122-35 大企業 OB 人材の採用意向」を見ましたが、今日は81ページ「図 122-38 重視している資金配分先」をみます。

GNT企業が重視している資金配分先を見ると、「研究開発」が77.6%と最も多く、次いで、「国内での設備投資」が32.7%、「海外でのマーケティング活動」が31.6%となっていることが分かります。

白書はこの結果について、研究開発を重視する姿勢が見てとれる。さらに、国内での生産を重視しながら、海外市場の開拓に取り組む姿勢がうかがえる、としています。

最近、ものづくり補助金が平成27年度も継続されるというニュースが入ってきていますが、これは回答にある「国内での設備投資」を支援するものであり、最も回答が多い「研究開発」向けではありません。

もちろん「研究開発」向けの国の支援施策も多くあるのですが、そのテーマは先端技術を求められることが多く、大企業に経営資源が近い中小企業でないと採択は難しい印象があります。

とはいえ、最先端ではないかもしれないが、自社の経営革新に必要な研究開発を行いたい中小企業は多いので、ここに支援を行うと効果は大きいかもしれませんね!

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OB人材を活用するのは難しい!

2014年12月21日 05時05分44秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書79ページ「図 122-33 外国人材の募集方法」を見ましたが、今日は80ページ「図 122-35 大企業 OB 人材の採用意向」をみます。

下左図により、GNT企業の大企業のOB人材に関する考えを見ると、「OB人材を必要としており、既に採用実績がある」との回答が34.3%、「OB人材を必要としており、今後採用を検討している」が10.1%、「OB人材を必要としているが、採用する予定はない」が9.1%となり、大企業のOB人材を必要としている割合が過半数となっていることが分かります。

次に、下右図により、大企業のOB人材に対して期待する事項を見ると、「技術開発力の向上」が50.0%、「生産管理力の向上」が15.4%、「販路開拓力の向上」が11.5%となり、全体として技術面・開発面での貢献を期待する割合が高くなっていることが分かります。

その一方で、大企業のOB人材を採用する際の課題を見ると、「適当な人材を見つけにくい」との回答が65.2%と最も多いほか、「企業文化が合わない」が53.3%、「報酬・処遇の決め方が難しい」が42.2%の順で多くなっていることが分かります。

白書にもあるとおり、多くのGNT企業が大企業のOB人材を求めているものの、上記のような課題から十分にOB人材を活用する環境が整っていないことが分かりますね。!

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求める人材との出会いは困難である!

2014年12月20日 05時19分17秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書79ページ「図 122-32 必要とする外国人材」を見ましたが、今日は79ページ「図 122-33 外国人材の募集方法」をみます。

下左図により、GNT企業の外国人材の募集方法を見ると、「人材紹介業者からの紹介」が24.1%、「公募」が20.7%、「知人からの紹介」が21.8%、「大学等による外国人留学生の紹介」が14.9%となっており、主に外部からの紹介を活用しながら、外国人材を採用していることが分かります。

次に、下右図により、外国人材の採用に関する課題を見ると、「適当な人材を見つけにくい」が56.7%と最も多くなっていることが分かります。

この結果について白書は、外国人材を求めながらも、自社の求める外国人材を見つけにくいことが大きな課題となっている、とあります。

GNT企業であっても求める人材との出会いは困難であるってことですね!

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商慣習に精通した水先案内人を求む!

2014年12月19日 05時08分32秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書78ページ「図 122-31 日本人の新卒採用・教育に関する課題」を見ましたが、今日は79ページ「図 122-32 必要とする外国人材」をみます。

下図により、 GNT企業の外国人材に対するニーズ(単純労働以外)を見ると、「海外での営業責任者」が49.5%と最も多く、「海外での経営幹部」が31.3%、「海外での製造責任者」が25.3%の順で多くなっていることが分かります。

この結果について白書は、主に外国人材を海外現地における営業人材として期待する傾向が強いことが分かる、とあります。

外国という新市場を開拓するには商慣習に精通した現地の水先案内人が必要ということですね!これは納得です!!

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GNT企業も新卒採用・教育に苦戦している!

2014年12月18日 04時45分25秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書78ページ「図 122-30 イノベーション推進のため組織面で重視する事項」を見ましたが、今日は78ページ「図 122-31 日本人の新卒採用・教育に関する課題」をみます。

下図により、GNT企業における日本人の新卒採用・教育に関する課題を見ると、「自社の知名度が低く、応募者が集まりにくい」との回答が31.6%と最も多いほか、「採用基準に達する応募者が少ない」が17.3%で次に多くなっていることが分かります。

この結果について白書は、世界シェアが高いGNT企業といえども、取り扱う製品分野がニッチであるがゆえに、一般的な知名度が低く、量、質ともに希望する人材を確保することが難しくなっているものと考えられる、とあります。

中小企業を始めて訪問する際に、できるだけ多くの情報を収集しようと、その企業のホームページを検索しますが、そもそもホームページが無かったり、更新されていなかったりすることが少なくありません。

そんな不安なイメージを抱えながら、経営者と話すと、実はGNT企業であったりする、そのギャップがたまらない時がありますが、良い人材を確保しようと思ったら、情報発信は非常に重要であることが分かりますね!

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イノベーションに求められる人材とは??

2014年12月17日 05時19分57秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書77ページ「図 122-29 海外市場での成功のために人材面で重視している事項」を見ましたが、今日は78ページ「図 122-30 イノベーション推進のため組織面で重視する事項」をみます。

下図により、イノベーション推進のために組織面で重視する事項を見ると、「海外顧客との密なるコミュニケーションを可能とする人材の育成」が86.9%と最も多く、次いで、「顧客志向を理解した技術者の育成」が75.8%、「技術的に卓越した製品開発を行う技術者の育成」が75.8%となっていることが分かります。

これについて白書は、自社の製品やサービスについて海外の顧客に伝えるとともに、海外顧客のニーズを理解したうえで自社の対応に反映できるような「営業人材」の育成を重視する傾向、加えて、技術者の育成においても、技術そのものだけでなく、顧客志向を意識した人材の育成を重視していることがうかがえる、とあります。

顧客の立場に立ったサービスをコミュニケーションを図りながら提供できる人材、確かにイノベーションを図るには鬼に金棒ですね。


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真のリーダーシップを学ぶ!

2014年12月16日 05時41分48秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書77ページ「図 122-27 調達に関する方針」を見ましたが、今日は77ページ「図 122-29 海外市場での成功のために人材面で重視している事項」をみます。

下図により、GNT企業が海外市場で成功するために人材面で重視している事項を見ると、「経営者のリーダーシップの発揮」が54.0%、「従業員の能力・意欲を高める教育」が50.0%、「能力の高い従業員の採用」が34.0%、「外国人材も含めた多様性ある組織構成」が29.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、経営者のリーダーシップと従業員の教育を特に重視しつつ、能力の高い従業員や外国人材の採用を組み合わせることで、海外
市場での成功につなげていると考えられる、とあります。

経営者のリーダーシップとあるのですが、経営者はいかにして真のリーダーシップを学ぶことができるのか、これもGNT企業になるための課題と言えますね!

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GNT企業は面倒見の良いトップランナーである!

2014年12月15日 04時38分23秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」を見ましたが、今日は77ページ「図 122-27 調達に関する方針」をみます。

下左図により、GNT企業の原材料等の調達先に関する方針を見ると、「海外も含めて調達先の場所にはこだわらない」との回答が56.0%となっていますが、その一方で、「近隣地域からの調達にはこだわらないが、国内からの調達を重視する」が26.0%、「国内の近隣からの調達を重視する」が16.0%あり、国内および近隣地域からの調達を重視する企業が約4割を占めていることが分かります。

次に、下右図により、国内のサプライヤー数について見ると、「30社以上」との回答が66.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、販売先がグローバル化していることもあり、調達面においても、世界の市場から最適な調達を行おうとする姿勢が見てとれるが、国内では多数のサプライヤーと取引を行うことにより、国内の裾野産業を支える役割を担っている、とあります。

海外では攻めながらも、国内のこともしっかり面倒を見る姿勢から、GNT企業のトップランナーとしてのリーダーシップを感じますね!

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国内雇用の維持・拡大を図るために!

2014年12月14日 05時33分44秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」を見ましたが、今日は76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」をみます。

下図により、GNT企業の海外展開に伴う国内の雇用方針を見ると、「国内雇用を維持しつつ、海外展開を進める」が52.0%、「国内雇用を増やしながら、海外展開を進める」が39.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、GNT企業は、海外市場での稼ぎ手であると同時に、我が国の国内雇用の維持・拡大についても貢献していくことが期待される、とあります。

「国内雇用を増やしながら、海外展開を進める」を推し進めるためには、産学官が連携し、中小企業の人材確保を支援していかなくてはなりませんね!

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GNT企業は国内製造を基本としている!

2014年12月13日 05時47分34秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」を見ましたが、今日は76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」をみます。

下図により、今後の製造拠点の在り方を見ると、「国内の製造拠点を基本としながら、必要に応じて海外にも製造拠点を展開する」との回答が55.0%、「基本的に国内の製造拠点で生産していく」との回答が35.0%となっていること分かります。

白書は、GNT企業の平均海外売上高比率は45.1%であり、売上の5割近くを海外で稼ぎ出していることを踏まえ、必要に応じて海外での生産も視野に入れているものの、多くの企業は引き続き国内での製造を重視する方針であり、今後も競争力の高い製品を海外に販売することで、輸出を基本とした我が国の稼ぎ手として活躍することが期待される、とあります。

企業がGNT企業へと成長するほど、地域経済との関係はより密接で強固になっていくことから、今後も国内を継続していくという回答は心強いですね!

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目標に対するコンセンサスを形成しよう!

2014年12月12日 04時54分56秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」を見ましたが、今日は74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」をみます。

下図により、GNT企業の国際標準化活動への取組を見ると、「自社製品が、関連する国際標準に準拠することを目指している」が49.0%と最も多く、製品の海外展開を行う上で、多くの企業が国際標準への対応を図っていることがうかがえます。

さらに、「自社の技術を国際標準にすることを目指している」が16.0%、「自社の技術を国際標準とするとともに、標準化部分以外で利益が出る仕組みづくりを目指している」が8.0%あり、GNT企業のうち約25%が、自社が主体となって国際標準を策定することを意識しているいること分かります。

次に 国際標準化に対する課題を見ると、「国際標準化に関する情報が少ない」(36.8%)、「国際標準化活動に参加するための経費の負担が大きい」(35.8%)、「国際標準化活動に対応できる人材が確保できない」(34.7%)など、国際標準化活動における情報量、経費負担、人材不足などについての課題があると認識している企業が多いことが分かります。

組織が何かを行う際に、ヒト・モノ・カネ・情報という経営資源が制約条件になりますが、GNT企業においては、情報、経費の順となっていることから、目標に対するコンセンサスの形成が上手いのかもしれませんね。

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情報はローテクとアナログで守ろう!

2014年12月11日 05時42分18秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書74ページ「図 122-20 技術情報の管理方針」を見ましたが、今日は74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」をみます。

下図により、技術・ノウハウを守るための企業の取り組みを見ると、「コアとなる技術開発・製品の開発・設計は国内事業所で行う」が73.1%、「顧客と秘密保持契約を締結」が65.4%、「製造の一部又はプロセスを特定の限られた者以外には公開しない」が63.5%など、企業秘密の保護に当たっては、様々な方法を組み合わせていること分かります。

情報漏洩を防ぐために、契約を強化する一方で、物理的な制約をかけています。こうしたローテクでアナログな取り組みが実は最も有効なのでしょうね。

こういう取り組みは積極的に参考にしちゃいましょう!

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特許はズル賢く活かそう!

2014年12月10日 04時47分35秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書73ページ「図 122-17 外部との共同開発の実施状況」を見ましたが、今日は74ページ「図 122-20 技術情報の管理方針」をみます。

下図により、GNT企業の技術情報の管理方針を見ると、「特許を公開すると容易に模倣されるため、原則特許を取得せず技術は企業秘密としている」との回答が12.0%、「重要な技術は企業秘密とし、他社に取得されると不都合が生じる範囲に限って特許を取得する」との回答が40.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、これらの企業は、特許の取得が技術情報の公開につながる側面に注目し、重要な技術などについては基本的に企業秘密として保護する意向があると考えられる、とあります。

一方で、「コアとなる技術について特許を取得し、模倣には原則として特許権侵害で対応する」と回答した企業が39.0%となっており、これについて白書は、これらの企業は、特許権の行使による模倣品の排除を中心に、自社技術と市場シェアの保護を図っている、とあります。

特許は出せば良いとは思っている中小企業は少ないと思いますが、今回の回答を見ると、GNT企業にはこの回答を実践するための戦略的な取り組みがあるのでしょうね!

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お客様との共同開発を検討してみよう!

2014年12月09日 04時30分51秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書72ページ「図 122-16 売上高対研究開発比率」を見ましたが、今日は73ページ「図 122-17 外部との共同開発の実施状況」をみます。

下図により、GNT企業外部との共同開発を見ると、79.0%の企業が「顧客との共同開発」を実施しており、これについて白書は、顧客との共同開発を積極的に行うことによって、顧客からの相談やニーズを引き出しやすい関係を築き、顧客ニーズの迅速な把握と対応を通して、顧客の囲い込みにつなげているものと考えられる、とあります。

次に、海外企業との共同開発を見ると、「既に海外企業との共同研究を行っている」が44.0%であり、さらには、「現在、海外企業との共同開発に向けて具体的な準備に入っている」(2.0%)と、「海外企業との共同開発に関心があり、提携先を探している」(5.0%)も加えると、能動的に海外企業との共同開発に取り組んでいる企業が約半数となることが分かります。

これについて白書は、自社製品の海外展開につながる可能性を見込んで、海外企業との共同開発にも積極的に取り組んでいるものと考えられる、とあります。

先般見た通り、GNT企業はニッチ市場で強みを持つために重視する情報収集経路として、「顧客からの相談」を最も重視していることから、このニーズを迅速に具現化するために、共同開発に取り組んでいることが分かりますね!

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