LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

PET-CT検査受けました

2014-12-12 11:13:53 | 治療・体調・医療
先週の診察から、年に一度の点検が始まっています。
【触診】【マンモ】【採血】に続き、昨日は【PET-CT】でした。来週、【エコー】をして、その場で全部の結果をまとめて聞くことになっています。特に不安はないです。ノルマって感じ。

でも、昨日のPETに関しては少々反省点があったので次回の自分のために書き留めておきます。

これ、結構時間がかかる検査でして、受付して、検査室へ移動して、その後、問診→注射(放射性薬剤)→安静にしながら水を飲む(約一時間)→排尿→撮像(20~30分)→安静(30分)→終りという流れ。

安静にして過ごすのは、カーテンと腰壁で仕切られた小さい場所。リクライニング椅子、オットマン(足を載せる台)、アクリルの毛布が備えられてる。壁に付けられた台に水の入ったコップを置く。一時間の間に500ml飲むように言われていて、カラになるとカーテンの外にあるタンクに数歩歩いて取りに行く。その間、スマホいじったり、音楽聴いたりしてはいけないんだってさ。検査に影響が出るらしい。薄暗い場所で毛布にくるまっていると眠くなる。しかし、水をせっせと飲まなくてはいけない。その水が冷たくて、体の内側から冷えていく。口の中にいったん溜めてから呑み込むようにしたけど、それでも冷えていく。眠気+冷えのせいで、カーテンの向こうにはルーベンスの絵が掛かっているかのような錯覚に陥りながら、隣のおじいさんの痰の絡んだ咳が耳に入ってくる。どうしてここにホスピタルアートを施そうと考えてくれないんだろう。ま、いいけど。

昨日の私は着替えが面倒だと思って、全身金具無しで行っていました。PETは金属類が付いてなかったら重ね着してても大丈夫なんだそうです。
上半身はキャミソール、長袖ヒートテック、ウールのセーター、そしてマフラーを、下半身はレギンス、スカート、ソックス、レッグウォーマーと、自分なりには重装備だったのですが、思いのほか冷えました。じーっとしてると体は思った以上に冷えるんですね。それに院内の他の場所に比べたら暖房もそれほど効いてなかったような… まさに、「パトラッシュ、そばにいておくれ・・・」な状態。友人の飼っているワンちゃんたちのことを想像する。
私のような寒がりは、さらなる厚着をして行くべきだと思いました。

それでも前回の反省から、ニット帽をかぶって撮像したのは良かった。ニット帽の中に巻いていたマフラーも入れたので、検査に向かうとき鏡に映った自分の頭を見て笑ってしまったのでした。





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