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30年位前に買った、ホエーブス625

2015年12月16日 | 何でも

以前紹介したEPIのガスストーブBP(中学生の時に買った)、その後、高校生になりバイクの免許を取った頃に買ったのがこの「ホエーブス625」です。 普通バイクツーリングをしたり、山屋はもう一つ小型の725を買うんですが、オイラは殆ど値段が変わらず燃料も多く入れられ、当然燃焼時間の長いこっちを買ったのでした。 細かいデータはご自分で調べて頂くとして、このストーブの最大の特徴はガソリンと灯油が使えるという事!(確か725はガソリンだけだったはず) 

チョッと待って、このストーブは緊急時以外は白ガスだったはず!って思った方もいると思いますが、オイラは買ってからず~っと赤ガスしか使った事がありません。 それでも一度も壊れ知らず。 だからバイクや車で行く時はガスタンクから抜いて入れればそのまま使えるし、灯油メインの山なんかでは灯油ノズルに交換して使用します(当時は液体燃料のストーブもまだまだ現役で、オイラの知人はオプティマスのNo.8を使ってたなぁ)。 

92年を最後に生産中止(結果的に終了)した時はもう一台買っておこうかと迷いましたが、結局買わず終い。 その後復刻版を日本のメーカーが出すも事故があって製造はして無いようですが、人気があったので世界中でこのストーブはコピーされ、ソ連や中国製のコピー商品は今でも出回ってるはずです。 パーツだけは純正も探せばあるらしいので今後も使用可能でしょう。 オイラも予備パーツを2つほど確保してたはず(多分あそこにあるな、うんうん・・・)。 最悪作ります。

何でこんなの突然と思うでしょうが、オイラも他の物を探してる時にふと目に付いて、そう言えば暫く火を点けてないし、振って見たら中にガスが入ったまま! 一度メンテしないと駄目になると思って出して来た訳です。 初めは中のガスを抜いて新しいのを入れて点火しようと思ったんですが、ちょっと垂らして火をつけると良く燃えます。 だったらと試しにポンピングしてちょっとガスをこぼしてプレヒートし更にポンピング。 来ました! 見事に勢いのある炎が! 最初は付いていた煤や不純物が燃えて多少色んな色が出てましたが暫くするとキレイな青い炎に。 画像だと分かり辛いですが、これ火が付いてるんですよ。

オイラが10代の頃、バイクで日本一周した時の前半、毎日の食事を作ってくれたのもこの625です。 後半は前半の反省を元に荷物を減らすべく小さいEPIのBPに積み変えましたが・・・(笑)。

結局残ってた数年前のガソリンも無事全て燃え尽き、途中でヤカン数杯分のお湯も沸かせました。 次は一緒に置いてあった、コールマンのガソリン・ランタンもメンテしなくちゃ! ちなみにプリムスのガス・カートリッジ式ランタンも持っているんですが、これは停電の度に良く使ってますが、コールマンのランタンは多分15年以上使ってません(怖)。

★HDDは新しいのを注文しました。 これを書いてる間も動いては止まり、チョッと動いては止まり、と我慢しながら書いてる始末です。

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