リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

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頑張ってます!

2009年06月08日 | 生き物

バンナ公園を散策していたら、タブの実がいっぱい芽を出していました。良く見る、果肉が取れた後の白やマーブルも模様は無くなっていましたが、回りを見ると取れかけのや、まだ残っているのもあり、タブに間違いないと思います。このまま育っていければ良いのですが、一番の敵は人だと思います。と言うのもバンナ公園では道脇の下草をちょくちょく刈ってしまうからです。

確かに道脇から次々にタブの木が伸びて育ったら、大変な事になるので仕方ないと言えば仕方ないのですが、こう言うのを見てしますと可哀想ですね。 他にも発芽しているのがありました。こちらは何の実か分りません。

この子達見ていると、実の表面が少々傷付いても発芽にはあんまり影響が無いと言う事がわかります。フクギとかテリハボクなんかは、表面が硬すぎるので発芽し易くするには、しばらく水につけて一部表面を削ってやって、芽が出やすいように手助けしたりします。 しかし、そこまで表面を硬くする必要が何故あったのか気になるところですね。モダマとか海を使って子供(種)を旅立たせるタイプなら丈夫にしないといけないのも分りますが、そうじゃない植物は何故なんでしょう? もしかしたらテリハボク等も昔は海洋散布をしていたんでしょうか? そう言うと↑の画像の実はテリハボクのような気がしてきた。こう言う傷が入った実を見た覚えがあります。

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