いよいよ今日から連休明けの仕事始めである。午後、富士ゼロックス福島さんが表記ソフトを持参した。最近、とみにパソコンを狙った悪性のウイルス対策ソフトとのことである。名前はbeatとのことである。net技術の凄まじい進化に驚ろいていたら、防御技術の進化も著しいものだ。真剣に対応しないと遅れを取る時代になったようだ。
早いものでお盆休みも今日で終わり明日から仕事である。ipadの勉強やら墓参りやらで充実した連休となった。更に
顧問先の税理士先生から家系分析入門と言う本を頂いたので、じっくり読ませていただいた。
個人の幸せは、代々続く先祖様への感謝からとあった。同じ事が国家にも言えることであろう。 標題の産経抄がそのことを鋭く「倉本聰さん作・帰国」で指摘していた。お盆でもあり大方の方が御覧になったと思うので内容は省くが、英霊達を絶望させたまま南の海へ帰らせた報いを、今我々は受けている。そのように結んでいて考えさせられた。今までにない猛暑の中で、様々なことを深く考えさせられたお盆でもあった。
今日で早くもお盆も終わり当家も御先祖様を、お墓に送ってきた。民族の一大イベントと言うか電車・車での移動は何処もラッシュのようだ。様々な出来事が起きているが、この光景(先祖崇拝)がある限り、日本民族は大丈夫であるとおもうが？ さてニュースを見ていたら、76才の老人が熱中症で死亡していたとの記事が飛びこんできた。原因は生活苦から電気料を払えずとのこと。案件が山積しているのに国会は休会中である。政治家の皆様は庶民の苦しみは御存じないのだろうか？
今日は敗戦記念日で日本全国で戦没者の追悼集会が行われた.
.自分は戦前生まれの為少しは戦中の出来事を覚えている。子供時代であったが、食糧難でお米は南京米のみの配給でとても食べられるものでなかった。両親は心配して昭和19年の8月に国へ帰った。其の時板橋に住んでいたので、赤羽駅から汽車に乗った。乗車前に喫茶店に入ったところ、4人に対しパン2切れとミルク一杯のみであった。それほど日本は物資が欠乏していた。有り余る現在と比較するにつけ考えさせられる。今年は災害が多発している現在、地にいて乱をわすれずと言う心構えが必要なのでは?
今日は65回目の敗戦記念日でもある。早いものであっと言う間の出来事のような気がする。昨晩終戦ドラマ帰国」を放送していた。サイパンから帰国した英霊が見た戦後の日本の姿を描いていて考えさせられた。
この国の指導者が靖国神社を公式参拝しない事を英霊達はどう受け止めたのだろうか？ 我々ももっと歴史を学ぶべきではないだろうか…...この節目の年に日本人全員が過去を見直すことを感じている。