極東不動産の日記

福島市の賃貸ならアパマンショップ福島中央店、売買物件も豊富な福島市の極東不動産へ

内部被爆の真実

2011-09-19 21:43:55 | 健康・病気

これは東大教授児玉龍彦先生の書かれた本の題名である。9月14日のブログにも書いたが、児玉先生の日本の未来を背負う子供達を思うが故の心の叫びである。「私は国に満身の怒りを表明します」「7万人が自宅を離れて彷徨って居る時に、国会は一体何をやって居るのですか?」と言う副題もついている。今日は敬老の日である。一日かけて読んで見た。年間100ミリシーベルトを超えなければと、安易に考えて居ただけに愕然となった。「広島型原爆の20個分がフクシマ大地にばら撒かれた。政治家や科学者が諦めを口にした時、怒りが沸き上がった」これは本のカバーをそっくり転載したものだが、福島県民として全く同感である。県民全家族に測定器を配り、徹底的な除染をして貰いたいものだ。福島県選出の政治家の皆さんも、本気で取り組んで欲しい。我々は毎日、放射能は目に見えないだけに、食事に気を配り、放射能の値を気にして生活して居るのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿